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ボンバー奥野の爆弾発言255

2023.07.27
ボンバー奥野

お疲れ様です。

昔撮った元阪急のバルボンとのツーショット写真を探しに実家のアルバムたちをひっくり返してみたのに一向に見つからないボンバー奥野です。

ハートさんに見せてくれとせがまれてるのにこのままでは合わす顔が無い。
どうでもいいけどbarbonってbomberのアナグラムっぽいよね。

さておき。
日曜日は生野区民センター大会ご観戦ありがとうございました。

藤江・谷口VS奥野・後藤

異色のタッグマッチでした。
何年か前ならトップどころ対若手、みたいなマッチメイクだったと思うけど、今は俺も後藤もベルトを巻き、若手の域も出て、今現在の紫焔の最前線であるという自負もある。
もちろんお互い競争心、対抗心こそあれど、いがみ合っているわけではない。
今の紫焔の流れからすれば唐突に組まれたカードかもしれない。
だけど、だからこそ純粋に戦えることが楽しみだったし、見る人に凄いと思わせられるような試合をしよう、という気持ちがとにかく強かった。
実際、試合ももう入場からゾクゾクが止まらなかった。
何かこれ言うと偉そうに聞こえてしまうけど…、先にリングインして後から相手の入場を待つのも久しぶりだったし、藤江さんや谷口さんの入場曲がヒットした時の緊張感はたまらない。
後藤がベルトを持って入ってくるのだけはどうしても悔しさが抑えきれないけど、この試合に関してだけは頼もしさもある。
ゴングが鳴ってしまえば後はもう必死なんだけど、リングイン直後のあの瞬間だけは特に感情が忙しかった笑

試合の中身は観ていただいたとおり。
終わってみれば、やっぱりこのタイミングで、あの4人で戦えてよかった。
楽しさはあったけど、それ以上に改めてみんな凄い、負けてられない、倒さないといけない。
そう思い知らされた。
藤江さんの引き出しの多さ、谷口さんの人間離れしたパワー、後藤の負けん気の強さ。
どれもが間近で見ててこの人ヤバい、と。
同時にこういう人たちと今後も競い合っていくんだっていう楽しさ、恐ろしさ、頼もしさ…。
あと、この試合に関して言えば自分が後れを取った感も正直ある。
そこも含めて、やっぱり今考えてもこタイミングであの試合が出来てよかった。
試合後に自然と少し顔が綻んでたところを見ると、みんな多少なりともそんな気持ちもあったんじゃないだろうか。

そして、メイン後にマロ栗山のシングルベルトの持つ挑戦表明へ。
試合に勝って意気揚々と行きたかったけど、結果がどうあれここで行こうと決めていた。
それこそ負けていたとしても。
俺にとってはここしかないと思っていた。
この半年間、他団体でハードコアマッチに身を投じてきたのは、一つはボンバー奥野というレスラーとして名を挙げていくため。
そしてもう一つはマロ栗山とやり合うため、本気でベルトを奪いに行くため。
外で何してようがホームで結果を残せていないようじゃいけない。
マロ栗山が言っていけど、言われるまでもない。
ハードコアをやり始めた頃から俺はこの時を見据えてた。
今まで谷口さんも、後藤も、バハムートも、洋介さんも、マロ栗山の土俵では敵わなかった。
これだけ実力のある人らがこうなんだから、俺が何も持たないまま挑んだところで結果は見えてる。そう思ってたからこそこの日までシングルに対しては行動を起こさなかった。
その間に経験を積んで、準備をしてきた。そしてようやく腹が決まった。
ありがたいことにチャンピオンが目星をつけていた相手も俺だったと。
これ以上ないシチュエーションやろ。
もうハードコアはマロ栗山だけの土俵じゃない。
それをきっちり示して見せる。
常勝チャンピオンを止めるのは俺です。

8月20日(日)東成区民センター大会、是非ご観戦よろしくお願いします。
チケットはDMもしくはメール
oknbomb@gmail.com
まで!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく目の前に立てた。
引き立て役じゃ済まさん。

 

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