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10年目の空に

2020.03.25
マロ栗山

テレビ見てたらのう、あの長いんか短いんかわからん反比例した名を冠したモデルがおるじゃろ。それが関東地方にある夢の国をレポートするっちゅう内容だったのだが、そこで、

 

「優勝」

 

 

 

 

「優勝」

 

 

 


と、事あるごとに優勝と言う単語を連呼しておった。

この優勝っちゅうフレーズを多用する輩が紫焔にもおってのう、まあアスカの野郎なのだが、優勝優勝って言う度に奴のツラがちらついて非常に気分を害したわい。

しかしそれにしても優勝多用し過ぎ。何回連呼すんねん。夢の国に優勝が跋扈しておる。優勝の安売りやないけ。予選もなしに何回連続優勝しとるっちゅうねん。プロレスで言うたら、試合開始直後からパワーボム連発しまくってフィニッシュもパワーボムみたいな大技乱発しかもパワーボム乱発の泥試合。こう言うキラーフレーズはここぞと言うときに使用しろっての。気分を害したわい。
当ブログでも、気分を害したわいを多用しておる回は中身がスカスカじゃと、以前の当ブログにて自ら指摘しておったであろう。まさにそれ。優勝の尊さが著しく損なわれておる。気分を害したわい。

んで、他の番組においても、某アイドル集団が、エモいと言う、最近巷で良く耳にする単語をこれまた連呼しておった。

 

 

 

 

 


エモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモいエモい・・・・・・・・・。

 

 

 

美しい日本語がどうのとか、過去の遺物のような発言はしたく無いが、せめて使い所っちゅうところを心得ようぜ。ただ連発すればええっちゅうもんでは無い。言葉を選ぶ、ってのはこう言う事も含まれるんじゃないかのうとふと思ったある日の夜であった。
気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

 

 

 

 

 

 

 

 


ちなみにアスカの野郎は美味いもん食った時によく優勝とぬかしますが、クイズです。

「神戸市で1番美味い」
「兵庫県で1番美味い」
「関西で1番美味い」
「西日本で1番美味い」


と、同じように美味いもん食った時、「〜で1番美味い」と言うフレーズを駆使する紫焔絡みのレスラーは誰でしょうか。答えは追伸にて御確認ください。
鬼畜大帝マロ栗山です。

 

 

 

 

 

 

 


さて、

 

 

 

 

 

 

先週末は遂に紫焔旗揚げ10周年、その記念すべき興行が開催されたのである。
コロナウイルスによる各所での自粛要請にも関わらず、興行を開催。賛否はあるであろう、全くの肯定はしない。しかし、そんなリスキーな状況にも関わらず、多数の観客に来場いただいた事は感無量である。今回に限っては、口も腐るなんて悪態は影を潜めておこう。素直に感謝しておく。そして常々ライブで見にこねえのにごちゃごちゃ言うな的なスタンスを取っておる俺だが、今回ばかりは前述の要因が大きく来たくても来れなかった諸兄らも多くおったであろう。そういった諸兄らは色々想いを存分に馳せてくれ。そして落ち着いたらまた観戦に足を運んでいただきたい。

 

 

 

 

そんでもって肝心の試合なのだが、今回は主に自身の試合に言及するとする。ちょうど来月頭まで試合は無いので(3月25日現在)、ほかに書きたいことが浮かべば来週書くことにするので。何たって10周年ですからのう。小出しにしないとソンだぜ。気分を害したわい。


10周年なんてお祝いムードの興行にも関わらず、俺は現在の流れの真っ最中、クソうんこババ大便糞尿野郎の汚物掃除、ボケカスダボのLIBERTAの腰巾着どもの処理に駆り出された。気分を害したわい。
タッグ王座決定戦ちゅう銘が打たれておったが、以前にも言うたように、俺は藤原には悪いがベルトよりあのウンコどもをプロレス的にも社会的にも抹殺するのが最優先であったからのう。とりあえず新たに有刺鉄線グルグル巻きの竹刀を隠し持って、毒霧自粛を公言した分、結構無茶苦茶やったった・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


つもりやった。

 

 

 

 

 

 

 

 


しかし想定外の事態が勃発。


ボコボコにした糞部の処理を藤原に任せ、俺はリング下で麒麟の野郎を再起不能にしてやろうと、リング下に備蓄しておいた凶器をこれでもかと出そうとリング下を覗き込んだ瞬間・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

リング下一面の紙テープの山。

 

 


紙テープの森がうっそうと広がっておる。

 

 

 

 

 

 

いろいろな凶器がいっせいに行方不明に。

まさかの凶器達の神隠しに試合中にもかかわらず呆然。あれ、客にハーメルンの笛吹き男がいたの?おいこの状況で凶器のサルベージかよと実はパニックに。それと同時に、こんな紙テープ馬鹿みてえに投げやがってクソが、確か藤原にこれでもかと紙テープ投げられてたやないか、藤原ファン何足引っ張ってくれとんねん気分を害したわい、と、わざわざこのご時世に10周年に駆けつけた客にヘイトを向けてしまったのが運の尽き。そこで動きが止まってたことで麒麟の野郎を蘇生させてしまう。そこにまたイラッときて、そちらばかりに目が行き、藤原が劣勢になっとんのに見殺しにしてしもうた。こう言うとこ未だ結構あるよね俺。学習能力ないわ。そんでもって試合も負けちゃったよぴえん。


まあLIBERTAの野郎どもをボコるってとこではそこそこ行けとったんやけど、やはり結果としてみたらいかんね。終わってる。糞部の野郎を更に増長させてしもうたしのう。

