さすらいのワンちゃんの巻
好きなレックスはルガー。上田馬之骨でございます。先週はメンタルコンディションが非常に悪く、周りに心配をかける文章を書いてしまい申し訳ない。しかし、今週もメンタルコンディションが思わしくない。こう気分が悪いと、楽しいことが書けないものだ。ネタはあるのだが、筆が思うように進まない。随筆はこういう所が難しい。
残酷なことに締め切りが迫っているので、何かを書かねばならない。そこで今回はとん彩や福島店の攻略法について解説したい。私事なのだが、現在減量しており、食べたいものが好きに食べられない状況に置かれている。これもストレスの一因なのだろう。というわけで、今食べたいものを紹介したい。
まずはとんかつである。言わずと知れた日本を代表する豚料理だ。上質の肩ロース肉を丁寧に揚げた極厚のとんかつはなんと200グラム。某チェーン店のかつ丼が120グラムぐらいなので、その量がケタ違いである。小食の人ならごはん1杯で十分満腹だろう。だが、そこで終わらないのがとん彩やである。なんとランチタイムの定食は、ごはん、味噌汁、カレー、生卵、梅干し、鮭のほぐし身、味付け海苔、キムチが食べ放題である。もちろん米は国産だ。それだけではない。ソフトドリンクバーも標準装備で、ペプシやメロンソーダも飲み放題なのだ。私がランチを利用すると、大体ごはんは5杯食べる。それが今ではごはん1杯すら食べられないんだから泣けてきちゃうのである。
しかしとんかつは定食だけではない。グランドメニューに鎮座するかつ丼もまた、名物である。取り調べ室で出てきたらもう黙秘権は使えない。とんかつだけでも美味いのだが、それを卵でとじることを考えついたヤツはどうかしてる。それを米でかっ喰らうんだから、日本人に生まれてよかったってもんですよ。ちなみに、米抜きのかつとじもあるから、酒のあてにもバッチリだ。
あーとんかつ食いたい。ということで、今回はとんかつの解説だけでおしまい。次はトンテキについて語りたい。ただ、明日は試合なので、来週はその振り返りを書く予定。ふう、締め切りに間に合ってよかった。
つづく