お疲れ様です。
今週は前置き抜きで。
ボンバー奥野です。
天王寺区民センター大会ご観戦ありがとうございました。
セミファイナルで青木と組んでの西山・後藤組との対戦。
多少差はあれど同じくらいのキャリアの選手が揃った試合。
今までありそうでなかった組み合わせだけにカードが組まれた時から楽しみで仕方がなかった。
もちろん、団体の未来を担う若手どうし、とかそういうつもりでは決してない。
今の紫焔のトップ戦線へ食い込んでいくためにここで負けるわけにはいかない試合だった。
が、結果は負け。
自分が直接負けたわけじゃないけど、西山に獲られたんでは直接ピン獲られたも同然。
「生え抜きがどうとか関係ない」
ってアイツは言ってたけど、俺らにとってはそうじゃない。
新顔にデカいツラさせるわけにはいかないし、
「紫焔の若手、こんなもんか」
なんて思われるわけにはもっといかない。
だから、どう転んでも西山にだけは勝たせちゃいけなかった。
ましてやシングル挑戦まで…。
ただ、この結果を産んでしまったのは、
俺が最後後藤とシバキ合うのに夢中になりすぎてしまって青木を助けられなかったせい。
青木自身が返せなかったせい。
そして俺らのタッグが未熟だったせい。
お互い何となく似たものを感じてたけど、この間の枚方で初めてタッグを組んで、
やっぱり思っていた通りしっくり来て、
しかもそれがたまたま上手く勝てたっていうのもあってどこか浮ついていたと思う。
気が緩んでいたわけじゃ無いけど、付け入る隙を与えてしまっていたのは事実。
このままの状態で、仮に組んでいったとしても何も残せるワケがない。
支え合い、慰め合い、傷の舐め合い、みたいなのはクソ喰らえ。
それに元々、俺らは「組みたい」じゃなく「戦いたい」と思ってた。
そしておあつらえむきに来月の東成大会でシングルも組まれた。
アイツも俺も、気持ちの熱さだけで勝負するタイプ。
て言うかそれを取り上げたら何も残らんようなヤツや。
ここでそれを奪い合おうやないか。
ボンバー奥野とバーベQ青木。
どっちのプロレスがより熱くて、そして強いのか。
今度のシングルはそういう戦いや。
今まで培ってきたものをすべてぶつけて、全力で青木を倒しにいく!!
そんな青木とのシングルは来月5月22日(日)の東成区民センター大会で。
チケット受付中。
TwitterのDMもしくはメールoknbomb@gmail.comまで。
何卒!!