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ボンバー奥野の爆弾発言131

2021.03.04
ボンバー奥野


お疲れ様です。
 
 
もう3月て。
はやない?
ボンバー奥野です。
 
先週日曜日は東成区民センター大会でした。
ご来場いただいた皆様どうもありがとうございました。
 
VSマロ栗山
 
自分が密かに望んでいたシングルマッチ。
試合前からTwitterで色々言われたりしてきたけど、
そこで溜まっていたものを試合にぶつけることは出来たかな、と。
ただ、結果は敗北。
それも「嫌いだ」と言われていた俺のムーブである足ドンドン煽りからのダイビングヘッドバットで決められるというこの上なく屈辱的な負け。
しかも、リングに横たわっていたからよく響いてきたけど、マロ栗山のストンピングだけじゃなく会場のお客さんもそれに合わせて大手拍子を……。
瀕死ぐらいの大ダメージ負ってるのにちょっと笑いそうになってました。
色々仕掛けてきたけど、ああ、全部手のひらの上やったな、と。
新人の頃じゃわからなかったけど、
今回シングルでぶつかって改めて強いと思ってしまった。
今回はもうぐぅの音も出ないぐらいの完敗。
 
試合前に言われていた「何故俺に勝ちたいのか?」という言葉。
もっともらしいことをブログで書いたりして「勝ちたい」と言い続けてはいたけど、
実のところ自信を持ってこれに対して返せる明確な答えを持っていなかった。
闘いたい理由はいっぱいあった。
それに関して今あえて言う必要はないと思ってるけど、
どれも「勝ちたい」っていうことと100%結びついているわけではない。
というか誰に対しても「勝ちたい」というのは当たり前。
ましてこれだけシングルで負けまくってきたんだから、その気持ちは人一倍強いものを持ってる自負もある。
それでも「何故俺に勝ちたいのか?」ということをその本人から直接聞かれて返事に窮してしまった。
「こいつだけには絶対負けたくない」
「こいつをぶっ倒したい」
って誰しもに思うわけではないとは思うけどね。
ただ、すべてをそこに気持ちを注げていたかというとそうではない。
そんなことじゃ、そりゃこんな強い相手には勝てないわな、と今にして思う。
全部見透かされて、あっさり引っ繰り返された。
今冷静になって振り返るとそんな試合だったなぁ、と思います。
 
 
ただ、あれだけボコボコにされたからこそ試合中に
「絶対コイツに負けるか」
っていう気持ちが湧き上がってきた。
自分が試合前から考えていたことと、それが闘い方に結びついていく感覚があった。
そういう意味では凄く大きい収穫があった。
負けたけど、充実感はある。
だからこそこの試合をきっかけに、じゃないけどここから上がっていかなくてはいけない。
喝もらいました。
 
と、同時に「屈辱的なこの負けの借りを返したい」「マロ栗山を超えたい」という気持ちもこれでハッキリと抱いた。
強くなって、もう一度シングルで闘う。
そして勝つ。
 
覚えとけよ。
やったるぞ、オラ!!!!!

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