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12/25 天王寺区民センター見所解説

2022.12.24
企画

いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔2022年最終戦天王寺区民センター大会!
3つのタイトルマッチを含む大熱戦必至の全6試合。
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。
【オープニングマッチ】
シングルマッチ20分一本勝負
西山星哉
VS
山田元気

◆解説
同年代の若手選手による注目のシングルマッチ。
先月の阿倍野区民センター大会での復帰戦を勝利で飾り、改めて上を目指すと宣言した西山。ここで躓いてはいられない。
対するは関西元気放出協会リーダー・山田。”おつけもの”改名劇や関西元気リーダー就任、同期・DAICHI撃破など話題を残すも今一つ波に乗り切れなかった一年。
ここで勝利し、来年こそはプレイクを果たしたい。
◆試合のポイント
クールな西山、名前に反して控えめな印象のある山田だが、第一試合らしい気迫溢れるファイトを期待したい。


【第2試合】
シングルマッチ20分一本勝負
タイガーハート
VS
馬骨

◆解説
勝手知ったる者同士のシングルマッチ。
紆余曲折の末にシルバーズ解散の憂き目を見た一年となったハート。
どんな試合順、どんな相手、どんな味方にも自分を貫いてきた馬骨。
2022年、有終の美を飾るのはどちらか。
◆試合のポイント
いつもグッドコンディションのハートとは逆に、増量に増量を重ねこちらはこちらでグッドコンディションを築いてきた馬骨。
対照的な二人のぶつかり合いに注目だ。


【第3試合】
タッグマッチ30分一本勝負
谷口弘晃・滝井洋介
VS
ボンバー奥野・バーベQ青木

◆解説
ともに今年タッグベルトに挑戦するも戴冠はならなかった両チームによる対決。
6人タッグのベルトも巻き、シングルでも確かな実力を持つ谷口・滝井組。
タッグ結成とともに熱い絆で結ばれた奥野・青木のBBブラザーズ。
次なる野望に向かうため負けられない一戦、勝つのはどちらだ。
◆試合のポイント
チョップ、ラリアット、蹴り、頭突き…、各々が得意とする技はいずれも打撃技が多い。
ヘビーな男たちの肉弾戦を堪能せよ。


【第4試合】
プロレスリング紫焔タッグ選手権試合
60分一本勝負
【王者組】キアイリュウケンエッちゃん・トモ榎並
VS
【挑戦者組】尾久頼明・川端佑子

◆解説
12月4日の上本町大会で組まれた同カードでは「力の差がありすぎる」と王者組が自ら「目隠し」というハンディを背負って戦うもさすがに目隠ししては勝てなかった。
しかしそんな結末にも王者組は「もう一度目隠しをして、ベルトを賭けてやってやる」と宣言。今回の一戦が決定となったが…。
◆試合のポイント
いくら相手が目隠しをしていたとはいえ、挑戦者組も挑戦に値する戦いを見せていたとは言い難い。
勝負に徹しベルトを奪いに行くか。それとも内容で魅せるのか。挑戦者組の覚悟も問われる一戦だ。


【セミファイナル】
“I LOVE紫焔”選手権試合
【王者】ライパチ磯部
VS
【挑戦者】ダディロコ

◆解説
10月の上本町大会で肩を負傷したダディロコがなんと復帰とともに”I LOVE紫焔”王座挑戦へ名乗りを挙げた。
絶好調の王者・磯部に死角はなかなか見当たらないが、愛する家族へベルトをクリスマスプレゼントとして持ち帰ることは出来るのか!?
◆試合のポイント
復帰戦での挑戦を王者に受諾させるほど期待値の高さをうかがわせるダディ。
しかし、手負いで到底勝てるような相手ではない。
全快したパワフルなファイトが見たい。


【メインイベント】
プロレスリング紫焔6人タッグ選手権試合
60分一本勝負
【王者組】ラスカル藤原・ドングリー藤江・後藤哲也
VS
【挑戦者組】バハムート・DAICHI・ジョーカー冬木

◆解説
マロ栗山に反旗を翻したマロ”ファック”トリーが本格始動。
まずは6人タッグのベルトへ照準を定めた。
王者組は2度目の防衛戦。
4日の上本町大会で後藤がバハムートに敗れたものの、チームとしては盤石。ここも防衛し、絶対王者を目指したい。
◆試合のポイント
常に安定感のある試合運びを見せる王者組に対し、バラバラな個性で何をしでかすかわからないのが挑戦者組。
大乱戦必至の2022年最終戦。最後に笑うのはどっちだ!


以上、全6試合。
13時ゴング!
2022年最終戦、大いに盛り上がってください!!
※新型コロナウィルス感染拡大対策にも引き続きご協力をよろしくお願い致します。

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