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毎年恒例のプロレスリング紫焔上本町ハイハイタウン大会が今年もスタート！

再来週に14周年記念大会を控え大注目の全３試合。


大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。

【オープニングマッチ】
6人タッグマッチ20分一本勝負

滝井洋介・後藤哲也・バハムート
VS
タイガーハート・西山星哉・ダディロコ


◆解説

赤コーナー側はタッグ王者の滝井・後藤、そしてRATが解散となり同行が注目されるバハムート。
対する青コーナー側はODDSの西山、ダディがタイガーハートとタッグを組む。
両チームとも2+1という構図だが、これがどのような結末をもたらすのか…。

◆試合のポイント

タッグ戦線を巡る一戦でもあるこの試合。
ベルト挑戦を迫るODDSだが、王者組は渋い反応。
実力で挑戦権を引き寄せられるか。

【セミファイナル】

タッグマッチ20分一本勝負

キアイリュウケンエッちゃん・トモ榎並
VS
ジョーカー冬木・川端佑子


◆解説

バハムートと同じく去就が注目される冬木は久々登場の川端ととのタッグ。
対するは14周年記念大会での松山勘十郎戦が決まったエッちゃんとお馴染みトモ榎並の関西元気。
エッちゃんワールド炸裂の気配がするが、果たして…。

◆試合のポイント

冬木はRATへの未練も口にしていたが、元鞘は無さそうな雰囲気。
解散後第一歩となるこの試合は要注目だ。

【メインイベント】

6人タッグマッチ
20分一本勝負

マロ栗山・ドングリー藤江・ライパチ磯部
VS
谷口弘晃・ボンバー奥野・尾久頼明


◆解説

14周年記念大会で争われるマロと谷口のシングル選手権前哨戦。
マロは前捌きの姿勢、谷口はやる気満々で対照的な両者。
いずれにしてもこの一戦が本番に与える影響は少なくない。
刮目していただきたい。

◆試合のポイント

谷口のパートナーには猛烈の奥野と尾久が着いたが、マロにも藤江、磯部と同じユニットを組んだ過去もあり、戦力に差はない。
むしろ、パートナー陣の動きが試合の行方を大きく左右する可能性が高い。
その辺りにも注目だ。

以上、全3試合。
14時ゴング！
選手への熱い応援をよろしくお願いします！

※寒さが予想されますので、防寒対策のうえご観戦ください。また、観戦ルール、マナーへのご協力もよろしくお願い致します。