みなさんこんにちは。
トミー榎並です。
さて・・・
いつになったらツッコんでくれるのか。
あなたはトミーじゃないでしょと。
この前の試合中にどんぐりに、「トミー」って呼ばれましたの。
ちょっとドキッとしちゃった。
このまま続けていつの間にかリングネームを改名しようかと思います。
それではいってみましょう。
本日の見所ブログです。
「今この時、この時間を皆さまと共有できて嬉しいです。幸せです。
榎並ブログはますます、驀進します!
イヤァー!」
▼オープニングマッチ シングルマッチ20分一本勝負
ドングリー藤江
vs
ジョーカー冬木
昼はデイサービス職員。
夜は整骨院院長。
土日はリングアナウンサー。
そして現役バリバリの演歌歌手。
その名は・・・
妖怪「嘗達磨(なめだるま)」。
この妖怪はね、いつもは歌ってばかりなんですがね。
実は柔道とレスリングの輝かしい実績を持ってまして、なんと地下格闘技にも出ていた猛者なんですね。
今は不摂生の塊となってしまったので、その面影は微塵もございません。
しかししかし、時折見せるテクニックとパワーはやはり凄まじいものがあります。
以前、わが師タイガーハートとの戦いでは、なんとあの虎をジャーマンスープレックスで投げ飛ばしたんですな。
私はそれを見た瞬間、「あ、死んだ。」と思いましたぞ。
そして私はその技をダイナミックジャーマンと名付けました。(別名ナイスミドルジャーマン)
これを食ってしまっては我が団体のスーパーエース、どんぐりでも厳しいのではないかと。
なぜなら幾多の戦いを経て、どんぐりも満身創痍なのです。
首、肩、腰、膝・・・
もうね、本当にボロボロなの。
皆もそうなんだけど、見てて凄いなぁって、ほんとに思うの。
何でそんなにそんなに動けるのって。
なぜそこまでやるのって。
ほんと、怪我には気をつけてね。
試合が終わってから、どんぐりは冬木さんに治療されるのかしら。
じゃあぶっ倒しちゃ駄目よね(笑)
▼第2試合 タッグマッチ20分一本勝負
尾久頼明
麒麟
vs
トモ榎並
ボンバー奥野
出ました日替わり定食!
いやいや、お客さん良く見てよ!
今日はいつもと違うよ!
生きのいいボンバー入ってるよ!
サービスしちゃうよ!
えっと、前回のハイハイタウン戦で私は麒麟さんと対決し、そこで彼の勢いにやられてしまいましたね。
気迫で押されたというか・・・
実際は彼の目が完全にイッちゃってたんですけど。
私、とても怖かったの。
だから試合中に心が折れてしまったの。
・・・しかしですな。
それだけ彼も必死だったということですな。
あの時私は麒麟さんの本気(マジ)を見ました。
そう!
ついに麒麟さんが本気(マジ)になってくれたんですよ。
だからもう俺達を日替わり定食なんて呼ばせない。
・・・いや、本を正せばテメェが最初に言ったんだろ!
なんて言葉は気にしないよ。
俺達で終わらせてやるさ。
麒麟さん、尾久さん、ここで日替わり定食に終止符(ピリオド)を打とうじゃないか。
ボンバーよ!よく見ておけ!
駄目な先輩の生き様をよぉ!
▼第3試合. “I LOVE 紫焔”選手権試合
3WAYマッチ30分一本勝負
[王者]
キアイリュウケンエッちゃん
vs
[挑戦者]
ライパチ磯部
vs
[挑戦者]
DAICHI
なんと今回の“I LOVE 紫焔”選手権試合は3wayマッチです。
前回、試合後のDAICHI選手の悪質なタックルで磯部選手が怪我をしたとか。
えっ?私が指示をしたですって?
とんでもないですな。
私はただ全力でぶつかれと言ったまでです。
おっと、時間がないのでこの辺で。
あばよぅです。
▼セミファイナル タッグマッチ60分一本勝負
タイガーハート
大久保寛人
vs
TORU(道頓堀プロレス)
アスカ・ザ・ワールド
とても華やかカードですな。
普段、アンダーカードで組まれている選手が上にあがると、こうも雰囲気が変わるとは。
この若い衆に囲まれたわが師、タイガーハートがどのようなファイトをするか見物ですな。
対戦相手が若ければ若いほど、自分も若くなるというトラ父ちゃん。
たぶんいつも以上にハッスルすると思います。
TORUとの絡みも久しぶりじゃないかしら。
とりあえず、わが師には若い衆全員を叩きのめして欲しいですな。
その拳骨でもって彼らに我々の苦労を味わわせてもらいたい。
その逆も然り!
オオクボンはどちらから星を取っても良し。
自分の声援ばかり気にしないようにね。
なんとアスカ・ザ・ワールドこと国松真さんも駆けつけてくれましたよ。
TORUと同期なんですって。
わりとどうでもいい。
ヘ(^o^)ヘ
▼メインイベント プロレスリング紫焔シングル選手権試合
シングルマッチ60分一本勝負
[王者]
マロ栗山
vs
[挑戦者]
谷口弘晃
前回の前哨戦は谷口の勝利でした。
谷口は持ち技の全てを出して、なんとか勝ったという感じでしたね。
しかし私としては技を出しすぎたのではないかと思います。
そう、あそこで勝利したとしても、今回のタイトル戦で勝たなくては意味がありません。
前哨戦が終わってから、マロ栗山が「自分は一切技を出していない」と言っていました。
そうです。マロ栗山の強さは凶器攻撃やラフ殺法だけではないのです。
今までの経験で培ったレスリングテクニックを十分持っています。
そこにあのラフ攻撃がMIXされ、マロ栗山というファイトスタイルがあるのです。
それがマロクリスタイル!
どんぐりからベルトを奪取した時もそうでしたね。
それに対して、谷口はすでに手の内をすべて明かしてしまった。
これが若さ故の過ちなのか。
しかしその若さと勢い、さらに彼にしかないゴリラパワーで勝利をもぎ取って欲しいですね。
谷口のベルト奪取となるか。
そして若い力によって新しい扉が開かれるのか。
それともマロ栗山が防衛し、その扉は閉ざされたままなのか。
乞うご期待!
ふぅ・・・
今回は真面目にコメントできたんじゃね?
次の舞台は世界館ですから、戦っている選手との距離も近いですよ。
迫力満点間違いなし!
皆さん、是非ともご観戦よろしくお願い致します。
それでは今日はこの辺で。
あばよぅ。