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1月31日見所解説

2021.01.30
企画

いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔東成区民センター大会!
2021年の闘い初め、ダークマッチから珠玉のカードが並ぶ今大会。
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。


ダークマッチ
ハカイダー伊藤紫焔ラストマッチ
タッグマッチ10分一本勝負
ハカイダー伊藤・ジョーカー冬木
VS
馬骨・川端佑子

◆解説
かつて紫焔に在籍し、独自のプロレス観で唯一無二の存在感を発揮していたハカイダー伊藤。2016年9月を最後に紫焔のリングを離れていたが、2月での引退を発表。そしてこの日、紫焔でのラストマッチを迎える。かつての主戦場で勝利し、自ら引退に花を添えることは出来るのか。なお、ハカイダー伊藤引退興行は2月6日(土)世界館にて行われる。ハカイダー伊藤VSタイガーハート、他数試合を予定。入場無料。詳細はhttp://itoofthedead.livedoor.blog/
●試合のポイント
2月6日(土)ハカイダー伊藤引退興行のインフォマーシャルマッチ的意味合いも濃い一戦。ハカイダー伊藤、紫焔マットでの最後の雄姿を堪能したい。

オープニングマッチ
タッグマッチ20分一本勝負
DAICHI・山田元気
VS
尾久頼明・後藤哲也

◆解説
DAIDHI・山田元気・後藤哲也の3選手は大阪学院大学プロレス研究会出身という同じルーツを持ち、同じ時期に在籍していた先輩・後輩の間柄である (当時DAICHI・山田が4回生、後藤が1回生)。同窓会マッチ的な様相も見えるが、待ったをかけたいのは尾久頼明。各々にとって今年を占う大事な初戦。この戦いに勝利し、スタートダッシュを切るのは誰か。
●試合のポイント
キャリア・経験で勝るDAICHI組だが、デビュー初年にもかかわらず他団体にも多数参戦する後藤の勢いは凄まじいものがある。先輩タッグは意地と貫録を見せつけたいところだ。


第2試合
シングルマッチ20分一本勝負
タイガーハート
VS
麒麟

◆解説
かつてはタッグベルトに挑戦したこともあるが、麒麟のLIBERTA入り以降はほとんど接点がなく、違う路線でそれぞれ戦いを繰り広げてきた。そんな両者が迎える久々のシングルマッチ。かつて叶わなかったタッグベルト奪取を果たし自信と勲章を携えた麒麟が、タイガーハートという厚い厚い分厚い壁を突き崩すことは出来るのか。
●試合のポイント
LIBERTA入り以降、荒々しいファイトで頭角を現してきた麒麟。リーダー・政岡やパートナー・磯部との連携は目を見張る物があるが今回はシングルマッチ、さらに相手はタイガーハート。真価が問われる一戦だ。

第3試合
谷口弘晃復帰戦
タッグマッチ30分一本勝負
ラスカル藤原・滝井洋介
VS
谷口弘晃・ボンバー奥野

◆解説
昨年12月に行われたVKFシングル選手権で王座防衛も負傷を負ってしまった谷口。同月の紫焔の大会を欠場したが、この一戦で復帰を果たす。対するはラスカル藤原と、未だ無敗街道を突き進む滝井洋介。復帰戦としてはなかなかハードな相手となるが、シングルベルトへの挑戦も決まっていだけにここで負けるわけにはいかない。勝ち名乗りを受けるのは果たして誰になるのか。
●試合のポイント
滝井洋介の連勝街道をストップしたい紫焔若手勢からついに谷口が立ち上がる。復帰戦ではあるものの難敵攻略に期待が掛かる。二人のマッチアップに要注目だ。


セミファイナル
シングルマッチ
60分一本勝負
アスカ・ザ・ワールド
VS
政岡純

◆解説
意外にも過去一度もシングルでの対戦が無いという二人がついに一騎打ち。互いに認めるほど良き先輩後輩の関係であったもののLIBERTAを結成してからはそれも断たれてしまった。しかし、政岡はこの一戦を機に” アスカをメイン戦線に引き上げる”と息巻いており、対するアスカもこの試合を”他の誰とやるよりも大きい意味を持つ”と語る。今大会再注目とも目される一戦。その結末やいかに。
●試合のポイント

互いのことは昔からよく知っているものの、シングルでは対戦実績がないだけにこの一戦にかける思いは相当なもの。互いに発想力に長けているだけに想像を超える闘いとなることは必至だ。


メインイベント
初代6人タッグ王座決定トーナメント初戦
6人タッグマッチ60分一本勝負
大久保寛人・キアイリュウケンエッちゃん・トモ榎並
VS
マロ栗山・バハムート・ドングリー藤江

◆解説
新設される6人タッグ選手権の初代王座を決するトーナメントの一回戦。現シングル王者・大久保”I LOVE紫焔”王者・エッちゃんを抱える関西元気放出協会がユニットでの三冠獲りを狙う。一方、タッグ王座挑戦を蹴ってまで6人タッグの”初代王者”に照準を絞ってきたマロ・バハムートに藤江が加わりこちらも強力なチームが結成された。勝利チームが初代王者へ王手をかけるこの一戦。どちらに軍配が上がるのか。
●試合のポイント
昨年11月のハイハイタウン大会でも行われている同カード。試合はマロ組が関西元気の”鬼滅ファイト”に付き合わず勝利しているが、果たして……。


以上、全5試合。
13時ゴング!
なお、ダークマッチは12時50分頃開始となります。
是非、ご期待ください。
新型コロナウィルスの感染拡大防止策などにも引き続きご協力をよろしくお願い致します。

※ご来場の皆様はホームページトップに掲載の注意事項を必ずご確認願います

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