どうも、ボンバー奥野です。
ただ今磯部さんの車に乗せていただき東京より絶賛帰宅中でございます。
改めまして、プロレスリング紫焔”初の東京”新木場1stRING大会ご観戦いただいた皆さま、本当に本当に本当にありがとうございました。
いやー、楽しかった!
よそ行きという気持ちは持たずに臨んだつもりだったんですが、入場式でゲートくぐった時にはどうしても顔がニヤついてしまいましたね。
試合中も大きな声援送ってくださりありがとうございました。
結果だけついてこなかったですね。
パワーボムをあっさり回避されてしまったのは大反省。
もっともっと練習します。
しかし。
それ以上の大反省点が試合後に発覚。
勝負は試合前に決まってたのかも……。
試合前の控室でTORUさんから
「この東京大会が成功するかしないかは第1試合にかかっているからね」
と5秒に一回くらいのペースで囁かれ続けかなりのド緊張に晒されておったんですが、プレッシャーに負けまいと準備運動もしっかりして自信を持って試合に臨めました。
いや、臨めたつもりでした……。
試合もしっかり集中できていたし、結果、負けはしたものの最低限の務めは果たせたかな、と少し安堵感が生まれたところでハートさんが右手を差し出してきたので、そこには感謝の意もあるので握手に応じました。
そして耳元で一言。
「お前……コスチューム裏表逆ちゃうか?」
!?
驚いて自分のコスチュームを見てみたもののその時は気付かず。
ハートさんの見間違いじゃないかと思い気にせず入場ゲート裏に戻り、一応改めてじっくり見てみると愕然。
確かに両サイドの縫い目の裏にある布の余りがびよーんと……。
その場に崩れ落ちたところに服部さんも戻って来られ、どうしたんや?と聞かれたので
「コスチュームウラオモテギャクデシタ……」
と伝えるとカラカラ笑いながら「今日の一言は決定やな!」と……。
なーんでこんなミスするかね、我ながら……。
緊張は押さえ込んだつもりだったんですけど、やっぱり舞い上がってたんですかね。
TORUさんからは
「凄く良い大会だったけど、奥野くんがコスチューム裏表着てしまったことによってお客さんに要らぬ不安を与えてしまったから今日の大会は失敗やな」
とイジられ続ける始末。
いや、本当せっかく大会も大成功だったのに、変な部分で心残りを作ってしまいました……。
うぅ、悔しい……。
大反省。
と、まぁ、個人的には思わぬ汚点を残してしまいましたが、大会自体は皆さんの声援に支えられ素晴らしいものになったと感じました。
エンドロール後の大拍手にもグッと来ましたね。
改めまして、ご観戦に来てくださった皆様、どうもありがとうございました!!
東京大会は無事盛況のうちに終えることができましたが、3月は9周年、4月はPANDORAと勝負となる大会がまだまだ控えております。
是非ともこちらにもご期待ください。
僕のコスチュームが裏表逆になっていないかどうかも是非ご注目ください。
それでは!
この写真もニーパッドズレてるし。
こういうところなんだよなぁ……。