皆さま
第43回スタッフDのブログでございます。
今回もよろしくお願いします!!!
先週は第三試合の見所のところで間違いをしてしまい申し訳ありませんでした。
見所を書く上で見返していない自分が悪かったので、ちゃんと書く上で気をつけないと間違った印象を与えてしまいますし、いっそう気をつけたいと思います。
23日の水曜日は天王寺区民センター大会でした!!!
12周年興行に向けて弾みをつけたい選手の気持ちが表れるような興行でしたね!
第一試合からお互いの初勝利に向けて闘い合う姿も胸打たれましたし、サムエル山本選手のスタミナ不足を突いて最後はバーベQ青木選手の隠し技ファイアーサンダーで見事初勝利!
Twitterでも今回の勝利で意気揚々となっていて、自分が好きだったバーベQ青木選手の威勢の良さが少しずつ戻ってきていて、他団体の経験を活かして更に自信をつけて変わっていきそうな予感ですね。
2試合目は仲が良いのか悪いのかよく分からないシルバーズですが、タイガーハート選手は相変わらず絶好調でダディロコ選手の巨体をジャックハマーで沈めたりと無双していて最早ハート選手一人で勝てそう……
3試合目は山田元気選手の全てを賭けても、残酷な程アスカ選手との差は明らかでした。
名前を変えて本当に心機一転できるか、これについては本当に本人の血に滲むほどの努力と頑張りが必要になると思います。
そして防衛したアスカ選手に挑戦表明したのは第一試合に勝利したバーベQ青木選手。
10周年記念興行から2年が経ち、その間決して順調ではなかったバーベQ青木選手の挑戦表明にどこか嬉しそうなアスカ選手。
学生プロレスの頃から付き合いで、長く色んな感情があるでしょが、今バーベQ青木選手が新しく変わろうとしているところで、どれだけ気持ちを受け止めるような試合をするのか楽しみですね。
第四試合は結果だけみればブランクのあったトモ榎並選手の負けでしたが、試合を見る限りはグッドコンディションで、欠場前よりも良さそうでしたね。
ただそれを上回る勢いで急成長している後藤哲也選手が今回もランニングエルボーから勝利。
サムエル山本選手にもランニングエルボーで勝利を決めていて説得力は申し分ないですし、打撃に丸め込みとこれで投げ技と関節技に磨きをかけたら更に勝利を積み重ねていきそうです。
セミファイナルは今回から入場曲も一新し、ファイトスタイルもかなりダーティーになったDAICHI選手の独壇場で、色んな攻め方を試していて生き生きとしていました。
相手を流血させて吐き捨てるかのように、奥野選手の血を汚えと罵っていて元タッグパートナーとは思えない扱いでやっぱりDAICHI選手はこっちの方が改めてしっくり来ると思いました。
このダーティースタイルで披露した新しい技の数々を磨きあげて、自分の燻っていた未来を切り開いて行ってほしいですね。
ボンバー奥野選手はそんなDAICHI選手の想像を上回る動きができなかったのが敗因かと。
全部読まれている相手に、新しい奥野選手の何かを見せないと勝ちは回ってこないですし勝利を掴むためにもこの一か月はどれだけ考えられるか大事ですね!!
メインイベントは…………
谷口弘晃選手と滝井洋介選手の動きが予想以上に噛み合っていて、滝井洋介選手もサポートに徹していて相手を分断し、そこから谷口弘晃選手の爆発力で一気に試合を決めましたしこのタッグが本格始動したらタッグベルトも夢ではないのかと思いましたね。
ただそれすらもマロ栗山選手のノーDQマッチに持っていく伏線だとしたら末恐ろしいですね………
全てを利用して貪欲に勝ちとベルトを獲りに行く姿は、今の若手選手に足らないところかもしれませんね。
今回の感想はこんなところでしょうか!
正直ところどころ記憶が怪しいので今回はこの辺で!!
お読みいただきありがとうございました!!!
p.s
そりゃあ人生で初めて竹刀で脳天どつかれたら記憶も飛びますし、覚えてないでしょ!!!
後で写真と映像見返しましたけど、竹刀凄いしなってますし自分の顔がおかしい事になってた!!!
人間恐怖があまりにも上回ると謎の笑みが出るんですね…………
ただこれでレベル1って、、、
このあと十段階も上がるとか考えられないっ!!
毎回どつかれてるレフェリーのポン太さんがどれだけ頑丈でタフか尊敬しかないです。
写真はそんな自分の脳天をぶち抜いた竹刀……
いまだに触ると痛いしもう二度と!!
もう二度とごめんです(泣)