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筋肉日記【今昔物語】

2023.04.05
尾久頼明

 

昔は昔の良さがあり、今は今の良さがある。

どの時代も振り返ってみたら楽しい人生であったと思う。

さてトレーニングしてて思う事がある。

さほど人のトレーニングに興味がないという事だ。

言い方変えたら他人は他人。

いい体してる方のトレーニングのやり方は少し気になるから、ちょっとは見てしまうが、やっぱりフォームがいいねと思うのと、リズム、後は追い込み方が素晴らしい。

あとはセットの組み方とかには興味なし。

トレーニングのやり方がうまい方は背中のトレーニングしている時に自分はいちばんわかりやすいね。

背中は筋肉がこまごましているからそういうのを意識してやっている方の体の使い方とか見ちゃいますね。

ピンポイントで狙った箇所に入っているかとか見ますね。

雑にやっていたら体のラインも崩れてしまうからせっかく筋肉付けてももったいない。

いかにバランス良く偏らせずに筋肉を付けるか、まるで食事と同じですね。

タンパク質だけ沢山取ればいいってわけでもないですからね。


ちなみにトレーニングは、頑張れば筋肉が付くわけではないです。

ジムにまじめに1週間通えばいいのか?

それも違います。

言われた通りのメニューをこなせばいいのか?

それも違います。

言われた通りの食事に変えてみたらいいのか?

それも違います。


身体ばかりを使わずに頭を使わないとダメですね。

課題を与えられて、そこから自分の頭で考えていかないといけないですね。


ただしこれはあくまで僕の考え方なので絶対にこれが正しいというわけでもないです。

情報なんて昔と違って今は山ほどあります。

みんな人によってトレーニングのやり方も違うし、食事も違う。

ただ言えるとするなら、ある程度のベースは同じ。

そのベースから先は本人次第でしょうね。

 

おしまい。

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