いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔アゼリア大正大会！
年末ビッグマッチ、その先の11周年に向けて更に加速度を増していく予感がする全6試合。
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。

オープニングマッチ
タッグマッチ20分一本勝負
アスカ・ザ・ワールド・バーベQ青木
VS
山田元気・川端佑子

◆解説
アスカ・青木が8か月ぶりに師弟タッグ結成。一方、こちらは初のタッグとなる山田と川端。アスカ組のチームワークは保証済みだが、山田と川端は互いにタイプも異なる異次元チーム。化学反応を起こし、勝利を掴むことは出来るのか。
●試合のポイント
先月東成区民センター大会で志願のダークマッチを戦った青木。熱意に応えてくれたアスカに報いるためにもここでインパクトを残したい。


第2試合
シングルマッチ20分一本勝負
タイガーハート
VS
ジョーカー冬木

◆解説
紫焔の生き字引ともいえる両雄によるシングルマッチ。マロ栗山とのシングル決戦を熱望する冬木にとって、虎の首はこのうえない通行手形になる。この一戦に勝利し、マロへ辿り着くことは出来るのか。対するタイガーハートも10周年記念大会以来のシングルマッチに腕を鳴らす。軍配はどちらに上がるのか。
●試合のポイント
コロナ禍もなんのその、相変わらずのキレキレボディを持つタイガーハート。対する冬木はダルダルボディ……、かと思いきや少しシャープな体つきに。注目である。


第3試合
“I LOVE 紫焔”選手権試合
シングルマッチ30分一本勝負
【王者】キアイリュウケンエッちゃん
VS
【挑戦者】DAICHI
※初防衛戦

◆解説
9月東成区民センター大会で馬骨とのケンカマッチ、ゴムパッチンチキンレースと死闘(？)を制し”I LOVE 紫焔”王者返り咲きとなったエッちゃん。その前に現れたのは第2代王座にも就いたDAICHI。紫焔マットで再び存在感を示すため、まずは志半ばで手放した”I LOVE 紫焔”王座復権を目指す。
●試合のポイント
これまでクイズや追い剥ぎといった変則ルールにも意外な対応力を見せてきたDAICHI。王者・エッちゃんが用意したルール次第では王座奪取の可能性も十分あり得る。


第4試合
タッグマッチ
30分一本勝負
ラスカル藤原・滝井洋介
VS
トモ榎並・尾久頼明

◆解説
正式なタッグチームではないながらも、互いに抜群のチームワークを誇る両軍。タッグ歴では榎並・尾久組に分があるものの個々の実力では藤原・滝井組が勝る。この一戦をきっかけにタッグ戦線に新風が吹くことはあるのか。
●試合のポイント
7月に初登場して以来連戦連勝を続ける滝井洋介だが、対戦経験もタッグ経験もある榎並・尾久はそろそろ手の内も読めてきているはず。「ストップ・滝井」を期待したい。


セミファイナル
8人タッグマッチ
60分三本勝負
政岡純・ライパチ磯部・谷口弘晃・麒麟
VS
ドングリー藤江・マロ栗山・バハムート・後藤哲也

◆解説
今月4日(日)に行われた上本町ハイハイタウン大会で政岡純から3カウントを奪われたドングリー藤江。凶器・反則を使われての敗戦に納得がいかず、パートナーを入れ替え、さらに三本勝負を要求し”1000倍返し”を誓う。返り討ちにしたいLIBERTAだが、政岡・磯部の間に軋轢が生じておりチームワークには若干の不安あり。修復を図りたいところだが……。
●試合のポイント
近年では珍しいルールとなった三本勝負。戦略がカギとなる試合形式だが、両チームとも軍師は優秀であるだけに脇を固める布陣がどう動くかに注目したい。


メインイベント
プロレスリング紫焔シングル選手権試合
シングルマッチ60分一本勝負
【王者】大久保寛人
VS
【挑戦者】ボンバー奥野

◆解説
シングル王座初挑戦となる”熱き爆弾”ボンバー奥野。迎え撃つは熱くて元気な関西元気放出協会リーダー・大久保寛人。互いに気持ちを前面に押し出す闘いを信条とする者どうしの対決。この一戦に勝利した方が年内最終戦、12月有料興行でのドングリー藤江戦に進むこととなる。下馬評ではやはり王者大久保が優勢だが、奥野は大どんでん返しを起こせるか。
●試合のポイント
意外にも対戦経験が少ないこの2人。互いに楽しみと語っているだけに、感情がほとばしるような闘いが予想される。結果もさることながら試合から伝わってくる“熱量”にも期待したい。


以上、全6試合。
13時ゴング！
声援、紙テープなど応援にはまだ制限が伴いますが、それに代わる拍手やリアクションで大いに盛り上がってください！！

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