ボンバー奥野の爆弾発言334
お疲れ様です。
お疲れ様です。
ボンバー奥野です。
寒いですね。
さておき。
先週は土日連戦でした。
ご観戦いただいた皆様ありがとうございました。
土曜日は木下亨平選手プロデュース興行”KOBE ALL WIN”
錚々たるメンバーの中で俺は佐々木幹矢選手とのシングルマッチ。
このカードが組まれたのは幹矢選手の希望だったのだそう。
今回の会場でもあるリングソウルでは毎週金曜日にフライデーファイトという興行が行わているんですが、その黎明期に俺と幹矢選手はシングルマッチで戦っていて、試合の手応え、反応が良くそれをきっかけにレギュラー出場するようになったから、ここで再び、ということだったそうで…。良く言いすぎ?笑
勿論俺も試合のことはよく覚えていた。
自分としても盛り上がった記憶はあったけど、佐々木幹矢というレスラーの印象は戦ったことですっかり変わった一戦だった。
独特の空気感、間合い、コミカルな動きに目が行きがちだけど、真っ向勝負でもめちゃくちゃ強い。技も沢山持ってるし、リングの使い方も上手い。どんだけ引き出しあんねんっていうのをまざまざと見せつけられた。そんな試合だった。
そこをどうやって打ち破るか…、だったけどまたしてやられたな…。
どうやら対戦相手としちゃ相性が良くないらしい。
だけどタダではやられへんぞ。
あの戦い方は勉強になる。
しっかり吸収して、次はしっかり勝利奪ったるで。
個人としても良い収穫があったし、興行としても亨平さんのプロレス愛に溢れた素晴らしい空間だった。
関われたことが単純に嬉しいし、他団体ながらこの人のことはイチ人間として応援したいと思った。
“神戸をプロレスの街に”
微力ながらこれからも協力させてもらいます。
そして翌日は紫焔生野大会。
6人タッグ王座の防衛戦。
関西元気に敗北。
まさか関西元気に負けるとはな。
ベルトを失ったことで踏ん切りもついた。
猛烈を離れることに決めた。
これは正直前々から考えていた。
13日に谷口にシングルで負けて、このままではダメだという思いも更に募っていた。
そこでの敗戦。
ここしかないと思った。
ただ、勘違いしないで欲しいのは、決して「負けてもいい」なんていう気持ちは持っていなかったということ。
1年半も続けたユニットだから愛着もある。
何よりこの猛烈というユニットに成長させてもらったことは間違いない。
多分だけど、去年一年間で言ったら興行のメインに立った回数はかなり多い方じゃないだろうか。
そこもユニットで結果を出していたからこそ得られた経験。
だから、猛烈として戦う以上は最後までベストを尽くす。
これはもう俺の中で当たり前のことだった。
そのうえでの敗戦。
簡単に求めたくはないが、あの試合に関しては関西元気の方が強かった。
実際、谷口がやられて、獲ったのはエッちゃんだったから。
最後の攻防も見ててうわっ、ってなったしね。
尚更、この人らと渡り合っていくためにはいい加減自分も動き始めないといけないと。
いつまでも猛烈の2番手ではいられない。
このままじゃ一生谷口に追いつけない。
谷口だけじゃない。まだこの紫焔の中にすら倒したことのない人間は沢山いる。
自分が強くなるために。
その仕切り直しの一歩を踏み出すために。
独り立ちです。
抜けると言った時も反応があったのは嬉しかった。
それがどういう気持ちであれ。
勿論だけど、何も紫焔を辞めるわけじゃない。
むしろこれからの紫焔を盛り上げていかないといけないと思ったからこそ。
谷口の対角に立たないといけない。
これがすべてです。
後はもうこの決断を正解にするか、間違いにするかは自分次第。
不甲斐ないままなら遠慮なく叩き潰してくれ。
俺は絶対に這い上がって見せるし、シングルのベルトにも辿り着いて見せる。
見とけ。
そんなわけで闘いは続きますので。
2月22日(土)は大淀コミュニティセンター大会。
チケットはDMもしくはメール
oknbomb@gmail.com
まで!!
お待ちしております。
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