いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔夏のビッグマッチ東成区民センター大会!
シングル選手権、タッグ選手権、そしてついに迎えるDAICHI引退試合含む全6試合!
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。
【オープニングマッチ】
シングルマッチ20分一本勝負
西山星哉
VS
ダディロコ
◆解説
シングル初対決。
有料興行では2大会連続でオープニングマッチを務める西山星哉。
対するはプロレス以外にも絵本の出版など、精力的な活動を行っているダディロコ。
ファイトスタイルやキャラクターは真反対とも言える両者。
個性のぶつかり合いに期待だ。
◆試合のポイント
大会の火付け役とあってかダディは気合十分。対する西山は冷静に受けて立つ構え。
会場を味方につけたダディが押し切るか。それとも西山が余裕で捌いて見せるのか。
【第2試合】
6人タッグマッチ20分一本勝負
タイガーハート・トモ榎並・山田元気
VS
ラスカル藤原・尾久頼明・ジョーカー冬木
◆解説
ベテラン勢揃いの6人タッグマッチ。
赤コーナー側はともに2カ月ぶりの登場となるトモ榎並と山田元気がタイガーハートとタッグ。
対する青コーナー側は6人タッグ王者の藤原と尾久、そしてRATの冬木という3人。
展開が読めない一戦だが、果たして…。
◆試合のポイント
赤コーナー側はともかく、青コーナー側はどう考えてもチームワークに難がありそうだ。
6人タッグ王者の藤原がうまく2人の手綱を引けるかどうかに掛かっている。
【第3試合】
シングルマッチ30分一本勝負
谷口弘晃
VS
バーベQ青木
◆解説
猛烈同士の同門対決。
2020年の7月にシングルを戦っているが、この試合は谷口が圧勝。
青木はしばらくリングから離れるほどのトラウマを負ったという。
3年越しのリベンジを果たせるか。それとも谷口が跳ね返してしまうのか。注目の一戦だ。
◆試合のポイント
「この試合が組まれることが来なければいい」とさえ思っていた青木だが今は違う。
実績も自身も身に付け、全力で谷口超えを狙う。
【第4試合】
プロレスリング紫焔タッグ選手権試合
60分一本勝負
【王者】滝井洋介・後藤哲也
VS
【挑戦者】キアイリュウケンエッちゃん・大久保寛人
◆解説
6月の天王寺区民センター大会で王座戴冠を果たした滝井・後藤だが、
その後7月上本町大会、生野大会、8月上本町大会ですべてエッちゃんにフォール負けを喫するという屈辱を味わう。
そしてついに迎えた今回のタイトルマッチ。
王者組にもう負けることは許されない。
◆試合のポイント
エッちゃんのパートナーには復帰後初白星を飾った大久保が立候補。
最前線へ戻るために気合も十分。王者組にとっても脅威となりそうだ。
【セミファイナル】
プロレスリング紫焔シングル選手権試合
ハードコアマッチ
60分一本勝負
【王者】マロ栗山
VS
【挑戦者】ボンバー奥野
◆解説
他団体で経験を積んだ奥野が自らハードコアマッチでの挑戦を表明した一戦。
前哨戦でも反則負けを厭わず王者に凶器を振るって見せた。
しかし、マロからすればそこに”凶器愛”は感じられず、奥野の甘さを指摘。
王者が”骨身に染みる”手ほどきを加えるか。それとも奥野がホームでも大爆発なるか。
◆試合のポイント
試合の様相としては正に経験対勢い。
互いのハードコアスタイルの違いにも注目しながら行方を見守りたい。
【メインイベント】
DAICHI引退試合
タッグマッチ60分一本勝負
DAICHI・ライパチ磯部
VS
政岡純・ドングリー藤江
◆解説
ついに迎えたDAICHI引退試合。
本人指名の4人によるタッグマッチ。(バハムートの怪我によりパートナーは磯部に変更)
思い出作りにするつもりはなく勝って最後を締め括ると意気込むDAICHI。
最高のパートナーとともに、お世話になった先輩2人から勝利を奪えるか。
◆試合のポイント
DAICHI、最後の雄姿。瞬きすることなく見届けたい。
以上、全6試合。
13時ゴング!
声援、紙テープも解禁となっております。
各選手、そしてDAICHI選手への最後の熱い応援よろしくお願いいたします!!