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5/5 上本町大会見所解説

2024.05.05
企画

いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
本日はいよいよプロレスリング紫焔上本町ハイハイタウン大会!
GW後半戦、白熱必至の全3試合。
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。

【オープニングマッチ】
タッグマッチ20分一本勝負
西山星哉・ダディロコ
VS
ライパチ磯部・ジョーカー冬木

◆解説
先日の6人タッグ王座戦の敗戦から再スタートとなるODDS。
特に西山はダディに対し厳しく叱責していたが、コンビネーションへの影響はどうか。
対するは元・RATの磯部・冬木。
26日(日)の天王寺区民センター大会でバハムートとの決着戦へ息巻く磯部だが、冬木はあくまでRAT復活を望んでいる。
揺れている両チーム。いずれにしても勝利し、勢いを手にしたいところだ。
◆試合のポイント
先月の6人タッグ王座戦では誤爆をきっかけに敗れてしまったODDS。
頭脳派の磯部がそこを突いてくる可能性も十分にあるだけに、要注意だ。

【セミファイナル】
6人タッグマッチ20分一本勝負
尾久頼明・マロ栗山・トモ榎並
VS
タイガーハート・滝井洋介・小川悠太

◆解説
両チームともユニット関係無しの6人タッグマッチ。
この中で唯一のタイトルホルダーである尾久、前シングル王者マロがいる赤コーナー側がやや優勢にも思えるが、青コーナー側は普段組む機会の多いハート・滝井はコンビネーションも良く、まさに実力伯仲といった様相。
展開も勝敗も予想が難しい一戦。注目である。
◆試合のポイント
赤コーナー側で気がかりなのはタイトルを奪取してからの尾久の言動、行動にマロが苛立ちを隠せないことだ。
試合は試合として割り切れるかが勝敗のカギにもなりそうだが…。

【メインイベント】
タッグマッチ
20分一本勝負
谷口弘晃・ドングリー藤江
VS
大久保寛人・後藤哲也

◆解説
こちらもユニットやタッグの垣根を越えて組まれた一戦。
シングル王者谷口とタッグ王者藤江は翌日のダブプロレス広島公演でもタッグを組む予定となっており、ここでも勝利を挙げておきたいところだ。
対するはその谷口・藤江から”腑抜け”と揶揄されているODDSの大久保と、タッグ王座陥落からの再起を期す後藤。
二人にとって倒すべき相手が対角にいるだけに、ここが意地の見せどころとなる。
◆試合のポイント
先月の6人タッグ王座戦では終盤に試合そっちのけでやり合っていた谷口と大久保。
試合の雪辱も、腑抜け呼ばわりされた屈辱もここで思いっきりぶつけてほしい。

以上、全3試合。
14時ゴング!
暑いGWをさらに熱くするプロレスリング紫焔のファイトに是非ご期待ください!

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