皆さま
第42回スタッフDのブログでございます。
今回もよろしくお願いします!!!
2月12日土曜日は天龍プロジェクトさんで二部興行のお手伝いでした!
自分は色んなお手伝いから本番は照明を担当させていただきました。
今回は照明一本に絞って、入場時に色んな演出をさせていただき、退場時に明かりを付けたりしておりました。
試合中は集中して、ただただ試合を見ていたのですが、普段大阪で見る事の出来ない選手の方々や、凄い選手の方々ばかりで見入ってました。
プロレスリング・ノアさんで話題沸騰の船木誠勝選手はオーラが凄すぎて物販で座っている姿すら貫禄があって、近くにいるだけでもど緊張しました!
試合も矢野啓太選手との試合はレスリングも打撃も強烈すぎて、特に浴びせ蹴りはこめかみにダイレクトに当たって、声出すのが我慢できないぐらいのインパクトでした。
でもこの日、1番印象に残っているのはTORU選手が拳剛選手を倒し、第23代インターナショナルジュニアヘビー級王座に戴冠した事ですね!
約30分もの激闘を制して感極まってるTORU選手を見て、自分もうるうるしましたし、何よりこの”インターナショナルジュニアヘビー級王座”はあのクリス・ジェリコ選手が巻いたこともあるという歴史のある凄いベルトですし、そのベルトを手にして勝ち誇っているTORU選手が眩しくて感動のあまり拍手していました。
3月20日の12周年記念大会にTORU選手の参戦も決まってますし、現在TORU選手は三冠王でそのリングコールを自分がさせていただくのは凄く光栄で今から緊張しますね……
そして、12周年記念大会前の最後の有料興行は2月23日水曜日祝日に天王寺区民センター大会があります!
対戦カードも発表されたので個人的見所書いていきたいと思います!!
オープニングマッチ シングルマッチ
バーベQ青木
vs
サムエル山本
この試合はバーベQ青木選手のツイートで気づいたんですけど、両者共に自身の手で勝利をあげてないんですね!
バーベQ青木選手は若鯱プロレスさんで試合の経験を積み重ねて、その経験を活かして紫焔のリングで初勝利を飾るか、それとも初勝利にずっと飢えてるサムエル山本選手が卒論で溜まったストレスを解放して、その勢いで勝利を掴むか執念の試合になりそう。
第二試合 六人タッグマッチ
タイガーハート ジョーカー冬木 尾久頼明
vs
馬骨 ダディロコ 川端裕子
シルバーズとして二度目の試合ですね。この試合で勝ち星あげて狙うは六人タッグ王座でしょうか。
対戦相手には、相手を知り尽くしてる馬骨選手と打撃と寝技が得意の川端裕子選手に、勢い激しいダディロコ選手で急増でチームワークが不安ですが、うまく役割分担ができれば勝利を掴めそうですね。
第3試合 ”I LOVE 紫焔”選手権試合
アスカ・ザ・ワールド
vs
山田元気
アスカ選手の逆指名で決まった、今回のタイトルマッチ。
ルール決まっていないですが、アスカ選手は逆指名で山田元気選手を選んだにも関わらず、ツイートで何の感情も沸かずと断言。
最近うっすら思っていたアスカ選手実はドライで冷酷な感じな人なんじゃないか説を押していたので、当日は制裁試合になるのかも。
対する山田元気選手はSNSもほとんど更新せず、更新して何を書いたかと思ったら全く自分には響かなかったですね。
楽しむって気持ちが個人的には”なんで?”って感じです。
あんだけコケにされて楽しむっておかしいと思いますし、何がなんでも勝つって気持ちじゃないと変でしょう。
初のタイトルマッチで自分のフィニッシュも正直誰も認知していない中、ここでガムシャラに必死に勝ちにこだわって、あのアスカ選手に勝てば、間違いなくキャリアのターニングポイントになりますし、いつもと違う闘志に溢れる『プロレスラー山田元気』の姿をお客様も自分も見たいのに”楽しむ”って書かれると応援しにくいですよね……
プロレス対する気持ちがやっぱり誰よりも伝わってこないですし、だからアスカ選手も何の感情も沸かないのか。
この試合は本人が思っている以上に山田元気選手にとって大事な試合になると自分は思ってます。
あといつになったらTwitterで#紫焔をつけるんだろう、、
第四試合 六人タッグマッチ
キアイリュウケンエッちゃん 大久保寛人 トモ榎並
vs
ラスカル藤原 ドングリー藤江 後藤哲也
久しぶりの関西元気放出協会とフジツーとその鞄持ちの後藤哲也選手が初めて組んで戦うと注目点が多いですね!
