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8/21 東成退会見所解説

2022.08.20
企画

いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔東成区民センター大会!
夏のビッグマッチにふさわしいラインナップとなった全6試合。
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。

【オープニングマッチ】
タッグマッチ20分一本勝負
アスカ・ザ・ワールド・馬骨
VS
ダディロコ・サムエル山本

◆解説
4ヶ月ぶり出場のアスカ、3ヶ月ぶり出場の馬骨がオープニングマッチに揃って登場。
対するはダディ・サムエルの若手コンビ。
ブランクこそ空いているが、ベテラン2人が軽く捻ってしまうのか。
それとも若手が勢いで熱い壁を突き破るのか。
オープニングマッチから大注目だ。
◆試合のポイント
アスカ、馬骨、ダディロコと試合の序盤から主導権を握ってくるタイプの選手が揃っている。
また、そんな3人に囲まれたサムエル山本という構図も面白い。各々の出方に注目だ。


【第2試合】
6人タッグマッチ20分一本勝負
タイガーハート・ジョーカー冬木・尾久頼明
VS
滝井洋介・山田元気・西山星哉

◆解説
先月の天王寺区民センター大会を経て絆を取り戻したシルバーズ。3人揃って再出発の一戦となる。
一方青コーナー側は6人タッグのベルトを失った滝井、関西元気放出協会の新リーダーとなった山田、
そして、3ヶ月ぶりの有料興行登場となる西山とそれぞれ次なる野望が期待される3人。
チームの絆が勝るのか。それとも野望に燃えた3人が押し切るのか。
◆試合のポイント
亀裂が修復したとはいえまだチームとしての結束力がまだ不完全なシルバーズ。
特段チームとしての関係性はない滝井・山田・西山。
戦力的には五分と五分。誰か1人が突き抜けてくると面白い。


【第3試合】
タッグマッチ30分一本勝負
ラスカル藤原・ライパチ磯部
VS
ボンバー奥野・バーベQ青木

◆解説
不本意ながら(?)再結成となったフジツー・藤原と鞄持ち磯部。
実に10年ぶりのタッグ結成だが、各々がタッグのスペシャリスト。組んでしまえば恐ろしいチームになりそうだ。
一方のBBブラザーズは先日の若鯱プロレスで結成以来初勝利を挙げ、自団体でものし上がりたいところ。
紫焔、新旧タッグチーム対決を制するのはどちらだ。
◆試合のポイント
タッグの戦い方、連携においてはやはり藤原・磯部に一日の長がある。
奥野・青木はいかにチームとして食らいついていけるかがカギとなる。持ち前の熱さを見せてほしい。


【第4試合】
シングルマッチ30分一本勝負
ドングリー藤江
VS
政岡純

◆解説
藤江からの対戦要求によって決定した今回のシングルマッチ。
両者はかつて2017年(シングル選手権TLCマッチ)、2019年(“I LOVE紫焔”選手権ハードコアマッチ)と同じ8月に闘っている。
そして3年ぶりとなる8月の決戦。
ベルトもかかっておらず、通常の試合形式で行われるからこそ特別なこの一戦。
一瞬たりとも目が離せない。
◆試合のポイント
対戦した経験も組んでいた経験も長い2人。
手の内も知り尽くしていた2人だが、今回は3年ぶりのシングルマッチ。
互いの知らない引き出しを開け合う戦いに注目だ。


【セミファイナル】
プロレスリング紫焔タッグ選手権60分一本勝負
【王者組】キアイリュウケンエッちゃん・トモ榎並
VS
【挑戦者組】バハムート・DAICHI

◆解説
先日の上本町大会でDAICHIがエッちゃんからピンフォールを奪ったことから決定となった今回のタイトルマッチ。
敗れこそしたものの磐石の王者チームに対し、急上昇中の挑戦者チーム。
その実力、勢いは本物か。
再び3大タイトルがマロファクトリーの元に集まってしまうのか。果たして…。
◆試合のポイント
本格的なチーム結成から間もないが、連携やラフファイト、凶器を持ち出すタイミングなどそつがない挑戦者チーム。
しかし王者チームも百戦錬磨。先日やられた分やり返す策は十分に練っているだろう。要注目だ。


【メインイベント】
プロレスリング紫焔シングル選手権
ハードコアマッチ
60分一本勝負
【王者】マロ栗山
VS
【挑戦者】後藤哲也

◆解説
「挑戦したいなら何か箔をつけてこい」というマロの要求に、6人タッグ王者獲得という形で応えてみせた後藤。
後藤の紫焔入団以来対角に立つことのなかった両者がビッグマッチのメイン、シングル選手権、ハードコアマッチという舞台で初遭遇を果たす。
王者の土俵とあり後藤にとっては危険すぎる初遭遇だが、今の勢いは誰もが認めるところ。
新王者誕生なるか、それとも王者が暴力の限りを尽くし王座防衛か。
◆試合のポイント
やはりハードコアマッチという形式上、王者の有利は揺るがない。
後藤も凶器を手にするのか、それともあえて真っ向勝負を挑むのか。


以上、全6試合。
13時ゴング!
プロレスリング紫焔、夏のビッグマッチに是非ご期待ください!!

※新型コロナウィルス感染拡大対策にも引き続きご協力をよろしくお願い致します。

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