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10/23 生野区民センター大会 見所解説

2022.10.22
企画

いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔生野区民センター大会!
激動の天王寺区民センター大会から更なるうねりが巻き起こる全6試合。
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。

【オープニングマッチ】
シングルマッチ20分一本勝負
トモ榎並
VS
谷口弘晃

◆解説
現タッグチャンピオンの榎並と前シングルチャンピオンの谷口がオープニングマッチで激突。
DAICHIに屈辱の敗戦+髪切りを喫した榎並は再起を懸けたいところ。
対する谷口もシングル王座挑戦権を逃し、仕切り直しの一番となる。
注目のシングルマッチを制するのはどちらか。
◆試合のポイント
2人のシングルは実に7年ぶりとなる。
柔の榎並、剛の谷口。
タイプが全く異なるものどうし、試合の中の駆け引きにも注目したい。


【第2試合】
3WAYマッチ20分一本勝負
ボンバー奥野
VS
馬骨
VS
ケルベロス松本

◆解説
珍しい組み合わせの3者による3wayマッチ。
他団体でも経験値を着実に積み上げている奥野、独自の世界観を築く馬骨、そして久々の有料興行での試合となる松本。
予測不能な一戦に勝利するのは一体誰だ。
◆試合のポイント
熱い男、謎の男、姫路のヤンキーと個性のぶつかり合いが予想されるが、3way戦を勝ち抜くには頭脳も重要となる。
直情的な奥野、松本よりは馬骨がやや有利…!?


【第3試合】
シングルマッチ30分一本勝負
山田元気
VS
DAICHI

◆解説
榎並との髪切りマッチに勝利したDAICHIに食ってかかったのが関西元気放出協会リーダー・山田。
榎並の敵討ちを果たしたところだ。
小学校からの同級生どうしによる因縁のシングルマッチ。
目が離せない一戦だ。
◆試合のポイント
以前はマロファクトリー入りしたDAICHIのことも「彼が選んだやり方」と認めていた山田だが、
仲間がやられたとあれば黙っていられない。怒りを思い切りぶつけて欲しい。


【第4試合】
タッグマッチ30分一本勝負
マロ栗山・滝井洋介
VS
キアイリュウケンエッちゃん・バハムート

◆解説
来月の阿倍野区民センター大会でシングル王座を賭けて戦うマロとバハムート。
同門の2人がついに対角に立つ。
しかもマロは滝井と、バハムートはエッちゃんと本来ならあり得ない異次元タッグが実現。
今大会最注目といってもいい一戦。どのような展開が待ち受けているのか。
◆試合のポイント
本来なら前哨戦はじっくり探り合いといきたいところだろうが、互いのパートナーも本来も味方とは言えないだけに事は思うように運ばないだろう。
超高度な心理戦とも言えるこの試合。期待が止まらない。


【セミファイナル】
プロレスリング紫焔6人タッグ選手権試合
6人タッグマッチ60分一本勝負
【王者組】ラスカル藤原・ドングリー藤江・後藤哲也
VS
【挑戦者組】タイガーハート・ジョーカー冬木・尾久頼明

◆解説
先月の天王寺区民センター大会で行われた6人タッグマッチでタイガーハートが後藤から勝利し決まった今回の選手権試合。
後藤は「シルバーズに負けたのではなくタイガーハートに負けた」とマイクしたものの、
先日の上本町大会では尾久からもフォールを奪われてしまった。
せっかく掴んだ初タイトルを死守するため、もう負けられない。
◆試合のポイント
後藤としては自分が勝利してリベンジを果たしたいところ。
しかしそこをシルバーズが逆手にとってくる可能性ももちろんある。
いずれも後藤が勝敗の鍵を握っているといっていいだろう。


【メインイベント】
“ILOVE 紫焔”選手権試合
【王者】ライパチ磯部
VS
【挑戦者】バーベQ青木

◆解説
先月の天王寺区民センター大会でアスカを破り2度目の“I LOVE紫焔”戴冠を果たした磯部。
そこに即座に挑戦を表明したのがバーベQ青木。
師匠・アスカが巻いていたベルトとあり、この一戦、青木にとっては心に期するものがあるだろう。
今、紫焔で最も勢いのある男・磯部を打ち破ることはできるのか。
◆試合のポイント
試合巧者であり、相手の心情を揺さぶる戦いを得意とする磯部にとって、青木は与し易い相手だろう。
青木は持ち前の熱さで打ち破るのか、それとも…。


以上、全6試合。
13時ゴング!
ビッグマッチを前にした選手たちの熱い戦いに是非ご期待ください!!

※新型コロナウィルス感染拡大対策にも引き続きご協力をよろしくお願い致します。

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