ブログ

求道

2023.12.22
マロ栗山

2023年、当ブログも残すところあと2回となりました。
毎年言うてんねんけど、紫焔ブログ顧客満足度No. 1を意識して、常日頃より当ブログわい閲覧しておる賢明な諸兄らにとってのいやらし、もといひと時の癒しを提供しようと思い、日々ネタの捻り出しに悪戦苦闘しておるんじゃが、ここんとこどうも不甲斐なくてのう特に掴みのどうでもええ話題が。
気分を害したわい。

しかし今回はプロレスの話題の方で充実しておる、と、思うで。
まあ本題なわけなのでコレこそ当ブログの本質といったところなのであるが、ちゅう事なんでさっさとプロレスの話題行くか。
気分を害したわい。

 

 

 

 


まあまあまぁ、

 

 

 

 

 

 

いーーーーーじゃないですかぁーーーーーーっ。

 

 

 

 

 


紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

 

 

 

鬼畜大帝マロ栗山です。

 

 

 

 


いやはや一足早くプロレス納めした。
酒納めはビッグ晦日やし、釣り納めはまだ年内船釣り最終戦が控えておるのであるが、無事プロレスの方は年内終了である。今年は本当に最後が山場だった。濃かった。


まずは紫焔年内最終戦。
もともとは関西元気殲滅の為の、榎並とシングルタイトル戦が決定しておったのであるが、まさかの榎並欠場で、突然タイトル戦中止に。
そこで俺が代わりに標的としたのが、プライベート関西元気を謳う馬骨の野郎。関西元気の息が少しでもかかっておると見なした野郎は全て殲滅ゆえの指名であったのだが、あの勘違い野郎、何をトチ狂ったのか、シングルタイトル戦にしろとか寝ぼけた事を抜かしてきやがった。
しかも出口の野郎、こないだ片耳を切り裂いてやった後遺症かなんか知らんが、聴力に異常をきたしておるのか、どこをどう聞けば両者の強い意向でタイトル戦なんじゃ。気分を害したわい。
んで急遽決まってしまったシングルタイトル戦。出口の野郎のゴングは故意に俺の耳元でガンガンやらかして来やがって。そのうち逆の耳切り裂いてくれるわフォッフォッフォッ。
んで試合は当然、珍しくあの偏屈野郎の馬骨が、SNSにて完敗を認めると言うくらいの完勝であった。まあ当然じゃろ。実はアレでも後にもう1試合あるからちょっとセーブしてたんや。
労せずして一回分の防衛回数を稼いだわ。まあ榎並相手で一回もう計算入ってたから結果的には同じではあるのだが。

そもそも理由はどうあれ、当日タイトル戦に出てこなかった榎並は不戦敗、欠席裁判やったらどんな判決言われても文句も一つも許されねえ状況なわけや。逃げたって言われても否定できねえんだよ。だからもう俺の中では榎並は蹴散らしたも同然終了なんよ。不戦勝で一回防衛、んで馬骨ぶっ潰してもう一回防衛、本来ならここで10回防衛の第一目標達成になってもおかしくねえんだが、そこは俺とベルトにとっての役不足相手じゃからニコイチで一回と言う寛大な処置にしてやるわ、気分を害したわい。

てなわけで次は10度目の防衛戦、残るは1人、エツの野郎を指名した。
コレはのう、マイクでもバックステージコメントでも言うたが、今の客は知る由もねえ、エツの野郎も忘れてるやろうが、10年以上持ってた因縁である。
かつて紫焔に存在してたヒールユニット、解散賭けて甚爾所属してたメンツが全員エツに撃破されて露と消えた。
今、ソレと逆の立場に俺がいる。
今更関西元気を解散どうのこうのなんぞ俺は興味ねえ。しかし全員やられるって気分を味合わせてやる機会が訪れたんじゃ。しかも俺が当初の目的にしてた10度目のシングル防衛って言う絶好の舞台でのう。
臥薪嘗胆、遂に俺の憂いの一つを払拭出来る時が迫った。コレが俺が関西元気を狙っていた理由なのである。

