トレーニングしたばかりの時って胸の谷間が見えるタンクトップ姿に憧れていました。
毎年夏になるのが楽しみで今年よりも来年、来年よりも再来年ってタンクトップをカッコ良く着こなしたいって気持ちでトレーニングを頑張っていました。
今でもその気持ちは変わらないかな。
ただ歳を重ねて今はプライベートでタンクトップを着るのが恥ずかしいから今はほとんど外では着ないですね。
着るとしたらトレーニングする時ぐらいですね。
それ着た方がトレーニングしてて体作りのイメージが作りやすいんです。
露出が多ければ多いほどいいですね。
なぜかというと隠すとイメージ湧かなくなっちゃうんですね。
それからイメージ膨らませて、その後は自分の体に酔いしれるんです。
自分の体を鏡に写していい感じって強く思い込むんです。
酔いしれるって言い方変えたら意識高めるって事なんだけどね。
それやると、体からアドレナリンから何から何まで色んなものが体の内側から出てくるんです。
それが良い体を生み出すのに必要な物なんだけどね。
一般の方からしたらアホに見えるだろうけど本気で体作りと向かい合っている方からしたら当たり前の事。
筋トレはやって本当に損はないし、それと目的は人それぞれ何でもいいと思う。
マッチョになる、健康の為、美容の為、ダイエット、ストレス解消などね。
今から筋肉増やして『筋肉貯金』してたら絶対に歳重ねた時に良かったと思えますよ。
おしまい。
さてプロレスの話し。
食事している時、食材を選手に例えると面白いなと思いまして、
例えば『猛烈』
猛烈を例えるなら『完全栄養食』
これって栄養バランスが良いものを言うんです。
栄養バランスってのは、今日のメインが肉ならそれ以外に野菜などが付き物なるわけで‥‥。
肉、肉、肉と全て肉では駄目ですね。
栄養がどうしても偏ります。
その辺、猛烈はバランスが良い。
谷口がステーキなら、ボンバーがフライドポテト。
僕が野菜。
谷口が刺身なら、ボンバーが大根のツマ。
僕がシソの葉っぱ。
単体としては僕なんか弱い食材ですがこの中に入ると生きてくるんです。
だから俺個人は弱くても、猛烈は強いわけです。
食べ物の相乗効果って奴です。
言い方変えれば『猛烈三大栄養素』
谷口が糖質。エネルギーがパワーを生み出す。
ボンバーが脂質。厚い脂が壁となる。
そして自分はタンパク質。
あと試合は谷口と、ボンバーがフルタイム。
僕はパートタイム。
研修生の意味は、年齢も考慮してもらっているわけです。
谷口、ボンバーよりふたまわり近く自分は歳をとってるんでね。
次の試合は、オッズとのベルト戦。
谷口とボンバーとはちょっとベルト戦に対しての目線が自分は違うかな。
谷口とボンバーはここずっと紫焔の中心で試合してきてる。
だから彼らのベルトに対する思い入れは彼らにとって間違いはないし否定もない。
でも自分は2人と違い中心では試合してきてない。
ただ今は2人の力を借りて中心に立たせてもらっている。
ちなみに俺個人では中心に立てる力は今だに持ち合わせていないしね。
ただ自分の後ろには2人がいる。
俺たち3人で試合してるんだよね。
だから自分の強気の発言は俺個人でなく3人の言葉だと思って欲しい。
自分は去年の11月に、谷口と試合して自分の道を決めた。
チャンスは待ってるのではなく、
自分から行動に移さないと駄目だと思ってね。
気づいたらマイク握ってた。
あの時はお客さんからは失笑もあったね。
谷口も相手にしてくれなかった。
もともと水と油みたいな関係性もあったしね。
でも3人でベルト取って今は気持ちがひとつになった。
物事にはタイミングってのがある。
今の猛烈は申し訳ないけど強いよ‼︎
今のオッズが仮にベルト奪取するとして猛烈の誰に噛みついたら評価に繋がるのか?
せいぜい我々猛烈を楽しませてくれ‼︎
ハイ、モーレツ。
おしまい。