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7月19日(日)見所、解説

2020.07.18
企画

いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔、4ヶ月ぶりの再開となる平野区民ホール大会を開催します!
10周年大会を終えた選手たちの、それぞれの再出発。そして、復帰戦、新入団選手の初陣など全てが大注目の全6試合。
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。

オープニングマッチ
山田元気復帰戦
タッグマッチ20分一本勝負
DAICHI・山田元気
VS
川端佑子・ケルベロス松本
 
◆解説
プロレスリング紫焔再開一発目のカードはなんと山田元気の電撃復帰戦。2016年10月の世界館大会以来長らくリングを離れていた山田。同期・DAICHIをパートナーに3年10ヶ月ぶりの実戦に挑む。対するはレスラー生活二年目を迎えた若手コンビ、川端・松本。キャリアで劣るとはいえ、この一年間リング上で闘い続けてきた自負がある。その意地をぶつけ、山田を返り討ちにすることは出来るのか。オープニングマッチから大注目である。
●試合のポイント
ナメられることが嫌いなヤンキー・松本にとって、復帰戦を華々しく飾ろうと目論む山田は格好の標的。先輩に対し臆することなく一発かますことは出来るのか。
 
第2試合
シングルマッチ20分一本勝負
ジョーカー冬木
VS
後藤哲也
 
◆解説
紫焔で一番の新人・後藤が旗揚げメンバーでもある珍獣……、もとい、重鎮・冬木に挑む。年齢による衰えは隠せない冬木だが体重を活かした肉弾攻撃と各種スープレックスの威力は本物。相手にとって脅威であることは間違いない。一方の後藤も十年に一度の逸材と言わしめるセンスに加え、身体の厚みも着実に増してきている。デビュー二戦目にしてシングルマッチ初勝利の大チャンス。モノにすることが出来るか。
●試合のポイント
デビュー戦の相手を務めたTORUから「毎試合使っていくべき」と認められて以来ミサイルキックを磨いてきた後藤。冬木の巨体をもなぎ倒すか。
 
第3試合
タッグマッチ30分一本勝負
タイガーハート・馬骨
VS
トモ榎並・尾久頼明
◆解説
覆面労働組合なるユニット(?)に属するタイガーハート・馬骨組。目立った実績こそないものの実力は確かなもので、タッグワークにも不安はなさそうだ。対するはトモ榎並・尾久頼明組。かつてはタッグチーム・マッスルデンジャラスとしてベルトを巻いた二人であるが王座陥落後の現在は事実上の解散状態。しかし、以降もタッグを組むことがあれば連携技を繰り出す場面も見られ、付かず離れずな関係が続いている。この一戦を機に進展はあるのか。
●試合のポイント
 シングル王者大久保、I LOVE紫焔王者エッちゃんに挟まれ関西元気放出協会では唯一ベルトを持たないトモ榎並。自身も実績を挙げたい欲に満ちているはずだ。全開のファイトを期待したい。
 
第4試合
6人タッグマッチ
30分一本勝負
キアイリュウケンエッちゃん・ラスカル藤原・滝井洋介
            VS
マロ栗山・バハムート・ドングリー藤江
 
◆解説
7月1日付で紫焔入団を果たした滝井洋介とバハムート。その初陣はOWF時代にしのぎを削った4人が脇を固めての6人タッグマッチとなる。同窓会マッチの様相となるのか、はたまたこの一戦をきっかけに何かが生まれるのか。また、10周年のタイトルマッチに敗れたマロ・藤原・藤江それぞれの動向は。見どころしかない一戦だ。
●試合のポイント
Youtubeなどである程度過去の戦いぶりなども見える滝井に対し、バハムートに関してはまったくデータがない。どのような動きを見せるのか。
 
セミファイナル
シングルマッチ
60分一本勝負
谷口弘晃
   VS
バーベQ青木
 
◆解説
10周年記念大会で虎超えを果たし、更にはVKFシングル王座次期挑戦権獲得と乗りに乗りまくっている谷口。対するは再開一発目の有料興行、そのセミファイナルとしては大抜擢とも言えるバーベQ青木。紫焔デビュー戦ではエッちゃんに果敢に立ち向かっていく大熱戦を演じたが、以降は一転して先輩・アスカ・ザ・ワールドの下でコミカルなファイトを続けてきた。しかし、今回はいよいよアスカの庇護から解き離れる。秘めた思いが爆発するのか。大注目である。
 
●試合のポイント
紫焔では貴重なヘビー級どうしのシングルマッチ。凄まじい肉弾戦となりそうだ。
 
メインイベント
6人タッグマッチ
60分一本勝負
大久保寛人・アスカ・ザ・ワールド・ボンバー奥野
           VS
政岡純・ライパチ磯部・麒麟
 
◆解説
10周年記念大会でシングル王座を争った大久保と政岡が6人タッグマッチながら早くも再激突。初めて王者として迎える有料興行のメインイベントとあり大久保にとっては負けられない一戦だ。一方のLIBERTAもシングル王座陥落からの再起を図る政岡と、タッグ王者に就いたばかりの磯部・麒麟とこれからの動きに目が離せない3人である。10周年イヤーを先導していくのは新王者・大久保か。それとも政岡率いるLIBERTAか。今後の紫焔マットを占う大事な一戦であることは間違いない。
●試合のポイント
チーム力で勝るLIBERTAに対し、アスカ、奥野がいかに大久保を盛り立て、タッグワークを見せることが出来るか。個どうしの対決だけでなくチームとしての動きも楽しみである。

以上、全6試合。
13時ゴング!
観戦、感染拡大防止マナーに配慮しつつ、大いに盛り上がってください!

※ご来場の皆様はホームページトップに掲載してある注意事項を必ずご確認願います

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