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2/10 生野大会見所解説

2024.02.10
企画

いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。


本日はいよいよプロレスリング紫焔生野区民センター大会!
14周年記念大会を目前に控え、その行方を大きく左右する全5試合。
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。



【オープニングマッチ】

6人タッグマッチ20分一本勝負

ラスカル藤原・ドングリー藤江・後藤哲也
VS
トモ榎並・馬骨・山田元気


◆解説

かつて6人タッグのベルトも巻いたフジツー+後藤がオープニングマッチに登場。
対するは純正・関西元気放出協会の榎並・山田とプライベート(?)関西元気の馬骨。
エッちゃん・大久保が不在のなか、元・王者から勝利を奪えるか。

◆試合のポイント

試合のキーマンになるのは山田元気。戦前にSNS上で後藤から挑発ともとれる叱咤を受けるも、どこか煮え切らない姿勢。
先月の京都大会ではシングルマッチで勝利を挙げており、勢いはある。
潜在能力が開花すれば、あるいは…だが…。




【第2試合】

タッグマッチ20分一本勝負

タイガーハート・滝井洋介
VS
ボンバー奥野・尾久頼明


◆解説

12月の天王寺大会で6人タッグのベルトを獲得した猛烈の奥野と尾久。
しかし、滝井はそんな2人を猛烈の”Bチーム“と揶揄。
奥野・尾久はリーダー不在でも結果を残せるか。それとも、滝井の踏み台となってしまうのか。

◆試合のポイント

王座戴冠前の奥野・尾久は本人たちも認めるほど連携もうまくいかず、チームワークはバラバラだった。
これを克服し、チーム力すらも向上しているなら勝利もあり得るが…。




【第3試合】

ダブ世界ヘビー級選手権試合
シングルマッチ25分一本勝負


【王者】谷口弘晃
 VS【挑戦者】“brother”YASSHI


◆解説

1月2日に行われたダブプロレス大阪公演にて、木下亨平を破り、ダブ世界ヘビー級の王座を戴冠した谷口。
その場で紫焔へ乗り込みベルト奪還を宣言したのが“brother”YASSHI。
比類なきパワーを持つ怪物・谷口か。誰よりも強いダブ愛を持つ“プロレスジャンキー”YASSHIか。
勝負の行方は!?

◆試合のポイント

力・若さ・勢いでは谷口に分があるが、それを凌駕するテクニック・頭脳・経験がYASSHIにはある。
京都頂上決戦をその目に焼き付けろ!



【セミファイナル】
ODDS VS RAT
敗者ユニット解散イリミネーションマッチ

【ODDS】大久保寛人・西山星哉・ダディロコ
VS
【RAT】ライパチ磯部・バハムート・ジョーカー冬木



◆解説

12月の天王寺大会で絶対王者・磯部を下し、新“I LOVE紫焔”チャンピオンの大久保。
負ければODDS解散、という磯部の要求を退け、逆に負けた方が解散の完全決着を逆要求し決定したこの試合。
一度ユニットを守ったにも関わらずまた自らリスクを背負うのが大久保らしいが、それだけに自信は充分。
一転窮地に立たされたのは磯部、そしてRAT。初めて自分が指揮を取ったユニット。
手放すわけにはいかない。

◆試合のポイント

元々この抗争は磯部と大久保、個人の諍いに端を発したもの。
そういう意味では両チームともリーダーが暴走しがちではある。
ODDSは一枚岩であることをアピールしているが、RATは…?

【メインイベント】

紫焔シングル選手権
シングルマッチ60分一本勝負


【王者】マロ栗山
VS
【挑戦者】キアイリュウケンエッちゃん

※王者、10度目の防衛戦


◆解説

盤石の防衛ロードを築くマロが、10度目の防衛戦の相手に選んだのは怨敵・エッちゃん。
かつて、RED FRACTIONを解散に追い込まれた積年の恨みを、関西元気全滅という形でここに晴らす魂胆だ。
しかし、ここぞの勝負を常にモノにしてきたのがエッちゃんという男。
勝って、14周年記念大会を王者として迎えるのはどっちだ!

◆試合のポイント

これまで幾度となく王座を賭けて戦ってきた両者。
3年ぶりの頂上決戦。一瞬たりとも目が離せない。




以上、全5試合。
13時ゴング!

選手への熱い応援をよろしくお願いいたします!

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