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9/21見所解説

2020.09.20
企画

いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔東成区民センター大会!
先月の大会を経て更なる躍進を誓う選手、巻き返しを図りたい選手、腰眈々とチャンスを窺う選手……。
いずれの選手からも目が離せない全6試合!
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。
 
ダークマッチ
シングルマッチ10分一本勝負
アスカ・ザ・ワールド
VS
バーベQ青木
 
◆解説
今大会、試合が組まれなかったことについてTwitter上で悔しさを露わにした青木。そこに手を差し伸べたのが兄貴分であるアスカ。自身は第4試合に出場するにもかかわらず可愛い後輩のために男気を見せたアスカ。青木はその気持ちに応えることが出来るのか。
●試合のポイント
心温まるようなやり取りから一変、試合となればアスカの厳しい攻撃が待っていることだろう。青木はすべてを跳ね除け浮上のきっかけを掴めるか。
 
オープニングマッチ
シングルマッチ20分一本勝負
タイガーハート・川端佑子
VS
DAICHI・山田元気
 
 
◆解説
DAICHI・山田の同期タッグが2大会ぶりに登場。対LIBERTAへの意欲も見せているDAICHIだが今大会は組まれず。最前線へ躍り出るためにまずは虎狩りを果たしたいところだ。一方のタイガーハートは言わずと知れた若手の壁。そして川端も先月の雪辱に燃えている。様々な思惑が交錯するオープニングマッチ。これを制し頭角を現すのは誰だ。
●試合のポイント
互いにライバル心を持っているDAICHI・山田だが、「手応え次第では本格的に山田と組んでいきたい」とDAICHI。二人のチームワークに期待したい。
 
第2試合
6人タッグマッチ20分一本勝負
ラスカル藤原・ジョーカー冬木・バハムート
VS
滝井洋介・トモ榎並・尾久頼明
 
◆解説
青コーナー側は滝井とのタッグ結成を目論む尾久に元タッグパートナーの榎並が加わった何とも複雑な関係の3人。対する赤コーナー側は、タッグの名手藤原にレスリングの猛者冬木、まだまだ謎のベールに包まれているバハムート。何とも個性溢れる6選手によるタッグマッチ。勝敗だけでなくそれぞれの存在感をぶつけ合う戦いになりそうだ。
●試合のポイント
それぞれ力はあるもののどことなく群れないイメージのある赤コーナーの3人に対し、いざという時に手を取り合う柔軟さを持ち合わせている青コーナーの3人。チームとしての個性にも注目したい。
 
第3試合
“I LOVE 紫焔”選手権試合
シングルマッチ30分一本勝負
【王者】馬骨
VS
【挑戦者】キアイリュウケンエッちゃん
 
◆解説
8月の東成区民センター大会で急きょ行われた”I LOVE 紫焔”選手権。目まぐるしい(?) 5WAYマッチを制し新王者に就いたのは伏兵・馬骨。しかし、そのベルトの価値を疑問視した馬骨は「ふざけたルールで重ねた防衛に価値なし」「エッちゃんの王者時代はこのベルトの汚点」とまで言い放ち、今大会”エッちゃんの決めたルールで”完全決着をつけると宣言したのであった。
●試合のポイント
馬骨本人曰く「ふざけたルール」で奪取したベルトのはずだが、チャンピオンになってからというもの非常にゴキゲンらしい。足元を掬われそうな臭いがプンプンするが……。
 
第4試合
タッグマッチ
30分一本勝負
政岡純・麒麟
VS
谷口弘晃・アスカ・ザ・ワールド
 
 ◆解説
「紫焔では敵対しているはずなのに他団体ではタッグを組んでいる」ことが疑問視されていた政岡と谷口がついに紫焔のリングで激突。さらに7月の平野区民ホール大会で政岡との因縁が生まれたアスカもこれに加わる。麒麟もタッグチャンピオンとして負けるワケにはいかない。今大会で随一の注目カードはいかなる結末を迎えるのか。
●試合のポイント
他団体ではタッグを組んでいても敵どうしであることに変わりはない。互いに切磋琢磨を続ける政岡、谷口のマッチアップからはやはり目が離せないだろう。
 
セミファイナル
タッグマッチ
60分一本勝負
マロ栗山・後藤哲也
VS
ドングリー藤江・ボンバー奥野
 
◆解説
後藤から奥野へ対戦を要求する形で組まれたこのカード。「力の差は無い」と先輩食いに意欲を見せる後藤に対し、舐めてもらっては困ると奥野もやる気十分。そんな2人とそれぞれタッグを組むのはマロと藤江。後藤の全面バックアップを宣言するマロに対し、敵だろうが味方だろうが出る杭は打つ、と藤江。若手らしさとベテランらしさが入り混じる好試合が期待される。
●試合のポイント
器用で素早いレスリングが光る後藤と不器用ながらも気迫でぶつかる奥野。反則攻撃と豪快な技で攻めるマロと華麗な飛び技で魅せる藤江。対照的なファイトスタイルに注目である。
 
メインイベント
プロレスリング紫焔シングル選手権試合
ランバージャックマッチ
シングルマッチ60分一本勝負
【王者】大久保寛人
VS
【挑戦者】ライパチ磯部
 
◆解説
大久保が出演中のYouTube生配信に突如乱入した磯部からの提案により決定したランバージャックマッチ。リングを互いのセコンド陣営が取り囲み、場外に出てきた選手をすぐさまリングへ押し戻す、もしくは攻撃を加えることが許されるこの試合。自分にとって不利な状況で逆に燃えている大久保だが、LIBERTAからあえて提案してきたルールだけに、まだまだ落とし穴が潜んでいそうだ……。
 
●試合のポイント
反則三昧のLIBERTAにとってはこのうえなくやりやすいルールであることは間違いない。関西元気放出協会はどのように立ち向かうのか。また、セコンドに付く選手は他に現れるのだろうか。
 
 
以上、全6試合。
‪13時ゴング!‬
今大会も拍手、手拍子など思い思いの方法で応援のほどよろしくお願い致します!!
 
また、引き続き新型コロナウィルスの感染拡大防止策などにご協力をよろしくお願い致します。
 
※ご来場の皆様はホームページトップに掲載してある注意事項を必ずご確認願います

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