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筋肉日記【選手の体】

2022.03.09
尾久頼明

 

もともと自分は、ブルアーマーTAKUYA選手のもと、BRSに所属しており、そこから、TORU選手の紹介を得て紫焔のリングで試合させてもらうようになったわけですが、いつ頃かというと設立3年目の三周年興行直前だったでしょうか。

何気に紫焔で初試合させてもらった日は、磯部選手がデビューでした。

その1カ月前に、アスカ選手、宇藤選手が紫焔のリングでデビューしたのを覚えています。

その後もダイチ選手がデビューしたりと紫焔の層がどんどん厚くなり、定期的に選手も増え、いつのまにか選手が増え今の現状です。


もともと、自分は体作りが好きだから人の体には目がいきます。

紫焔に来て一番最初に目に入ったのがハートさん。

しっかり鍛えられた体で、胸板の厚みからかなりの高重量を扱ってトレーニングされてる方だなという印象。

もう一人は宇藤選手で、恵まれた骨格の持ち主でただただデカイって印象でした。

その頃いた選手の大半の選手が今では本当に体が大きくなりましたね。

谷口選手は紫焔に来た時からデカかったですが、今は更にデカくなり力強くなっていますね。

全体的に迫力を感じます。


ボンバー選手は、10代の後半の時を知っているんで、その時に比べてかなりデカくなっています。

野球をやっていたせいかお尻が特にいいですね。

ダディ選手は紫焔に来た時からデカく、バランスもいい。

特に、100kg以上の体重があるのは素晴らしい。

馬骨選手もかなり全体的にデカくなりましたね。

榎並選手も何気に以前に比べたら胸板が厚くなっていたりします。

大久保選手も全体的にデカくなっただけでなく、胸板が特に厚くなりましたね。

滝井さんはそのまま見ての通り、筋肉量が多く言う事ありません。

特に背中の厚みと、二頭筋に目がいきます。

紫焔の選手のトレーニングを横目で見た時に、体の使い方がうまいなと思うのは、マロ選手と、バハムート選手。

隠れマッチョです。

バハムート選手に関しては一度上半身裸で試合してたんで生で観た方は素人目でも何となくわかるかと思います。

プロレスもセンスは大事だと思いますが、トレーニングもセンスってものがあります。

体作りは、トレーニングだけでは体が作れないから本当に難しい。

食事、筋トレ、休養がセットですからね。

自分も体を本調子に戻してまたガッツリトレーニングしたいですね。

 

アニメのスラムダンクの安西先生も言ってましたが諦めたらそこで終了です。

 

また、僕の歳になると、何かと年齢を言い訳にします。

これやったら駄目ですね。

ある意味ズルい言い訳。

歳のせいでしんどい。

歳のせいで食欲が落ちた。

歳のせいで体力なくなった。

歳のせいで…。

歳のせいで…。

歳のせいで…。


昔はこうだったて語るようになったらもうチーンですわ。


それよりも、まわりから尾久さんは歳いっているからって、いらん気を使わせるようになったらもうおしまいですね。

あっでもね。

…とは言いつつも、「もう尾久さん無理しなくていいですよ、ここは、若い僕達に任せて下さい」って言葉もらえたら嬉しいですね。

まあ、誰も言ってくれないですけどね。

 

まあそんな気遣いされたら、旨いもんご馳走してやりたくなりますね。

おじいちゃん、おばあちゃんなんかと一緒に暮らしてたら自然とそういう思いやりも出てくるのかな。

歳とともに無理がきかなくなる時が来るということを…。

 

さてプロレスの話し。

おっさん3人で組んでみたものどうですか、お客さん?

理想と、現実の世界。

自分が描く理想の世界。

しかし現実は…。

まだまだこれからだと思っているんで暖かい目で見守っていただけたらと思っています。

 

ただ、ハートさんも、冬木さんもいざ組んでみたら濃いーわ、濃いーわ。

まさに、こってりラーメン。

わたしは1人塩ラーメン。

ただ、サッポロ一番塩ラーメンは旨いと思う。

キャベツ、卵、ネギを入れたら更に美味しい。

塩○○ってラーメン屋よりも美味しいと思う私の舌はおかしいのであろうか?


まあそんな事はどうでもいい。

 

 

今月は、12周年大会。

12周年にふさわしく期待されてるカードが多い中で、いつも以上に気合い入れていかないと全くお客さんの印象に残らない結果に終わるだろう。

結果も大事だが、それ以上に内容が大事だと思っているんで、今から試合のイメージを膨らませています。

自分にしか出来ない、誰にも真似できないそんなプロレスを見せます。

 

おしまい。

0320

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