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ボンバー奥野の爆弾発言197

2022.06.16
ボンバー奥野


お疲れ様です。


前置きは特にないのでプロレスの話を。


先週日曜日はダブプロレスのマットプロレス“神戸元町Bar Brawl”に参戦してきた。
会場はJR高架下から移転リニューアルオープンしたリングソウルさん。
移転後どころかリングソウルさん自体初めてではなかろうか。

…と思っていたのだけれど、新人時代TORUさんに呼び出されて飲んで泥酔して訳もわからないまま連れて行ってもらったんだった。
YASSHIさん、藤永さんにもその時にお会いしてた。
もちろん覚えてはいないと思うし、それどころか僕のこの記憶さえ少し曖昧である。
ともかく移転後は初めて。
しかも試合のために来たのだから感無量でした。
試合は
“brother“YASSHI VS 木下亨平VS 青木魔太郎 VS ボンバー奥野 VS ダディロコ
の5WAYマッチ。

勝敗はもちろん大事やけど、こういう場で試合するからにはいかにお客さんを盛り上げられるかもポイント。
その点ではいかにダブプロレス勢に食らいついていけるか、と考えてたけど敵はもう1人いた。
ダディ。
やっぱ天性のお調子者というか、他団体初参戦やのに物怖じなんてものは全くないのか?
っていうぐらい誰よりもあの場を楽しんでやがった。
YASSHIさんの髪を引っ掴んで狂気じみた目をしながら店の外から戻ってきたシーンは正直ちょっと嫉妬したな…。
ともあれあの空間で試合ができたことは単純に楽しかった。
電車一本30分でいけるんやから、また何度でも出たい。
そこが尼崎の良いところ。
神戸にも大阪にもいつでも行けるからな。

 

さて、試合も練習も怪我することなく無事に終え、万全の状態で尼崎大会を迎えられそうである。

凱旋という形で自分がフォーカスされ、有難いことにチケットも売れ、
いつも見ていただいている人はもちろん、初めて自分の試合を見る、という人も沢山来る。
もう今既に感謝の気持ちでいっぱいです。
ただ今はもう試合に向けて集中するのみだから一旦その気持ちは胸に閉まっているけど、
試合が終わったらどうなってしまうことやら…。まったく想像がつかない。


相手もエッちゃんと榎並さん。
実は胸の中で密かに思い描いていた理想の対戦カードはエッちゃんとのシングルマッチだった。
自分の地元でどんな試合がしたいか考えた時に
「俺が紫焔でプロレスをやっている理由はこれだ」
っていうのを示せるような試合がしたい、と思った。
そしたらやっぱり相手はエッちゃんしかないと。
シングルではないもののその思いは叶った。
そして榎並さん。
前にマイクで俺らのことが大好きだと言ってくれたけど、言われなくても正直それはもう知ってた。
それぐらい普段から気に掛けてもらってたから。
新人の頃は試合で当たることも多かったけど、
このタイミングでベルトを賭けてやれるとは。
キッチリ試合で榎並さんの思いに応えたいと思います。


そして最後にベルトを巻く。
少なからず、この大会の自分には色々な期待が掛かっていると思う。
その期待に応えなきゃいけないな、という気持ちが今までは強かった。
でもあくまで目標はベルトを巻くこと。
一番応えるべきなのは自分の、自分に対する期待。
感傷に浸るのは大会が全部終わってから。
今はとにかく試合に勝つことだけを考えます。
勝った暁には皆さんと最高の瞬間を共有させてください。


それでは明後日、尼崎市中小企業センターでお会いしましょう!!!

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