筋肉日記【続ける事の大切さ】
筋トレはなぜするのか?
やりたいからやっている。
その一言につきるわけだけど、
実際は、やり続ける事で得る事が多いからやっているのだと思います。
得る事が多いから、仮に一つ嫌な事があっても辞めてしまう事の方がもったいない。
長くやっていると、色んな事があります。
今日はジム行きたくないなと思ったり、他の事と天秤かけて、ジム行く事を辞めたり、でも好きだから結局はジムに行く。
特に若い時はやりたい事が沢山あったから常に、天秤かけながらジムに行くか、それとも‥‥。
結果、全てをこなす。
時間の使い方がうまくなりました。
トレーニングは1日24時間あるとして、その中の1〜2時間頑張るだけでいいんだから頑張れないわけがないんです。
僕は生活の中心をトレーニングにしているのでそこを一番に考えて他の事を決めていきます。
ちなみに仕事は時間が決まっているわけだから決まっている事は固定で考えて、動かせる物を優先準備を決めてパズルのように埋めていく。
これをする事で計画がしっかり立てられ、自己管理に繋がるわけです。
自分の体作りに関してもそう。
計画的に生活をしていたら極端に崩れる事はないんです。
何に対しても言える事だけど、やり続ける事が一番大切な事だと思います。
おしまい。
さてプロレスの話し。
この間の試合の後、スーパーにその日の夕飯の材料を買いに行ったのですが、榎並氏と帰りの方向が途中まで一緒という事もあり、たまにスーパーに一緒に付いて来るわけです。
そこで僕の買い物カゴを榎並氏がチェックしつつ、食材の栄養についての真面目話しをしながら、買い物を楽しみます。
買い物が終わり帰ろうと道を歩いていると、後ろから聞いた事のある声。
デカい声で、ヒヒーン、ヒヒーンと鳴いているではないか。
榎並氏と変な人が後ろにいるから仲間だと思われたら恥ずかしいから少し急ぎましょうとの声がけとともに早歩き。
それでも、ヒヒーン、ヒヒーンと泣き声が後ろから近付いて来る。
そして捕まってしまいました。
そうです。
後ろにいたのは馬さんでした。
なんだかんだ帰り道で、プロレス話しに熱が入り、3人で急遽飲みに行く事に。
店をどうしようとなったので、自分の行きつけのお店をチョイス。
2人との会話の中で僕のお店選びのセンスは間違いないとの事で即店が決まり、結果、馬さんも、榎並氏も喜んでおりました。
馬さんは、今日負けたからやけ酒だーと言ったかどうかは覚えていませんが、さすがプロレスラーと思う飲み方をされていました。
榎並氏はお酒を飲まないので、その分炭水化物をしっかり摂取されておりました。
一軒目で、馬さんは堪能して火が付き、もう一軒尾久さんのオススメのお店連れて行って下さいと言われ、榎並氏とはここでお別れ。
その後移動して、またまた僕の勧めるお店へ。
またここでも馬さんは、さすが食にうるさい尾久さん、センスがいいと絶好調でまたここでもプロレスラー飲みをしておりました。
食事は人を幸せな気持ちに導いてくれる魔法のような物ですからね。
食事は適当は駄目です。
結果、今後の馬ッスルデンジャラスについて、3人の意見も一致して明るい未来が見えました。
去年は猛烈でベルトも2回巻かしてもらいました。
最後リングの上でも言いましたが、今年の夏で54歳になります。
歳重ねて思うのは、年齢重ねたら退化すると思っていたんですが、しっかり普段からトレーニングして、食事に気を使い、睡眠をしっかり取っていたらいつまでも元気でいられるんです。
だから年齢は関係ない。
そして今年もベルト取りますと言いました。
夢は、誰もが平等に持ってもいいでしょ。
叶うとか、叶わないとか、そんな事は後の事。
続ける事が大事なんです。
おしまい。
