ブログ

ボンバー奥野の爆弾発言266

2023.10.12
ボンバー奥野

お疲れ様です。

ボンバー奥野です。

先週末は無料興行三連戦でした。
各大会ご観戦いただいた皆様、ありがとうございました。
どの大会も欠かさず観に来てくださった方もいれば、そこでやってるからこそ観に来た
という方、たまたま通りがかりにやってたから観に来たという方。
本当にありがたい限りです。
その場所場所ごとに出会いがあってちょっとしたツアーを回っている気分でした。
有料の大会は勿論気合が入るんですが、より沢山の人にプロレスを届けるという意味では無料興行こそ力が入るというもの。
すべて終えた頃にはさすがに疲労困憊でしたが…。
それにも勝る充実感。
全戦参戦できたのもこれまた格別。
3日間すべて出場したのは数いる選手の中でも5人だけですからね。
そしてその5人のうち4人はワンチャンストーナメントで勝ち残っている面子。
恐らく僕が得たような充実感は他の3人も感じていることだろう。
正に心身ともに充実した4人がトーナメントを争うわけです。
いやぁ。
ワクワクしますよね。

この3日間各々と絡む機会もあった。
ドングリー藤江とは珍しく組むことが多かった。
スムーズだったかどうかはともかく、連携もスッスッと出てきたな…。
当たる場面が少なかっただけに、決勝で当たることを考えたら一番楽しみ。
俺のワンチャンストーナメントは4年前のドングリー藤江戦から始まったからな。
シングル自体もかなり久しぶり。
ここで超えたい。

後藤とも当たる場面は少なかったが、これまでさんざんやり合ってきてるだけにお互いに手の内は知り合っている感覚があった。
後輩だし年齢も離れているけど、紫焔内ではキャリアも近いし、何と言っても向かい合った時のアイツの眼には本当に燃えさせられる。
トーナメントとか、タイトルマッチであったりとか、そういう場面でこそ1対1でやり合いたいと思っていた。
アイツと熱い戦いがしたい。上がってきて欲しい。

決勝を見据えているけど、まずは準決勝に勝たないと話にならない。
ライパチ磯部。
この3日間で改めて思ったことだが、反則だ介入だなんだをやらなくてもやっぱり強い。
だからこそ初戦の勝ちっぷりには納得がいってない。
勝つためにああいうことをしているのか、あるいは相手もお客さんもコケにして楽しんでいるだけなのか。
性根の部分はわからないしわかりたくもない。
アイツの正々堂々がどういう意味なのかもわからない。
だけどどっちだっていい。
アイツも自分自身がルールだって言ってるんだから、どんなライパチ磯部が来ようと俺はそれを突破するのみ。
絶対にぶっ倒す。

あとはXで青木に対して言っていたことだが…、悔しいけどアレに関してはもっともな部分がある。
プロレスラーである以上はリングを降りる最後の時まで徹してなくてはいけない。
例え本当に情熱が薄れていたとしても。
これは、パートナーで、仮にも兄であった俺に責任の一端があると言われればそうなのかもしれない。
だけど紫焔を辞めることは仕方がない。
どこかで気持ちが変わったから、退団という道を選んだというのは何もおかしいことでも恥ずべきことでもない。
同じような憤りを感じた人にもこれだけは分かっておいてもらいたいという思いです。
俺自身の気持ちを言えば、もちろんこれからもBBブラザーズとしてやっていきたかった。
だけど退団という選択をした以上、青木が今後どういう道を歩もうとも俺はそれを見届けます。
最後の試合だって、持てる情熱を全部燃やし尽くして戦ってくれるはず。
磯部がこのことに対してイラついているっていうんだったら容赦なく俺をボコボコにしに来い。
紫焔を辞めるその時まで青木と俺は一心同体。
ボコボコにされた分はキッチリと試合の中で返させてもらう。
最後にタッグも組めない以上直接どうこうということも無いけど、このトーナメントで優勝することがBBブラザーズの兄として出来る最後の務め。
決戦は日曜日。
チケットはDMもしくはメール
oknbomb@gmail.com
まで!!
よろしくお願いします!!!

4CBB75C0-58C8-4C54-AC66-EEB1ED24056B

コメントを入力してください。

内容に問題なければ、下記の「コメントを書き込む」ボタンを押してください。