トモ榎並選手が久しぶりに紫焔のリングに参戦ですが、現在の紫焔は選手の数が多いですし欠場していてもそこまで気になってた人は少ないんではないでしょうか。
久しぶりの試合でブランクを取り戻すには、相手は現タッグ王座のフジツーに前回の時間差バトルロイヤルで優勝した後藤哲也選手との試合はかなり厳しいのではないのでしょうか。
ただ、前回の時間差バトルロイヤルでちょっと不穏な感じがあった後藤哲也選手とラスカル藤原選手の二人がうまくチームを組めるのか、SNSで後藤哲也選手を認める感じを出していましたが、真意はいったい……
セミファイナル シングルマッチ
ボンバー奥野
vs
DAICHI
12月のDAICHI選手の裏切りから始まったこの抗争も、直接対決で決着が付くのか。
前回は八人タッグで、新しいDAICHI選手をちゃんと見れなかったので今回は改めて”ダークヒーロー”としての真の初陣で負ける訳にはいかないでしょう。
ボンバー奥野選手も裏切られて裏切った方が正しいと思わせたくないでしょうし、お互いが思っているのは紫焔の未来を切り開くとも言っているので、その主役の座も競い合ってるのかもですね。
ただ気持ちがですぎて試合として成立するのか不安な面もありますね。
メインイベント タッグマッチ
谷口弘晃 滝井洋介
vs
マロ栗山 バハムート
12周年記念大会のメインイベントで谷口弘晃選手に挑戦する事が決まっているマロ栗山選手の前哨戦の意味合いが大きい試合ですね。
谷口弘晃選手と滝井洋介選手は過去に大日本プロレスさんでチームを組んでいるので急造ではないですが、チームワークはほとんどない個の力で押し押しのチームですね。
対するマロ栗山選手とバハムート選手はベルトにも挑戦して、チームワークの良さは文句なしですし、こうやって見比べてみると正反対のチーム対決ですね。
一月の八人タッグでの前哨戦はマロ栗山選手の頭脳プレーでコケにされた上、負けている谷口弘晃選手はここは借りを返したいところ。
ただコケにされた分その力を試合で爆発させてバハムート選手からベルトを防衛した過去もあるので、谷口弘晃選手を怒らせすぎるのは逆効果の可能性もある中でマロ栗山選手が何を考えているか気になりますね。
あと個人的には色んな意味でマロ栗山選手から目が離せないですが………
以上が個人的な見所ですかねー!!
この大会が12周年記念大会のビッグマッチに向けて最後の加速になると思いますし、どういう動きがあるか目が離せないですね!
2月23日水曜日の祝日天王寺区民センター大会でお待ちしております!
今回もお読みいただきありがとうございました!!!
p.s
最近色んな方からブログの誤字脱字を凄い指摘される…………
日本語が変なのは単純な国語の勉強不足でご愛嬌ですが、誤字脱字は毎回ちゃんと見返しているのに何故だろう…………
誤字を売りにしているわけではないのに!!
今回こそないはずー!!!(多分)
さて写真は天龍プロジェクトさんの入場ゲート。
自分が天龍プロジェクトさんに手伝える日が来ると思ってもいなかったですし、入場ゲートを見ていっそう緊張感が増しましたね。
大事な写真の一つ。