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3/19見所解説

2023.03.18
企画

いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔旗揚げ13周年記念東成区民センター大会!
各選手権試合はもちろん、どのカードも大注目の全6試合!
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。

【オープニングマッチ】
タッグマッチ20分一本勝負
タイガーハート・尾久頼明
VS
山田元気・西山星哉

◆解説
13周年記念大会はベテランVS若手のタッグマッチで幕開け。
シルバーズ解散後も組む機会が多く、飄々とした試合運びで得意のハート・尾久組。
対するはタッグトーナメント敗退から浮上を期す西山と来月に控えた凱旋・尼崎大会に向け何とか勢いをつけたい山田。
周年大会の大事なオープニングマッチ。勝利するのは誰だ。
◆試合のポイント
簡単に空気を飲み込んでしまうベテラン陣が相手であるだけに若手二人は奮起したいところ。
14年目の幸先良いスタートのために先輩食いは格好の材料。
必死に勝利を掴みに行ってほしい。


【第2試合】
6人タッグマッチ20分一本勝負
バハムート・DAICHI・ジョーカー冬木
VS
ラスカル藤原・ドングリー藤江・ダディロコ

◆解説
6人タッグ王者が揃い踏み。
対するはフジツーと成長株・ダディロコのチーム。
ユニット名も発表され勢いづくR・A・Tに対し、6人タッグベルトを奪われ、先月の港区民センター大会でも敗れてしまいやられっ放しのフジツー。
再始動を宣言した2023年、ここで足踏みなどしていられない。
◆試合のポイント
連携・パワー・テクニックとR・A・Tはチームとしてのバランスが非常に良い印象。
いかにフジツーと言えど切り崩すのは容易ではないだろう。
そこに加わったダディも勝敗の上ではキーポイント。青コーナー側の出方に注目である。


【第3試合】
“I LOVE紫焔”選手権試合
【王者】ライパチ磯部
VS
【挑戦者】後藤哲也

◆解説
今最も乗りに乗っている男、ライパチ磯部。昨年9月に奪取した”I LOVE紫焔”のベルトも既に3度の防衛を重ねており、王者像も確立されている。
挑戦するのは若手の筆頭株、後藤。「後藤哲也の1年にする」と宣言した昨年は順調に結果を残しながらも最後の最後、磯部の手によって汚されてしまった。
後藤がリベンジを果たすのか、それとも磯部時代はまだまだ続くのか。
◆試合のポイント
プロレスセンスにかけては団体でも1,2を争う両者。
実力は互角と言ってもいいが、”I LOVE紫焔”は王者がルールを決められるだけに磯部の優位は揺るがない。
それでも名だたるレスラーとの戦いで後藤は紫焔の誰よりも経験値を積んできた。
ひらめきと熱意で難攻不落の王者を打ち倒すことはできるのか。


【第4試合】
シングルマッチ30分一本勝負
谷口弘晃
VS
政岡純

◆解説
政岡純の参戦が発表され、対戦相手として真っ先に名乗りを上げたのが谷口。
その実力を認めながらも、認めているからこそ本人と団体の現状に政岡は苦言を呈する。
更に2月の港区民センター大会では試合途中に乱入、急襲したことで谷口の怒りも頂点に。
紫焔への思い、互いへの思いが交錯する大荒れ必至のシングルマッチ、結末やいかに。
◆試合のポイント
その実力を皆に認められながらも団体を引っ張れていない自身の現状は不甲斐なく感じているという谷口。
だからこそこの一戦に掛ける気持ちは強い。
政岡を蹴散らし、谷口弘晃ここにあり、を示せるか。


【セミファイナル】
プロレスリング紫焔タッグ選手権試合
タッグマッチ60分一本勝負
【王者】キアイリュウケンエッちゃん・トモ榎並
VS
【挑戦者】ボンバー奥野・バーベQ青木

◆解説
タッグ王座挑戦者決定トーナメントにおいて初戦でフジツー、決勝戦で西山・道端の同期タッグを制し勢いに乗るBBブラザーズ。
しかし対する関西元気も盤石の防衛ロードを築いており、先日の上本町大会で行われた前哨戦も完勝、付け入る隙を与えない。
世代交代を迫るBBブラザーズ、まだまだ譲るわけにはかない関西元気。
どちらの意地が上回るのか。
◆試合のポイント
試合中の緩急が絶妙な関西元気に、BBブラザーズは対処に苦慮している印象。
持ち前の熱いファイトで試合の主導権を握れるかが勝負のカギとなる。


【メインイベント】
プロレスリング紫焔シングル選手権試合
ノーDQマッチ60分一本勝負
【王者】マロ栗山
VS
【挑戦者】滝井洋介

◆解説
現在5度の防衛を数えるマロが挑戦者に指名したのが滝井洋介。
自身が語る通り、「ベルトを使って自分の価値を上げる」にはこの上ない実力者だ。
指名を受けた滝井は当然やる気充分。ここ最近は一歩引いた印象があっただけに、久々の大一番に腕を撫す。
激戦必至、反則裁定なしのノーDQマッチ、13周年記念大会の最後を飾るのは一体どちらだ!
◆試合のポイント
マロ栗山の土俵と言えるノーDQマッチだが、シングルプレイヤーとして自我を全開にした滝井にも未知の可能性を感じる。
マロも本人も口にする「怖い滝井洋介」が見たい。


以上、全6試合。
13時ゴング!
12時50分~ダークマッチ
馬骨VS川端佑子
も行います。
なお、マスク着用での声援可、そして今大会から紙テープの投げ入れが可能となります。
プロレスリング紫焔旗揚げ13周年記念大会に是非ご期待ください!!

※新型コロナウィルス感染拡大対策にも引き続きご協力をよろしくお願い致します。

コロナ対策2023

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