お疲れ様です。

たまにはこうして肩を並べて飲んで

ほんの少しだけ立ち止まってみたいよ

ボンバー奥野です。

先週土曜日の尼崎大会多数ご来場ありがとうございました。

タッグベルト防衛しました！！

お客さんの応援が本当に力になりました。
ありがちな言葉に聞こえるかもしれないけど、今回ばかりはそれに尽きると言っても過言ではないです。
初防衛戦、凱旋大会、メインイベント…。
プレッシャーがかかっていた要素を挙げればキリがないんですけど、特にこの凱旋というのがね。
自分がこんなにもクローズアップされる場面が人生であるのかっていう…、今年で二度目ですが全然慣れない笑
お客さんが入ってくれるのか、盛り上がるだろうか、ちゃんと楽しんでくれるだろうか、とか考えだしてしまうともうドツボ笑
どんな試合でもそれなりにプレッシャーはあって、自分は本当のド直前になるまでそれが抜けなくて、ゲートくぐる直前にバンッと吹っ切れるタイプなんですけど、今回はゲートくぐってもまだ緊張感が抜けてなかったような気がする。
ただ、リングに上って、試合が始まって、大・ボンバーコールをもらって、ピンチになれば更に大声援が飛んできて、試合が進むにつれて加速するようにどんどんどんどん大きくなっていって…。
あそこまでの高揚感は今までなかった。
あと、こちらだけじゃなくDAICHIにも大声援が飛んでたのがまた良かったのかもしれない。
それぞれ応援する人がいるから声援をぶつけ合って、それがまた大きな盛り上がりが生む。
これは凱旋対決ならではじゃないかな。
最初の緊張やらプレッシャーやらはどこへやら。
試合中にはもう勝敗とは別にここで試合が出来てよかったっていう気持ちで満たされてた。
もう楽しくて楽しくて。
だからどれだけやられても立ち上がれた。
それは相手も同じだったと思う。
DAICHIの俺らをぶっ殺してやろうっていう気持ちはマジで感じた。
やり方はともかくとして。
後で知ったけど、試合中に怪我していたっていうバハムートもそれを全く感じさせない暴れっぷりだったし、青木も脚の怪我をおしてよく頑張ってくれた。
お客さんも含めて、あそこには闘いがあった。プロレスがあった。
その結果の防衛。
最高です。
逆に負けてたらここまでつらつらと書けないと思うけど…。
ともあれ、初防衛、大会大成功。
主役は…、一人じゃなくていいでしょう。
メインで勝ったんだから俺は主役です。
だけどそれは見に来てくださった方が決めたらいい。
これからも僕らは精いっぱい戦うんで、自分にとっての主役のレスラーを心の限り応援してください。
ひとまず、二度目の尼崎大会ありがとうございました！
そしてこれからもプロレスリング紫焔を、ボンバー奥野をよろしくお願いします！！

さて、休む間もなく次の闘いへ。
明日はダブプロレス大阪公演。
ストリートファイト・トルネード６人タッグマッチ。
敵も味方も百戦錬磨、そんな中で右も左もわからない一年生が何をしでかすか…、楽しみにしとけ。
俺はここで新しい扉を開く。
チケットはTwitterのDMもしくはメール
oknbomb@gmail.com
まで。
よろしくお願いします！！！