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ボンバー奥野の爆弾発言211

2022.09.15
ボンバー奥野

お疲れ様です。


台風マジでこないでくれ…。


ボンバー奥野です。


さておき。
日曜日は上本町ハイハイタウン大会ご観戦ありがとうございました。
BBブラザーズ+松本でシルバーズと対戦。
松本に花を持たせるつもりはないと言いながら、ついアイツを前面に押し出してしまった。
勝手にどっか行ってただけだから今回は復帰戦でも何でもないんやけどね。
しばらく離れていたことについて詳しいことは何も知らない。
喧嘩なのか、修行なのか、色々事情があったのか何なのか…、今更別に聞くつもりもないし。
ただ、皆が皆、いつでもリングに上がれるわけじゃない。離れざるを得ないこともある。
入れ替わるように山本がしばらく離れることになったし、誰かが離れる寂しさ、自分が今ここに居れるありがたみ、そういうものを意識せざるを得なかった。
だからこそ、松本が紫焔のリングに戻ってきたことはやっぱり素直に嬉しい。
切磋琢磨できる人間は一人でも多い方がいいしね。
ただ、戻ってきた以上は競い合っていく一人でしかないし、対角に立つ時は容赦しない。
それにこっちはずっとリングに上がり続けてきた自負があるし、俺は俺でもっと上を目指してやっていかないといけない。
だからこそシングル王座に挑戦を表明した。

挑戦表明はともかく、シングルなのかタッグなのか6人タッグなのか結局どれが大事やねん、と思ってる人もいるだろう。恐らく。
ここでハッキリ考えを述べておく必要がある。
まず、今年の6月から俺とバーベQ青木でBBブラザーズを結成した。
元々やっているプロレスが似ていて、5月に初めてシングルマッチで対戦して、共鳴するものがあった。
俺らの標榜する熱い気持ちをぶつけるプロレス。
それをもっと大きいものにしていくためにタッグを組んだ。
BBブラザーズというチームを大きくしていきたいという思いはもちろんある。
2人で目指すものはタッグのベルト。それは変わらない。
だけどそもそも俺と青木はライバル。
常に隣に立って意識し合うことでお互いを高めていければいいとも思ってる。
何も2人で動いていくことだけに固執することはない。
ただ、まだチームが始まったばかりなのに他のベルトに狙いを定めて良いものなのか?
もっとBBブラザーズというチームの形が出来上がってからの方が良いんじゃないか?
確かに、6人タッグに関してはちょっと先走った感はあった。
タイトルホルダーであるラスカル藤原から勝ったんだからここは行くべきやと思ってつい言ってしまったが…。
そもそも2人しかいないのに。
しかしそこにすかさずダディが手を上げてくれて、
確かに3人で名古屋のリングに上がってることもあるから「これは良いんじゃないか?」っていう気持ちはあった。
3人で巻くベルトであってもBBブラザーズの価値は上げられると思っていたし、
何より若手で紫焔のリングを掻き回すチャンスが巡ってきたわけやから。
ただ、そこは青木と意見の食い違いがあった。
タッグとしてはやはりBBブラザーズをしっかり確立してからにしようと。
それは俺ら2人のタッグでやるべきでしょうと。
悩んだけど、そこは青木の熱意の方を汲んだ。
俺の先走りに乗っかってくれたダディには申し訳なかったが…。

じゃあシングル挑戦は?
そこは、BBブラザーズのタッグとしてでなく個人で競い合っていく部分。
それもあるけど、やっぱり俺自身の気持ちとしてマロ栗山の持つシングルのベルトに挑戦したいっていう気持ちがずっとあったから。
去年の2月に初めてシングルで対戦した後からマロ栗山を超えたいっていう気持ちが芽生えて、
今年に入ってからの谷口戦、後藤戦を見てその気持ちがまた大きく膨らんだ。
BBブラザーズに集中すべきだっていう思いはもちろんあったけど、
今回の件があって話し合った中で、シングルのベルトには行かせてくれと。
どういう結果になろうとBBには必ず良いものを還元するからと。
そこは逆に俺の熱意を汲んでもらった。
そしてアイツもアイツなりの方法で個の力を高めてみせると。
それぞれの挑戦で男を上げて、またタッグとして隣に立つ。
その時にどっちが熱く、より強くなっているか。
変かもしれないけど、これが俺たちBBブラザーズのやり方。
これが正しいか間違っているか。
それはこれからの俺らをよく見ていてください。

とにかく、25日天王寺区民センター大会の4WAYマッチ。
シングルベルトは目標だけどこの試合もとんでもない一戦になる。
必ず勝ち残ってみせる。
チケットはTwitterのDMもしくはメール
oknbomb@gmail.com
まで。

是非!!!!

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