しかしそれよりもこたえたのが、試合内容がもう全く満足できない、満足のかけらもないクソ試合だったって事。本当クソ。俺は一体何がしたかったんか。
実は試合のダメージはあんまりと言うか実は殆ど無い。しかし試合をやった充実感ってのも全く無い。こんなん紫焔で10年やった試合で初めてかも。しかもそれが10周年記念興行で。本当申し訳ない。この試合に関しては、Twitterとか見て面白いとか書いてくれとる諸兄には非常に申し訳ない。そこがまたこたえる。もっと叩いてくれた方がまだいい。おもんない試合はおもんないとハッキリ言うてくれ。もうその事でずっとモヤモヤしとる訳なのだ。


んで話を戻すとすると、糞部の野郎はホンマ口のへらねえウンコやな。何がおっさんともっとおっさんや。貴様も20周年の時はおっさんやし身体は既におっさんやないか。それにお前らそない言うたらウンコと、もっとウンコやないか。んでメインにもう1人もっともっとウンコが出とるやないか。気分を害したわい。

何や、LIBERTAのリーダーは今回のメインで、防衛回数ゼロで早々にベルトへっぱがされたんやろ?んで糞部の野郎は前回の興行でアイラブのベルト防衛回数ゼロで王座陥落。今度もタッグベルト防衛回数を当然ゼロで行ってもらって、是非とも福本豊氏に、

 


「たこ焼きみたいやねえー」

 


とあの名解説をしていただきたいもんやで。気分を害したわい。

 

しかしとりあえずはLIBERTAの野郎どもに結果的にやられちまった。藤原すまん。しかしあんな王者のさばらすんは紫焔ひいては日本の教育のためにならん。こんな試合で獲ってチャンピオン面すんなっちゅう事や。
俺はベルト度外視で継続してぶっ潰しにかかるから、ベルトは誰かサッサと獲りに行きなさい。気分を害したわい。
てなわけで、ハイカラな言葉で言えば、トゥービーコンティニュウとか言うやつや。
今後の紫焔にも是非期待していただきたい。また新しいスタートですよ。


とまあ、ここで終わってたら今回のブログはええ感じでまとまったと思うのだが、もう一つ話題を。何や、来週も書く言うといてなかなかぶっ込んでくるやないかと言う、当ブログを閲覧しておる賢明な諸兄ら、正解である。優勝。

いや来週になったら忘れるかも知れんやん。3日経ったら情報は古くなる言うやろ。そこやそこ。鉄は熱いうちに打て言うやろ。だからここだけは言わせてちょうだい。

 


やはり10周年ちゅうのは格別らしく、コスチュームを新調して臨む選手がひときわ多かったのだが、面白い事に、旗揚げメンバーの殆どは、普段のコスチュームだったのだ。ここではコスチューム新調の金がねえとか納期間に合わねえとか、忘れちゃってたとかそう言う野暮なツッコミはスルーの方向で。気分を害したわい。
俺は当ブログで既に旗揚げの格好で出るって明言してたから当然そうやねんけど(入場式にメイクしてなかったのはそういうこと。ジャンパーも当時のままだぜ)、他のメンバーも格好からとかわかりやすい、目に見えた特別感やなくて、もっと高尚な位置での意気込みってのがあったんとちゃうか。みんな意識高い系じゃないの。ちょっと嬉しくなっちゃったわい。旗揚げメンバーの重さってのを勝手に感じたぜ。
そこ見てたら、老害と言われようとまだ朽ちて行くわけにはいかんね。
旗揚げメンバーは特別感は10年背負った気概で。示し合わせたわけでは無い。何も言わんでもみんなわかっとんのかのう。
おんなじコスチュームでも一際輝いとったで・・・、って誰も言うてくれへんから自分で言うてみたり。気分を害したわい。

 

てなわけで10周年終わってからが肝心じゃ。
もう過去の振り返りはこないだで終わり。
次の未来を見ていくので。

おう、今回は非常に素晴らしい事を書いたと自画自賛しておる。途中ウンコとかカスとか知性のかけらもない稚拙なワードがポンポン出たのが反省点であるが、それはLIBERTAがウンコやから仕方ないので目をつぶっていただきたい。
内容も近年稀に見る濃さ、カルピスの原液くらいあったんちゃうか。
いやー、試合内容の終わりっぷりにかなり凹んでおったが執筆中にメンタル回復した。
藤原もこのまま黙っておくわけないやろ。
ちゅうわけで、壮絶な巻き返しといきましょうかねえ。

ほな、またね。
気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

興行後某選手。

 

 

 

 

 

 

 

 


「マロすわーん」

 

 

 

 

 

 

 

「ブログに書いてくださーい」

 

 

 

 

 

 


「マロすわーん」

 

 

 

 

 

 

 

 


「何書いて欲しいの」

 

 

 

 

 

 


てなわけで、こう書いてって言うてた内容を列挙。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TORUすごい!
TORUすばらしい!
TORUかっこいい!
TORUえらい!
TORUつよい!
TORU最高!!!!!

 

 

 

 

 

 


「また飲みに行きましょうよマロすわーん」

 

 

 

 

 

 

「お前といったら潰れるからやだ」

 

 

 

「何で家と逆方向の電車乗らなあかんねん」

 

 

 

 

「いや前は勝手に潰れて行ったんじゃないですかマロすわーん」

 

 

 

 

 

 

 

「前はそら自爆やけどその前はあれ自爆ちゃうで、誤爆やで」

 

 

 

 

 

「いつシングルやってくれるんですかマロすわーん」

 

 

 

 

 

 

「そんなこと言うたかな」

 

 

 


ちなみに昔TORUと組んで試合した試合は勝った試しがありませんでした。自爆や誤爆や言うとるのもこう言うとこ未だ引っ張ってるんやと思います。

 

現場からは以上です。

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