ボンバー奥野の爆弾発言385

お疲れ様です。

先日のブログで軽トラプロレスについてあまり触れなかったところ、宇藤さんから「ちゃんと触れてください」と怒られてしまいました。

いや、先週はさすがに怒涛過ぎたので…。
ハナから触れるつもりがなかったとか決してそんなわけなかったんですよ本当に。
めちゃくちゃ楽しかったし、なんて画期的なんだと。
なんか偉そうな言い方になってしまいますけど…、選手目線というよりかはまずお客さん目線から見て「軽トラプロレス」っていうワードがもうキャッチーすぎて。
「軽トラでプロレス?どういうこと??」っていう。
まぁ、これは選手目線で見ても「一体何なんだ!?」とはなりましたが…。
改めて言うと、軽トラプロレスは文字通り軽トラの荷台がリングになっていて、リング上で試合が始まるんだけど、当然のことながら大男2人が戦うには軽トラの荷台ではあまりにも狭すぎるので戦いは自ずと場外に雪崩れ込んでいきます。
これがイベント会場での催しとしてめちゃくちゃ合ってる。
今回は地域のお祭りだったけど、他の出展者の方やお客さんを巻き込んで戦ったりできるからイベント自体も更に盛り上がる。
ただ、そこをちゃんと盛り上げられるか、プロレスって凄い!って思わせられるかどうかはもちろんレスラーの腕次第。
大久保さんは「紫焔のレスラーはこういうの得意やろ」と言ってたけど、いざ試合ではやはりさすがのお客さんを引っ張り込む力を見せてて凄いなー、と。
大久保さんの言う“紫焔のレスラー”は学生プロレス時代から本当に色んな場所で戦ってきた経験があるからこそ。
そこで言うと僕はその歴史の半分しか知らないから、正直言うと得意と言えるほどの経験は積んでない。
だからこそ、滅多にないこんな機会、プロレスって凄い、ボンバー奥野って凄い、そう言わせるためにやるしかねー!ってことで軽トラの運転席上から場外ダイビングヘッドバットを敢行!!!

失敗しました…。
マジで死ぬかと思った。
土下座の格好で場外マットに突っ込んで頭と足を強打。
しかも足が場外マットが2枚重なったちょうど段差になっているところに着いて捻った上に着地にも失敗して吹っ飛びました。
それでも相手のマスクドオルカ選手にもちゃんとヒットしていたので、すぐさま追い討ちを敢行。
2回目はしっかりジャストミートさせて勝利。
いや、ヒヤヒヤしました…。
お客さんもしっかり盛り上げられたんじゃないでしょうか。
あと、軽トラプロレスは観戦無料ですが、投げ銭も行っていて、お客さんの評価がダイレクトに返ってくるのも選手としてはモチベーションになるし、身が引き締まりました。
そしていただいたお金を握り締めて軽トラに乗って次の会場へ向かう…。
純粋にカッコいいなと思いました。
とにかく、楽しくもあっていい経験にもなりましたし、次回があれば是非また参戦したい。
そんな軽トラプロレスでした。
宇藤さん、ありがとうございました!!

そして。
先週日曜日は東大阪ふれあい祭り大会でした。
ご観戦ありがとうございました。
昔は色んなお祭りで紫焔のプロレスをお届けしておりましたが、コロナを経ていつしか今も恒例で行っているのはこの東大阪ふれあい祭り大会のみになってしまいました。
そう思うと毎年ここで試合が出来るのは本当にありがたいし、楽しみ。
今年も沢山出店が出て、ステージもあって、朝からお客さんもたくさん。
この中からどれだけの人がプロレスに集まってくれるのかなー、といつも期待と不安に苛まれるんですが、蓋を開けてみると例年以上のお客さんの数。
安心したし、いつも以上にテンションが上がって楽しく試合に臨めたな。
試合はマロ栗山との「大葉大嫌いタッグ」で勝利。
勝ったマロさんが締めるのかと思いきやさっさと帰ってしまった…。
ということでこれも東大阪ふれあい祭りだけの恒例、子どもたちをリングに上げての記念撮影。
これも自分のマイクからやるのは初めてだったな。
というか、そういやこれがあるならマロさんが帰るのも当然か…。子ども泣いちゃう。
試合中からもそうだったけど、撮影の合間にもいっぱい話しかけに来てくれてめちゃくちゃ嬉しかった。リングで楽しそうにはしゃいでるのもかわいらしかったし、良い思い出になっててくれればいいなと。
もちろん、プロレスは戦いだけど、こういう賑やかしだったりとか、思い出作りの一端を担ってると思うと、それがより良いものになるように頑張らないといけないな、と思う。
これからも色んなところで試合がしたい!

さてそんな今週末はこれまた僕としては初めての会場での試合。
イズミヤショッピングセンター八尾さんで八尾わいわいフェスタに初参戦。
ショッピングセンターでの仕事に従事している身としても楽しみです。
そして対戦カードはオープニングマッチで
豊浦雄基・ボンバー奥野VS内田祥一・石川将也
豊浦選手とは初タッグ。
試合会場であったことはあるんですが、めちゃくちゃ凄い体と身体能力。頼もしい。
内田選手とはダブプロレスの道場マッチ以来。
試合は勿論だけど、注目度でも負けたくない。
そして石川選手。
実はデビューする前から彼のことは知っているのです。
石川将也こと、ケンドー・つk…、おっとっと!
とにかくここで当たれるのが楽しみで仕方ない。
こちらは観戦無料ですので是非とも。
八尾を爆発的に盛り上げます!!
それでは。

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