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11/12 天王寺大会見所・解説

2023.11.12
企画


いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。

明日はいよいよプロレスリング紫焔天王寺区民センター大会!

大熱闘のワンチャンストーナメントが終わり、新たな展開が見られそうな全6試合。

大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。





【オープニングマッチ】

タッグマッチ20分一本勝負

タイガーハート・トモ榎並
VS
バハムート・ジョーカー冬木



◆解説
浪速の赤い虎・タイガーハートと関西元気放出協会の榎並がタッグを結成し、RAT狩りに出陣。
対するRATは9月に復帰を果たしたバハムートが抜群のコンディション。
冬木とのコンビネーションも良く隙がない。
正に互角と言った両チームの実力。その結果やいかに。

◆試合のポイント

両チームとも剛と柔といった印象。
どちらの持ち味がより光るか。


【第2試合】

シングルマッチ30分一本勝負

マロ栗山
VS
山田元気


◆解説

2022年5月以来となる両者によるシングルマッチ。
“おつけもの”というリングネームだった当時、敗れはしたもののマロの猛攻に耐え、現在のリングネームを取り戻し、関西元気放出協会入りも果たした。
あれから1年半。山田元気の真価が問われる一戦だ。

◆試合のポイント
Xでのポストによるとマロ栗山には何やら“考えていること”があるという。
それはこの一戦に関することなのか、それともシングル王座についてなのか。
そちらも注目だ。


【第3試合】

シングルマッチ30分一本勝負

谷口弘晃
VS 尾久頼明


◆解説

こちらは9ヶ月ぶりのシングルマッチとなる。
前回は谷口相手に尾久が粘りを見せるも最後は政岡純の乱入により無効試合となってしまった。
迷走ぶりが隠せない尾久だが、一体どのように谷口に立ち向かうのか。

◆試合のポイント
先日の上本町大会では自らの敗北の責任をパートナーに押し付けるなど小狡い立ち回りをしていたが、今回は言い訳の効かないシングルマッチ。
果たして…。


【第4試合】
6人タッグマッチ30分一本勝負
滝井洋介・ラスカル藤原・ドングリー藤江
VS
大久保寛人・西山星哉・ダディロコ



◆解説
前回の大淀大会で3人での共闘を宣言した大久保、西山、ダディ。この試合が初陣となる。
対する赤コーナー側は滝井がタッグ、藤原と藤江が6人タッグと全員がタイトルホルダー。
強敵だが、格好の標的でもある。
このチャンスを掴み、タイトルマッチへ一気に駆け上がりたい。

◆試合のポイント

もちろん結果は大事だが、まずは初陣の3人がどのようなチームカラーを打ち出してくるかにも注目したい。


【セミファイナル】

“I LOVE紫焔”選手権試合
ハードコアマッチ30分一本勝負

【王者】ライパチ磯部
VS
ボンバー奥野

【挑戦者】
◆解説

ワンチャンストーナメントでのシングルマッチ、そして先日の上本町大会での6人タッグマッチと奥野に屈辱の2連敗を喫し、後がなくなった磯部が選んだルールは敢えて奥野の土俵、ハードコア。
相手の土俵で3倍返しなるか。それとも奥野が勢いそのままにタイトル奪取となるのか。

◆試合のポイント

相手の得意なハードコアをルールに選んだが、策士の磯部なだけに侮れない。
何か秘策を用意しているのか…。


【メインイベント】

シングルマッチ
30分一本勝負

キアイリュウケンエッちゃん
VS
後藤哲也


◆解説

激闘のワンチャンストーナメントを制したのは後藤哲也。
そして優勝の公約通り、総帥・エッちゃんとのシングルマッチを迎える。
勝って、新時代を切り拓くのか。
それとも総帥がまだまだ高い壁として立ちはだかるのか。

◆試合のポイント

トーナメント決勝の奥野戦では新必殺技、変形腕極め式ヘッドシザーズドライバーを披露。
この技が大きなカギを握りそうだ。


以上、全6試合。
13時ゴング!
選手への熱い応援をよろしくお願いします!!

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