さらば愛しき者たちよ…そして荒野へ…の巻
好きなムカデ人間は4K。上田馬之骨でございます。さて、私は相変わらず絶不調闘病中ということで前回の続きから。ある日突然、突発性難聴が発症した馬ちゃんは病院に行こうとするも、その日は祝日だったの巻だ。突発性難聴は初期治療が重要らしく、一刻も早く受診が必要だったわけなのだが、これが祝日で正解だった。もしお盆でなかったら一日我慢してたので、その分受診が遅れることになっていた。お盆ということで、祝日の翌日の平日も町医者がやっていないとなると、救急病院に行く必要が出てくる。しかし、耳鼻科なんて命に関わる科ではないので、休日の救急ですらやってないのだ。さて困ったということで、私のインターネッツ力(ちから)を駆使して、大阪市の休日救急診療所を発見したのだ。市内には数か所あるのだが、西長堀の中央休日救急診療所だけが、耳鼻科をやっているということで、私は向かうのだった。
この休日救急診療所というのは、文字通り休日しかやっていない。もしお盆の平日だったらやってないのだ。そして休日診療所だと、医者が救急の必要があると認めた場合は、割増し料金を取られないシステムになっている。ただ、所詮は応急処置だけなので本格的な治療はできない。とりあえずの薬だけもらって、総合病院の紹介状を書いてもらった。この紹介状があれば、7700円の割増料金を取られずに済むのである。もしこれが平日で直接救急病院に行ってたら、取られていたのだ。そこも幸運だったかもしれない。
で、総合病院に行くのだが、結局前日と同じ検査をもう一回受けさせられ、突発性難聴と診断。ステロイド治療のため血液検査を受け、点滴となった。点滴と投薬を10日続けることになったのだが、なかなか副作用も厳しく、常に疲れを感じるような状態。頑張れば動けるけど、後で疲れがひどくて次の日もしんどいという感じの繰り返しだ。だが、なんとか生活はできるので、まだそこは幸運なのかもしれない。自転車に乗れなくなってバスをよく利用するようになった。本数は少ないのだが、意外と細かい場所にも行けて便利ということがわかった。これを執筆してる時点で症状はまったく改善しておらず、MRIを翌日に受ける予定だ。もし脳に腫瘍でもあるようなら、またどえらいことになる。
状態が良くならないので先行きも見えないわけだが、リングに戻れるとしてもずっと先の話なんだろうなとは思っている。聴力のことや平衡感覚のこと、そして完治の可能性等々、不安は尽きない。でもとりあえず、カラダづくりだけはまたやっとこうと思う。せめて見た目だけでもプロレスラーでありたいからだ。酒も飲みたい。アルコール抜きで飲みには行ってるけど、やっぱりつまらないのよね。酒ってコミュニケーションツールなのよ、私にとって。だからステロイドが抜けたら、酒は飲みたい。今は無理だけどね。
そして長期欠場に伴い、今回をもって週間連載は終了となります。今後は不定期連載となる予定です。まあリングの上からは消えるので、話題の提供者としては役に立たないということですね。連載終了後は、ツイッターでの活動がメインとなりますので、そちらもよろしくお願いします。俺たちの戦いはこれからだ。
おわり




