お疲れ様です。

ボンバー奥野です。

日曜日は生野区民センター大会ご観戦ありがとうございました。
ワンチャントーナメントが始まりました。
一回戦の相手はダディ。
トーナメントだしとにかく勝敗にこだわらないといけないんだけど、
この試合は楽しみの方が勝ってしまってた。
それは別に余裕があるとかじゃなく。
自分のことを超えたい、と言ってくれている相手がその気持ちをどうやってぶつけてくるのか。
それをいかに受け止めて、跳ね返せるか。
試合する前からそれが本当に楽しみだった。

実際、試合してみて…、やっぱり気持ちが良かったな。
普段はお客さんを盛り上げて、とにかく明るく楽しくやるのがアイツのスタイルだったから、どういう風に来るかと思ってたけど、普段のキャラは一切置いて来た。
それでこっちもスイッチが入った。
しばき合いになった時の睨みつけてくる眼もゾクゾクさせられたな。
だけどまだまだ。
まだまだ超えさせはせんぞ。
悔しかったらまた挑んで来い。


ともあれこれで一回戦突破。
次はもう準決勝・決勝だから、それまでに俺が狙う“チャンス”を言っておかないとな。
ハッキリ公約するものだったかどうかは忘れたけど、過去2回の優勝者は王座挑戦を要求してそれが叶えられていたから、あらかじめ言っておいた方がお客さん的にも乗れるだろうし。
俺が優勝したら…
“14周年記念大会メインイベントでのシングル王座挑戦”
これで。
8月にシングル挑戦したけど、あの時は結果的にセミファイナルになった。
引退試合との兼ね合いというか、そういうのはあったけどやっぱりビッグマッチのメインを逃したことは今でも悔しい。
もちろんベルトを獲れなかったこと、マロ栗山に負けたことも。
だから優勝したら改めてベルトに挑戦することは前提として、8月に成しえなかったメインイベントで、それも周年大会で。
年間最大の大会で最高のリベンジを果たす。
これが俺の狙いです。


そこに辿り着くためにはまず次戦、ライパチ磯部を倒さないといけない。
一回戦で谷口さんのセコンドについたが…、トーナメントだろうがアイツらはお構いなしってことやな。
観に来たお客さんは皆1対1の勝負を望んでたんじゃないのか？
バハムートは、冬木はあれでいいのか？
反則、凶器、介入。
もうそのやり方自体にとやかく言うことはないが、
このトーナメントの場にもそれを持ちこんでくるアイツらの性根が気に食わない。
こんなことばっかり許してたんじゃ団体がダメになってしまう。
何があったって俺はアイツらを止めるぞ。
谷口さんの敵討ちとかは関係ない。
俺は俺のためにライパチ磯部に勝って、決勝に進む。
そして優勝する。
それこそが俺の猛烈。

10月15日、大淀大会。是非ご観戦ください。
チケットはDMもしくはメール
oknbomb@gmail.com
まで。
よろしくお願いします。



そしてこの大会で猛烈として、BBブラザーズとして一緒に組んでいた青木が紫焔を退団します。
この先のことは誰も何もわかりません。
ただ、この日を終えるまでは、俺たちは猛烈でありBBブラザーズです。
最後に組めないのは残念だけど俺は俺でやるべきことがあるので。
弟である青木のラストマッチ。
こちらも是非見届けていただければ。