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スタッフDのブログ 第25回

2021.10.23
staffD

皆さま

 

第25回スタッフDのブログでございます。

 


今回もよろしくお願いします。

 

 

 


先日は平野区民ホール大会ご来場誠にありがとうございました!!

 

 

今回から照明の機材を増やして演出新しくしたのですが凄いビックマッチ感が出てて自分的には凄いテンション上がりました!!

 

 


ゲートにも取り付けれる事が出来たので他にも色々出来ないかまた色々試していけたらと思います。

 

 

 

 

 


さて、そんな平野区民ホール大会からマスク着用してでの歓声もOKとなり、久しぶりに歓声聞けたのも少しジーンとしました。

 

 

ご協力本当にありがとうございます。

 

 

 

そんな平野区民ホール大会を第一試合から振り返っていきたいと思います。

 

 

 

この試合誰よりも安定していたのがダディロコ選手じゃないですかね。

 

 


いつも通りの攻撃に加え、アピールも忘れずで一年も経たずでこの安定感は末恐ろしいですね。

 


前回のセントーンのインパクトが強かったからか流石にそこはベテラン軍団に阻止されましたが誰よりも輝いていたと思います。

 

 


サムエル山本選手もデビュー戦で良かったドロップキック、コブラツイストを完璧に決めて存在感をアピール。

 

 


そんな勢いで押しまくる若手をベテランの二人は出し惜しみなく、最大級のフィニッシュであるウマイェとバックドロップを使ってきましたね。

 

 


いきなり最大級を使わざるをえないぐらいまで追い込んだサムエル山本選手とダディロコ選手に今後も期待ですね。

 

 

 

 

 

 

続いて第二試合は尾久頼明選手がシェイプアップされて更に小柄になった体格を活かした所までは良かったんですが、その後のセカンドロープからのDDTの強烈さで、逆にジョーカー冬木選手を怒らせてしまったのが敗因ポイントでしたね。

 

 


体格を活かしたラッシュからのジャーマンは今後冬木選手のジャイアントプレス前のキーポイントになりそうで、更に飛躍が見れそうです。

 

 


50代同士の熱い戦いが見れて個人的には満足なんですけど、一つだけ気になったのは周りが50代って言って応援するのは良いと思うんですけど、自分から50代アピールで応援してほしいを前説や試合でアピールしたのは、少し尾久選手の甘えが出てしまったのかなと思います。

 

 

 


応援してほしい感を出すよりも、もっと勝ちにがむしゃらで勝利以外見えてない感じを出してくれたら尾久選手の一皮むけて支持もされるんじゃないかなあと個人的に思いました。

 

 


続いて第三試合はまさかのクイズマッチ!


頭脳戦や頭を使う試合になると前回のブログでポイント書いたらそういう頭の使い方になるとは………

 

 


自分も問題の言い方や、クイズの音の出し方を自分なりの間でやりましたが無事に終了してまずはなりよりです。

 

 

問題も簡単なやつから難しいやつまで幅広く、答える側だったら絶対分からないやつまであり自分では答えれなかったですね(笑)

 

 

まあこの試合においては結果が全てで
“I LOVE 紫焔”次期挑戦者はアスカ・ザ・ワールド選手に決定。

 


勝った後のお客様の反応を見てると真打登場感が凄かったですね。
キアイリュウケンエッちゃん選手との久しぶりの一騎打ちがどんな試合になるか楽しみです。

 

 

 


続いて第四試合。

 

 

変わらない強さ対変わり時代に対応する強さの対決はマロ栗山選手とバハムート選手のチーム”マロファクトリー”に軍配が上がりましたね。

 


新ユニットもできて勢いに乗るマロファクトリー組は一筋縄ではいかず、特にバハムート選手は6月に滝井洋介選手にシングルマッチ負けていたのが悔しかったのか対策バッチリでした。

 

 

 

雁之助クラッチがタイミング完璧で決まりまさに一本という感じでした。

 


磐石の強さで新ユニット”マロファクトリー”の明るい未来を見せつけていきましたね。

 

 


それとは逆に滝井洋介選手はこれで他団体含めると3連敗。

 


紫焔でもテーマが現在なく、相方らしい相方もいずに少し孤立気味。

 

この現状は絶対に面白くないはずですし、ここから心機一転してアップデートをできるかどうかで紫焔の中心に戻って来れるかの瀬戸際で動向を見守りたいと思います。

 

 

 

 

 

セミファイナルは予想以上のストロングスタイル

 

 


