天狗の鼻おれ!!①-でくのぼーととりごぼー-の巻

 好きなムカデは人間。上田馬之骨でございます。ツイッターを賑わせておりますが、突発性難聴になっちまいました。その一部始終を語ろうと思います。まず、突発性難聴が何かということですが、その名の通り突然耳が聞こえなくなる病気です。突発性だから一時的なものと思いきやそうではありません。ほっといたらそのままです。自然治癒しないのです。だからといって医者に行ったら治るわけではありません。そもそも突発性難聴は原因やメカニズムが不明です。治療法もありますが、こうしたら良くなる人もいるという治療法しかないのです。確実に完治させる手段がありません。今回はステロイド剤を投与してますが、一応それがメジャーな治療法です。3分の1は完治、3分の1は改善、3分の1は無効らしいです。他にも血管拡張剤やビタミン剤など、投薬が治療手段になります。

 病名が難聴なので耳が聞こえなくなるかと思いきや、耳の病気なので三半規管にも影響があります。出ない人もいるのですが、私の場合めまいが酷かったです。最初は家の中での移動も困難で、常に何かに捕まっていないと歩けませんでした。あと寝た時に、最初にものすごい目まいが起こって、世界がぐるぐる回ってました。そのせいで嘔吐も続きました。目まいは一晩でマシにはなりましたが、今でも続いているので、歩くのは千鳥足です。自転車にも乗れません。日常生活に支障が出ています。

 それでは経緯に触れましょう。まず最初に違和感があったのは、ジムでトレーニングを終えてイヤホンを外した時でした。イヤホンを変えてから、奥まで深く刺さるので外すとしばらく耳に違和感が残るようになったのですが、その日は左耳だけ強い違和感があって、それが残ったのです。しばらくしたら治ると思い、そのままにしてたら左耳が完全に聞こえなくなりました。その時点で突発性難聴だと思い、インターネッツ力(ちから)を駆使した結果、確信になりました。それぐらいですかね、急に目まいが強くなってきました。そしてトイレに行こうと立ち上がったら、立てませんでした。めまいというか、平衡感覚がなくなったような感じでしたね。そして最後は豪快に嘔吐し、せっかく食べた500グラムの肉がムダになりました。

 こりゃまずいとなって翌日医者に行こうとしましたが、なんとお盆の真っ最中の海の日。盆でなければ1日ぐらい我慢してたのですが、そうも言ってられず病院を調べていました。総合病院も祝日は休みですし、救急外来で耳鼻科をやってる所ってないんです。ですが、休日救急診療所という機関が大阪市にありまして、西長堀だけ耳鼻科があることがわかりました。休日診療所なので、もしこれが平日の盆だとしたらやってなかったのです。そういう意味では祝日で幸運だったのかもしれません。そして、私は西長堀に向かうのでした。

 今回はここまで。このシリーズはしばらく続けようと思います。発信者として、突発性難聴の理解を広めて深めるのが、今の私の役割だと思うので、治るまで続けようかと。ただ、病状に変化がないと書くこともなくなるので、その時はまた考えます。

つづく

【次回予告】
夏休み消滅?もぐら番長の補講。
次回「天狗の鼻おれ!!②-大ボケリーダーガンス-の巻 」にご期待ください。

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