あとは紫焔所属選手の中で、長え事やってるんで殆どの奴とやりあったよ。その中で唯一大きく負け越しておるのがエツの野郎なのだ。
あの谷口相手でも俺まだシングルで負けてねえんだぞ凄えだろこのやろー(4勝やぞもっと褒めろ)。
もう俺もそこまでプロレス人生長くねえから、エツとやり合う機会も少ねえ、ひょっとしたら次が最後になるかも知れん。そこで最後にやり合った結果が俺の勝利って言う現実をアップロードしてえんだよ。過去の戦績は谷口の事言うといて何だが俺評価基準にならねえって思ってっから。直近の結果が重要なんだわ。そんな理由で、次のエツとシングルは過去一重要な意味を持っておると自分では思っている。
ともかく年明け早々かましていくで。来年も忙しくなりそうだ。ありがたい事である。

 

そして本当の年内最終戦。
TORU15周年の記念興行に呼んでいただいた。
宿敵タイガーハートとタイガースマスク選手の師弟タッグに、パートナーかブラックバファロー選手。タイガース選手は大昔、何試合かやり合ったり組んだり面識はある。バファロー選手は、俺がファンの時から見てた選手(そん時はバファロー選手じゃなかったけど)。
前回のブログでも書いたが、プロレスラーって初めて言うって決意で挑んだ試合。
はっきり言って、TORUでないとこんな試合組めませんし出来ません。結論から言えば、夢のような時間だった。全て素晴らしい興行だったが、そんな記念興行に出れたってのが本当に光栄。この歳になってこんな気持ちになれるなんて思っても見なかった。選ばれし者の恍惚と不安ありって言葉が合ってるか知らんけど頭に浮かんだで。
ちょっとかかっちゃったとこもあったけどのう。とりあえずよそ行きはやめよう思うて、パン箱初見の方にもご挨拶代わりに、場外乱闘繰り出した際に、目の前に大久保の野郎がベストポジションでセコンドにおったからとりあえず一撃。
そしたらバファロー選手がコイツもって、大阪プロレスのセコンドにおったけんすけ君を差し出して来てつい・・・、コレって団体間の問題になりませんかね汗。とりあえず試合中はイカれてるんでついブン殴ってしまいました。

バファロー選手も事前にめっちゃ動画とかチェックしてくださってて、連携も上手くいくまで?付き合っていただき(足が不調なのにすみませんでした)、更に、一番やりたかったって言ってた反則技がまさかのマンハントですよ。
レジ袋持参されてました。
試合中にね、栗山ありがとうーと言ってマンハントされてたんだけど、アレ多分、事前にバファロー選手が持って来てたレジ袋がちょっと小さくて使いづらそうだったので大きいのと交換したんですよ。多分その事だと・・・。
ともかく、計らずもマンハントが布教できたので、今後はドンドン使ってくれたらありがたいのう。
スポンサーのロゴ入れたレジ袋とか、なんならスーパーマーケットにスポンサーなってもらうか・・・。
バファロー選手、マンハントですよ。フィニッシュがマンハントって結果に出るも俺も楽しみにしてます。反則やけどねめっちゃ。


本当にTORUには感謝しかない。呼んでくれてありがとう。
次回早々紫焔で当たるんやけど、TORUと当たるってすんげえ久しぶりな気がする。記念興行で組んだりはしょっちゅうしてた感じやけど。
そっちも楽しみである。

本当に最大で最高の最終戦だった。
プロレスって楽しいなって、こんな胸いっぱいになれるんやなって再確認出来た。
今年のプロレス納めは最高でした。

 

さてさてこんな感じでそろそろ今回はお開きである。
次回は2023年最終ブログである。
何書こうかのう。今年もブログ顧客満足度No. 1を維持出来たであろうか。そもそも満足してねえって言われたら元も子もねえんじゃが。気分を害したわい。

てなわけでまた来週である。
気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

追伸
TORU15周年興行、自分の試合終わったら緞帳の裏で試合見てた。
途中、特にメインで目の前に後頭部が邪魔な奴おる思うたら磯部やないかどかんかい。
気分を害したわい。
でも、特にTiiiDA選手の動きにはスッゲー、きゃーってなった。
めっちゃ全てがクリエイティブ。スゲー。
ファンになりました。カッケー。

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