ブログ

学プロサミットを観て思った事と、今を観て思った事。

2017.03.05
アスカ・ザ・ワールド

どうも。
このブログを更新してるのが3月3日ひな祭り、と言う事で手巻き寿司を貪り喰いながら執筆しております。アスカです。

 


先日、東京に学生プロレスサミットたるものを観に行ってきました。

9725

場所は聖地後楽園ホール。

 


私も大学4年生の時、4年前に出場しまして、その時も後楽園ホールでした。

 


今日はその学プロサミットを見て思った事を書こうかと。

 


学生プロレスサミットって、全国の学生プロレス団体が集まって興行をするんです。

 


もちろんみんな学生です。

 


なので全員、4年しかない有限の時間で死ぬ気でプロレスやってます。

 


みんなチケット売るのに必死で、試合も必死で、興行のプロモーションにも必死です。

 


単位なんかそっちのけで、バイト代も全部コスチュームに注ぎ込んで、やり方もむちゃくちゃやけど筋トレして、徹夜で映像作って、喧嘩もしながらあーでもないこーでもないってアイデア出しあって。

 


先輩後輩関係なしに、殺す気で投げて殴って

 


正直、粗いとこだらけですが

 


死んでもいいってくらいむちゃくちゃしてます。

 


そのおかげか、学生だけの興行やのに、毎回後楽園ホールが超満員。

 


1200人の熱気が凄くて、自分もめちゃめちゃ刺激もらいました。

 

 

そんな学生プロレスサミットと、学生プロレスラーを見て感じたのは

 


”自分含め、今の紫焔の若手はほんまに必死でやってるんか”

 


ってことです。

 


意気込みは耳タコなくらい聞きました。ブログでもTwitterでもマイクでも。

 


でもそれを行動にうつせてるか。

 


私、個人的な意見ですが

 


できてないと思います。

 


死ぬ気で打撃打ってるか

 


死ぬ気で相手投げてるか

 


死ぬ気で紫焔を宣伝してるか

 


死ぬ気で頭使ってるか。

 


学プロの子達でできる事を、なぜ自分達ができないのか

 


私が思う答えは

 


”小慣れ感”

 


だと思います。

 


紫焔は、OWFって学プロ団体出身が多い

 


学生の時は、4年間と時間が有限やったから、毎回自分にできる最大か、無茶したってそれ以上でやってました。

 


でも、今、紫焔になって、時間の制約が外れて、ある意味無限になって

 


試合を”こなす”事が増えたんやと思います。

 


つまり”小慣れ感”

 


”がむしゃら”さが無くなって

 


ただただ試合をこなす事に慣れてしまってます。

 


”こなす”事は悪い事じゃないと思いますが

 


それが”手を抜く”事に繋がったら最悪。

 


それは絶対にお客さんに伝わります。

 


幸い、紫焔の上層部、藤江さんも藤原さんもマロさんもハートさんも

 


殺そうとしたって死なない人ばっかりです。

 


だから、良い意味で胸を借りて、踏み台にすればいい。

 


そうしないと、いつまで経ってもいい試合なんてできひんし、上に頼るばっかりになるし、紫焔はこのままです。

 


チケットを売って、お客さんがお金出して観にきてるって、根本的な事を思い出して

 


もう一回自分を見つめ直して

 


7周年興行に挑みます。

 


今日はそんなブログ。

 


以上!

学プロサミットを観て思った事と、今を観て思った事。」への1件のフィードバック

  1. なかむら。 より:

    熱いコメントで「ちょーっとだけ」胸が熱くなりましたヽ( ̄▽ ̄)ノ

    あと上層部は死なないってのには、思わず吹き出してしまいましたww

    このブログを読んで、口だけの人達がどう動くのか楽しみです。

    私は土日休みがなかなか取りづらいので、

    二ヶ月に一回くらいで有料興行に狙いを定めて観戦してるんですが、

    このブログを読んで、7周年興行がさらに楽しみになりました!!

    皆さんの本気に期待してます!!!!!

なかむら。 にコメントする コメントをキャンセル

内容に問題なければ、下記の「コメントを書き込む」ボタンを押してください。