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41歳の春だから

2018.04.11
マロ栗山

以前ブログで、森伊蔵の購買抽選に外れたとちょこっと書いたが、リベンジを果たすべく以降も水面下でエントリーを続けていた。森伊蔵と言えば、酒に造詣が深くない者でも名前くらいは耳にしたことがあるであろう、魔王、村尾と並び鹿児島の焼酎3Mと呼ばれる焼酎のビッグネーム、超メジャー級焼酎である。その希少価値から巷では高額で取引されており、中々手に入らない逸品。
それが何と・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


5月予約分のエントリーが当たった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

通常店頭にはウン万円で並んでる一升瓶を、2500円で購入。これが正規の価格のようだが、昨今の常軌を逸した高騰ぶりを目の当たりにしているだけに、そのお買い得感は並大抵のものでは無い。転売なんぞを敢行する不貞輩の魔の手から一瓶だけでも死守した達成感もひとしお。酒の神バッカスは俺を見捨てなかった。今俺持ってるって。
実は我が家のキッチンには、某所より頂いた魔王の一升瓶が未開封のまま鎮座しており、更に飲み差しの村尾が置いてあるので、来月には3Mが我が家に揃い踏みというわけだ。いやこれはめでたい。

しかしよくよく考えてみると、こんな所で運を使ってどうしましょう。今週末にはこれまでのプロレス生活の中でも屈指、いや一番であろうビッグマッチが控えておると言うに、気分を害したわい。こいつは勝利の美酒となるか、それともやけ酒になるか。まあ森伊蔵は来月中旬にならんと飲めねえんだけど。気分を害したわい。

 

 


とまあ、フォレスト以蔵ゲットに浮かれ気味な近況はこのくらいにして、

 

 

 

 

 

 

 

 

 


紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

 

 

 

 

 

 


最近のYouTubeのお気に入り動画は、蚊の吸血動画と魚の血抜きと神経抜き動画。ある意味、血に血湧き肉躍る、鉄分が多いと以前医者に言われました鬼畜大帝マロ栗山です。

 

 

 


先週末はビオルネ枚方、新世界と連戦だった。言い方は悪いがビオルネは周年に向けて最終調整、新世界は一応前哨戦やから様子見の感じで臨んだ結果となった。
特に新世界は、タッグの方がかなり若い奴ら同士熱くなっていたので、チャンピオンとは殆ど絡み無し。しかし来週に存分にやり合う奴ら同士、手の内を見せるバカがいるかと。とりあえず課題と対策の確認いう所で。
長いプロレス生活の中で、全ての試合に勝つ奴なんかおらんやろ。要所要所で、これまた言い方は悪いが、結果は特にこだわらない局面と、絶対に負けてはいけない局面、これが出てくる訳で、こいつを見誤らないようにしないと上にあがっていけない訳だ。


昔文献で読んだ事があるのだが、中国史で、楚の項羽は、度々の戦には勝利したが、垓下の一戦で敗北し、高祖に滅ぼされた。対して、漢の皇帝となる高祖、劉邦の配下の大将軍、韓信は殆どの戦に勝ったためしのない大将だったが、その垓下の一戦で勝利し、劉邦を皇帝に導いている。
日本でも壇ノ浦の戦いや、桶狭間の戦いなど、今後を決める重要な一戦というのがあるのだ。
そして今回、周年での紫焔シングルタイトルの選手権試合がまさにそれである。
前回エツに挑戦して苦渋を舐めたタイトルマッチ以降、2年の間、タイトルに絡む事も無く、最前線で暴れる事もあまり無く、好機を掴めなかった俺はタイトルマッチ以降をフイにした。
若ければまた時期を伺い牙を研ぐ事もできるが、俺はもうあまりチャンスが無い。10周年でどうのとか言っている場合では無いのだ。だから今回は、結果にこだわる。こだわらないといけない。失う物が何も無いから全力で行くとか言う奴もいるが、俺は前回苦渋を舐めて以来、また一から積み重ねていったものがあるし、また今回苦渋を舐めるような事があれば、失う物なんて吐いて捨てる程ある。しかしそれは誰でもそうやろ、絶対に嫌じゃ。失う物が何も無い奴より、失う事を全力で拒否した奴の方がここぞの必死さは凄いと俺は考えているし、その為やったら狂ってでも勝ちに行くって。昔、学生プロレス時代に、ウンコ食ってでも勝ちたいって気持ちを見せろって書かれてた某学生プロレス団体のパンフレットを見た事があるが、まさにそれ(ウンコは食わんけどな、気分を害したわい)。ハイリスクだがハイリターン、刺激を求めるってこんな事やろ多分。俺はローリスクハイリターンが好きやし、効率、省エネがベターだと言う考え方なのは変わらん。正直頑張るとかナンセンスやと思っているが、今回は別。結果の為に全力を尽くしていく。応援とか人気とかそんなんじゃ無くて、自分の為に勝ちに行く。一選手として俺はまだ紫焔のトップクラスでふんぞり返っていられるのかの試金石でもある、先程も書いたがこれまでのプロレス生活で一番大事な試合である。
だから結果が出なければ0点。プロレスって過程が大きく評価される競技で、それに相反する事なのだが、今回だけはそれに抗ってでも結果をものにしたい。結果がテーマなのだ。それ以上もそれ以下もないのだ。

 


そうこうしている間に、周年、東成区民センターが刻一刻と近づいている。俺の生き様を見ろとかそんな歯の浮いたような事は言わない。いつも好き勝手暴れてる、スカして嫌な奴が、ちょっと、いやだいぶ必死な嫌な奴になるから、滅多に見せない姿を興味本位で充分やから見に来て欲しい。チケットまだまだ受付中、他にもタッグ選手権、新設のベルト戦、アンダーカードでも鉄板の試合が目白押しの、紫焔年間一番の興行、是非是非紫焔の歴史の証人になっていただきたい、いや、なるのだ。

 


当日観に来た大多数はバッドエンドになろうと、俺自身がプロレス生活最上の日になるように、人事を尽くして天命を待つ事にする(負けちゃったら悔いは残りまくるけどな、気分を害したわい)。
俺に苦情を言うのは当日会場に観に来ないと言えんので来場して直接言ってくれ。

 

 

 


さて、全部吐き出してスッとしたので、あとは結果のみ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸
周年の東成区民センター興行には、あの知ってる人には久々な、名実況倉内も来るぞ。
ごちゃごちゃ言っても引きずってでも連れて行くから、そっちも激烈お楽しみに。気分を害したわい。

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