キアイリュウケンエッちゃん選手がどんなファイトスタイルでくるかどうか気にはなってたのですが、今の後藤選手を確かめるかのごとく受け止めた上で叩き潰すとまさに団体の総帥として後藤選手を自ら見極めにいったのかと思いました。

 

 

後藤哲也選手も全力で戦いにいき場外でハーフネルソンスラムをくらっても立ち上がり、特に決意を感じたのが、鉄柱に貼り付け連続チョップのシーンは過去にくらった選手全員がキツいと言ってた、あの殺人チョップを今まででの誰よりも一番耐えてたシーンは個人的に今大会一の名シーンだと思います。

 

 

 


今現在誰よりも紫焔で他団体にあがり、紫焔を背負って戦い活躍している後藤哲也選手の話は、キアイリュウケンエッちゃん選手の耳に入ってるでしょうし、今回直接戦って改めて認めたんじゃあないでしょうか。

 

 

 

着実に成長ロードを歩いている後藤哲也選手
今後どんな道を歩いていくのでしょうか?

 

 

 

 

 


メインイベントはもう誰が今戦ってどうなってるのか把握するのも大変な激戦でした。

 

 


その中でもやはりドングリー藤江選手、ラスカル藤原選手の”フジツー”はタッグとしての戦い方に熟知してましたね。

 

 


最初にいきなり一番の脅威である谷口弘晃選手とライパチ磯部選手に奇襲をし、中盤はちゃんと体力温存で休憩を重ねて、最後は他チームを分断させて隠し技のラ・エスパルダを使って谷口選手の意表をついての丸め込みと完璧な勝ち方だったのではないでしょうか。

 

 

タッグとしての経験の差がこんなにはっきり出るとは改めて”フジツー”のタッグとしての強さに驚愕しました。

 

 


現世代の谷口弘晃選手とライパチ磯部選手も過去に組んでた時よりもタッグ技の精度上がってたり新しい連携もあり進化が目に見えてこれから第二章が始まっていくのかと期待です。

 

 

 

そしてボンバー奥野選手とDAICHI選手。
最初はフジツーの思い通りにさせないと連携技に介入したり意気揚々と試合をしていましたが、終盤ははっきり経験の差と覚悟の差が出たかなと。

 

 

連携技もあり感情も出してはいましたが、この後一つ何かが足りない感があるのは多分僕だけじゃなくてお客様も多分本人達も感じてるのではないでしょうか。

 

 

 

後半の方には正直脇の方に追いやられていた感も拭えないですし、「惜しいやこれは決まった感」も試合全体みていると感じる事ができずに勿体無い感が本当に見ていてショックでした。

 

 

 

試合後のマイクアピールも目の前に落ちているマイクを拾わずにドングリー藤江選手に煽られてようやく言い返してたのは行動が遅かったですね。

 

 

勝てなかったショックやレベルの差を感じるのは確かに分かりますが、まだ興行が終了していないのに隠し切れてなかったのはまだ甘かったですし突かれてしましましたね。

 

 


ただ僕が言わなくても奥野選手とDAICHI選手の二人がなりよりも悔しくてリベンジに燃えているだろうと信じてます。

 

 

12月のタイトルマッチで今回の失敗をどれだけ修正しててフジツーというデカい壁を登れるかワクワクします。

 

 

ボンバー奥野選手、DAICHI選手組には今回勝てなくてもフジツーと谷口弘晃選手、ライパチ磯部選手組の2チームを超える姿がいつになるかは分からないですが、何度でも何度でも立ち向かってベルトがかかってなくてもいいし、勝って誇らしげな姿を見せてくれ!!!と感情的に思わせるぐらいの爆発が来ることを祈ってます。

 

 

 


今回の平野区民ホール大会振り返りはこんなところですかね!

 

 

 

あくまで一個人としての感想なんでまた自分はこう思ったみたいな感想聞きたいので会場などでお会いしたら語り合いましょう。

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました!!!

 

 

 


p.s

 

 

 


最近プロレス業界で怪我色々続いてて悲しい限り。

 

 

改めてプロレスラーは常に危険と隣り合わせで命張ってるんだなと思いました。

 

 

自分はよく身体がデカイんでレスラー目指したらとか言われるんですけど、生半可な気持ちでプロレスラーになるのは本当に失礼だと思いますし、そんな頑張ってる選手達をサポートしていけるように精進したいと思います。

 

写真は今回新しい演出の照明が映えてお気に入りの写真です。

 

 

総帥の絵になりっぷりが凄い………

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