いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔生野区民センター大会！
ついに1年2ヶ月ぶりの復帰となる大久保選手のシングル選手権をはじめ注目カード揃いの全6試合！
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。

【オープニングマッチ】
シングルマッチ20分一本勝負
西山星哉
VS
バーベQ青木

◆解説
シングル初対決。
昨年4月の天王寺区民センター大会(西山星哉・後藤哲也VSボンバー奥野・バーベQ青木)では、
青木が西山からピンフォールを奪われている。
しかし、この1年の間で青木もタッグベルトを巻くなど力をつけてきた。
青木がリベンジを果たすか、それとも西山が返り討ちか。
◆試合のポイント
西山も紫焔では久しぶりのシングルマッチとなる。
本来シングル指向が強い男であるだけにその躍動ぶりに注目である。

【第2試合】
シングルマッチ20分一本勝負
タイガーハート
VS
ジョーカー冬木

◆解説
幾度となくシングルマッチを戦ってきた両者。
結果は全てハートが勝利を収めている。
しかし冬木がRAT入りしてからは初。
より凶暴さを増した冬木はハートにとっても一筋縄ではいかないはずだ。
◆試合のポイント
RAT入りして反則も厭わなくなった冬木だが、そういった戦法はハートも得意としているところ。
乱戦もあり得る一戦だが、果たして。

【第3試合】
タッグマッチ30分一本勝負
キアイリュウケンエッちゃん・ダディロコ
VS
滝井洋介・尾久頼明

◆解説
巨漢のエッちゃん・ダディとマッチョな滝井と尾久がそれぞれタッグを結成。
前回上本町大会ではタッグ王者の滝井・後藤組がエッちゃんに敗れている。
直接獲られたわけではないものの、滝井としては一矢報いたいところ。
目が離せない一戦だ。
◆試合のポイント
エッちゃん・ダディは新鮮なタッグ。ともに盛り上げ上手な選手だけに相手にとっては厄介。
対する滝井・尾久組はやはり尾久がカギ。榎並とのタッグ結成も空振りに終わった今、次なる一手は。

【第４試合】
シングルマッチ30分一本勝負
ライパチ磯部
VS
DAICHI

◆解説
RATによる同門対決。
来月の東成区民センター大会で引退を迎えるDAICHIの最後のシングルマッチとなるかもしれない一戦。
持てる全てを出し切って大将超えを果たすか。
全てを受け切った磯部が花向けに勝利を飾るか。
◆試合のポイント
両者のシングルマッチは実に4年前の東京大会ぶり。
あの頃とは立場も関係性も違う2人。その結末は。

【セミファイナル】
タッグマッチ30分一本勝負
ドングリー藤江・谷口弘晃
VS
後藤哲也・ボンバー奥野

◆解説
一見関係性が見えない組み合わせだが、7月7日のダブプロレスに出場していた4選手でのタッグマッチとなる。
敗れてなお抜群の存在感を示し、ダブ世界ヘビーへの挑戦権をもぎ取った藤江。
類稀なるパワーで対戦相手も会場も震え上がらせた谷口。
狂気のハードコアマッチで会場を大爆発させた奥野。
そしてそんな3人に遅れをとったと嫉妬心全開の後藤。
4者4様、タッグマッチながら個人闘争の色が濃い一戦。
最後に立っているのは誰だ。
◆試合のポイント
普段組み慣れない両チームなだけにチームワークも何もかもが予測不能な一戦だ。

【メインイベント】
プロレスリング紫焔シングル選手権試合
シングルマッチ60分一本勝負
【王者】マロ栗山
VS
【挑戦者】大久保寛人

◆解説
1年2ヶ月の欠場期間を経て大久保寛人がついに紫焔のリングに帰ってくる。
しかも、その復帰戦がシングル王座挑戦というのは何とも大久保らしい。
大・大久保コールで迎えたい。
対するマロは13周年大会以来の7度目の防衛戦。
奇しくもコンディションは絶好調だという王者。
大久保を再び病院送りにしてしまうのか…。
◆試合のポイント
大久保の復帰は誰もが待ち望んでいたところであろう。
ファンの声援を力に変えて一気にベルト獲りなるか！

以上、全6試合。
13時ゴング！
声援、紙テープも解禁となっております。
選手への熱い応援よろしくお願いいたします！！