先週は筆をとるのも腹立たしかったが、まだ書く事がたくさんあったので、そこんとこについてはまあ良しであった。しかし今週は何も面白い事が無く、ある意味平和な1週間であった為、何も書く事がねえ。気分を害したわい。

あらまあどうしましょう。

冬場はほぼオフシーズンみたいなもんなので、次までまたしばらく興行も無いし、道場なんぞ行かんから、若い奴が練習でヒーヒー言ってるとこ、はたでほくそ笑みながら、悲鳴や嗚咽を肴に一服する事もねえし、あー、困った困ったこまどり姉妹。
気分を害したわい。

そう言えば、昨年は初めての東京大会じゃ何じゃと賑わっておった頃やったな。早いのう。
こないだ旗揚げしたと思うとったら、もうあっちゅう間に10周年やて。そら歳も取るわいな。
当時の旗揚げメンバーで残っとるのは、ハート、エツ、藤原、藤江、並のエノキと書いて榎並、忌々しい政岡、んで俺くらいか。まあまあ残っとると言ってもええかな？あと服部とポンタのレフェリー2人と・・・・・、うむ？あと誰かおったような気もするが、ちょっと思い出せんのう。気分を害したわい。

そっからまさかここまで大所帯になるとは当時思ってもみなかったのう。しかし旗揚げ時と比べ1番思うのは、客席の風景がかなり変わったと言う事。

以前書いておったとも思うが、俺の分析によると、紫焔の客のサイクルはだいたい2〜3年で入れ替わっておる。故に今の紫焔の客、俺が常々言うておる「賢明な諸兄ら」は、言わば4代目の客層になるわけか。中には旗揚げからずっと見ておる古参のファンもおるであろうが、大半はこのサイクルに当てはまっておるのが少し残念でもあり。

そう言う者達はどこに行ってしもうたんかいのう。
元々プロレスというジャンルは、狭く深く、カルト的な客層で支えられとったと言うのが俺の考えで、廃れる事はあれど滅ぶ事は無い。故に、時に「プロレス村の住人」と揶揄されるような、新規ファンに対して排他的な風潮であったと思う。

しかし最近は、プロレスブームもありライトな客層も多く見られるようになった。故に、もう飽きちゃったのかのう。まあ、たまたまうちに来なくなっただけで、プロレス自体を卒業、いや綺麗事はやめよう。ハマったもんからケツまくって逃げてる事だけは無いと思いたいのう。ケツは磯部のカスだけにしとけ。気分を害したわい。
今の客は灰になるまでずっといてね。

紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

飽きずに30年以上プロレスと向き合っております、鬼畜大帝マロ栗山です。

話を戻して、今更改めて言うまでもないが今年は紫焔10周年じゃ。

当然10周年興行までにまだまだ試合はあるが、旗揚げ戦を観戦した諸兄ら、レッドフラクションと正規軍の抗争をずっと見ておった諸兄ら、タッグベルトが出来てタッグ全盛だった頃、血湧き肉躍っておった諸兄ら、魔鱗・・・これはええわ。気分を害したわい。

そんなこれまで紫焔に一度でも関わった賢明な諸兄ら全員に告ぐ。

10周年に顔を見せなさい。

俺が言いたいのはそれだけです。

てか、紫焔から離れとる客が俺のブログ見とるんかどうかっちゅう問題がここで浮上してくる訳であるが。気分を害したわい。ケーッ、カーッ、ペッ。
どんだけこれに求心力あるんやっちゅうねん言うツッコミは置いといて、当ブログを閲覧しておる賢明な諸兄らの中でも特に聡明な諸兄らは、ねずみ講の如く10周年観戦の同志を、身を粉にしてかき集めておくように。

まあチケットの方は、かなり需要があると風の噂で聞いておるから、ここで俺がどうこう言うこともない、杞憂なんかも知れんがのう。
そういやしばらくご無沙汰じゃのうと言うそこの貴様、久々に会えるのを、楽しみに待っておる。社交辞令であるが。

今を体感しに来ても損する事はないと思うで。

何や、俺めっちゃ紫焔の事考えてやっとるやないか。
俺ってなんて紫焔愛に溢れているんでしょう。
こりゃアイラブ紫焔充分資格あるんちゃうか。あんなウンコ野郎より全然。
まあいらんけど。

とにかく皆の衆、まだ考える時間は存分にある。
賢明な諸兄たる賢明な選択を期待しておく。
気分を害したわい。

全然おもろい事書いてねえが、今回はこのへんで終了の方向で。
ではまた来週に。
気分を害したわい。

追伸
久々に髪を切った。
さっぱりしてしまいました。
しばらくオールバックは出来んのう。
まあ気分転換やと言う事で。
短くしたらサイドの薄毛が目立たんようになって満悦じゃ。
しかし髪を切った途端、今年は暖冬や言うてんのに急に寒くなりやがった。
頭がさむい。
気分を害したわい。