大和魂保存会!?の巻

 好きな土師は孝也。上田馬之骨でございます。先日はお彼岸ということで、亡くなられたとん彩オーナーのイマム氏の精霊流しということで、会合に出席してきた。早い話が飲み会である。彼が亡くなってもう3年になるのか。早いものだ。というわけで、今回は私とイマム企画室長との出会いについて語りたい。

 それはある日の出来事だった。Youtubeを見ていたら、立ち飲み屋をハシゴするという動画がたまたま上がってきて、自分も街に繰り出すことにした。しかし、その立ち飲み屋が立ち飲みのくせに高いので、立ち飲みよりも安いとん彩やで一件目を攻めることにした。その当時はせんぺろセットがあったので、それを頼んだ。おつまみ2品にドリンク2杯のセットだ。まずは一杯目のビールが運ばれてきたのだが、サービスだと言い大ジョッキのビールだった。ありがたく飲み干すわけだが、となると二杯目を頼むとどうなるかという話。なんと今度はさらに上の900ml入るギガジョッキでビールが来るではないか。

 となると雲行きが怪しすぎて仕方がないわけである。既につまみも二品来てたので、新しいつまみでも頼もうかと、一度これで終わりか確認をした。すると「おにいさん、そんなこときいたらおもしろくないでしょ」という謎の返事が。何やら試されているらしい。そしてしばらくしたら、お鍋にこんもりと盛られたナポリンタンがやってきた。「さあ、食ってみろ」完全に仕掛けられた。ちなみにこの時点でイマムは私がレスラーであることは知らない。だが、こちとらレスラー。食わざるを得ない。後から聞いたのだが、この時のナポリンタンは一袋まるごとで、およそ1㌔。そんなに腹が減ってなかったので、まずまずの難関である。食べ進めていたら、お兄さん、グラスが空ですよと、またしてもギガジョッキでビールが補給される。さらに食べ進めていると、こんどは口直しがいりますね、と頼みもしていないきゅうりが出てきた。さすがに途中で箸がとまると、今度はジョッキを片手に「おにいさん、せっかくだから一緒に飲みましょう」と私の向かいに座りだす始末。

 そしてアレコレと話をしていたわけだが、なんとか食べきることに成功。もうハシゴどころの騒ぎではない。で、会計をしたわけだが、なんと980円だった。せんべろセットより安いやないかい。どひゃー。となって、次の日はちゃんと正規料金で飲み食いをしたが、それ以降とん彩やに入り浸ることになるのであった。これが、いわゆる「1キロのナポリタン」である。これには後日談も色々あるのだが、要はイマム室長が私のことをおもろいヤツだと前から思ってたらしい。ランチでやたらメシをおかわりしていたら顔を覚えられたみたいで、その日に仕掛けたと。あの時、Youtubeを見ていなかったら、今の私はいない。いやー人生ってわからんです。

つづく

【次回予告】
ドクターペッパーを求めて舎弟の大冒険!
次回、「スタジアムに血を流して」にご期待ください。

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