自分は日頃から、エネルギーを消費する事よりも、筋肉を増やす事で基礎代謝を上げ、基本的に有酸素運動は行わず、筋力トレーニングと糖質制限を中心とした食事で、エネルギー供給を減らしながらも筋肉は落とさずに基礎代謝を上げることで理想の体を作るという事をしています。
あとはPFCバランスも考えていますね。
ダイエットといえばランニングを取り入れる方もいます。
もともと走る事が好きな方でしたら問題ないけど、そうでなくただ体重落とす為、痩せる為だけで考えていたら結構大変だと思います。
しんどいだけでなく、ある程度の時間も必要になりますからね。
ウォーキングやランニングのような有酸素運動と、無酸素運動の筋トレを比べると、エネルギー消費量は有酸素運動のほうがだんぜん上です。
だから、体脂肪を落とすには有酸素運動が効果的なのもわかります。
ただし、運動でエネルギーを消費して体脂肪を落とすのと、運動で代謝を高めるのは別。
また有酸素運動と一言でいってもどの位の負荷でおこなうかによって全く効果は変わります。
まずゆっくりのウォーキングと、息が上がるランニングでは強度が大きく違います。
有酸素運動では主に糖質、脂質をエネルギー源にしていますが、運動の強度によってエネルギー源となる糖質と脂質の割合は変わります。
心拍数が高くなる運動は高強度、低いままの運動は低強度。
強度が高い運動ほど糖質が使われる割合が増えるんですが、ダイエットで脂肪をエネルギーとして使いたいのであれば、強度を上げすぎないほうが脂質が使われやすいです。
ちなみに筋トレなどの無酸素運動でのエネルギー代謝では、ほとんど全て糖質を使います。
有酸素運動でのカロリー消費って1時間で、だいたい200kcalのカロリー消費なんでそこに1時間かけるのは僕はあまり好みません。
1時間もかける割には効果が少ないかなと…。
いつまでにという明確なダイエットする生活や、何かの大会に向けて1gでも多く脂肪を落としたいのであれば必要だと思うし自分もその時は有酸素運動は種目に取り組みます。
時間をかけて実施するメリットはあると思うし、やる人の真剣度が高いなら全然ありだと思います。
そうでないのなら1時間かけて200kcalを消費するより、1日の食事から200kcalを減らした方が効率が良いと考えます。
自分は有酸素運動すると、食欲が旺盛になりやすいのとまして食べた物の吸収力が高まるので、減量中は食事のみで体重が落ちづらくなった時にはじめて有酸素運動を取り入れます。
もちろんその時は体重を落としたいわけなんで食欲旺盛スイッチが入ってもちゃんとコントロールします。
夏目前というかもう薄着の季節。
頑張る人は頑張ればいい。
頑張らない人は頑張らなければいい。
それに見合った結果が自然とついてくるから。
さてプロレスの話し。
自分自身に問いかけたい。
体を鍛えるのに熱入れるのは良いことだけどプロレスにもその熱があるんか?
熱が感じられないけど?
都合悪けりゃ全ての理由を年齢のせいにしてないかい?
チーム組んでるからきっと誰かが頑張ってくれるだろうって完全に人任せになってないかい?
今から10年前、年齢なんかクソくらえって気持ちでプロレス始めたはず。
批判を恐れるな。
おしまい。
【おまけ】
実はUFOキャッチャーが得意