みなさんこんにちは。
榎並です。

俺はおこている。
何におこているのか。

前回の試合で反則されて、無理やりタッグタイトル戦を組まれたこと。
いや、それはそんなにおこてないんですよ。

・・・いやね。
この前、ドラクエ5の映画を観に行ったんですよ。
僕はそんなに観たくなかったんですが、友達が観に行こうや言うんで、しゃあなしで行ったんですよ。
ほったらね、内容がとんでもなくて散々でしたわ。
映画観終わって、金返せ思たんは初めてちゃいますかね。
ほんまに内容が酷かったですわ。
スクエニはよくOK出したなと。
あきらせんせはどう思ってはるんやほんま・・・

え？
そんなことより見所はどうしたって？
いや、あの映画に見所なんてないですよ。

え？
試合？

あ、これまた失礼をば。

それでは本日の見所ブログ、スターツ！

東成区民センター大会
日程
2019年8月11日(日)
開場 12時30分
開始 13時00分
会場
東成区民センター

▼オープニングマッチ　シングルマッチ20分一本勝負
川端佑子
vs
ケルベロス松本

はい。
いきなりいきますよ。

今年デビューした二人ですが、間にかなりの差が開いてしまいました。
勝敗の差もありますが、試合を観ていてお客さんが感じるものが、ゆっこさんより圧倒的にケロ松の方が上なんですね。

それは一体何なのか。

ゆっこさんの場合、感情を一切出さずにただただ無慈悲に相手を蹴る。
しかし松本を観ていると、どんな攻撃にしても声が出ていたり、表情があったり気迫を感じますね。

理由としてはゆっこさんの総合格闘技というバックボーンが邪魔をしてしまっているのではないかと。
その経験が彼女の試合に凄く出ているんですね。
プロレスはただ単に相手を叩きのめせばいいわけじゃないんですよ。
攻撃する方も食らう方も感情を出し合わないと駄目なんです。
男だから女だからとかもちろん関係ないです。

毎回を二人の試合を観ているとその差がどんどん広がっているように思えます。

だからケロ松よ。
相手は女だが、遠慮することはない。
いつもと同じように戦うがよい。

しかしお前が少しでも油断すればお前の敗北が決まる。

なぜならお前はただのヤンキーだからだ。
そこはプロレスは関係ない。
イキったヤンキーがチャンネーをナンパして、返り討ちに遭うのだけは気をつけろ。

思いっきりメンチ切ったれい！
ケルベロス！

▼第2試合
ラスカル藤原
vs
ボンバー奥野

ボンバーに一つアドバイスがあります。
そう、それは藤原選手と戦った相手が口を揃えて言う言葉。
「エルボーには気をつけろ。」

ただそれだけ。

いや、勝てるんやったら勝ってもええんよ。

意識飛ぶかもしれんのやで？

・・・えっ？

もしかして勝っちゃうの？

乞うご期待！

▼第3試合　タッグマッチ30分一本勝負
アスカ･ザ･ワールド
ジョーカー冬木
vs
DAICHI
麒麟

さてさて、今回は麒麟さんがクレイジーな麒麟さんから、モアクレイジーな麒麟さんになった経緯を話そうと思います。

すっかり暗黒面に堕ちた麒麟さんですが、そのきっかけになったのはとある試合がきっかけでした。
その試合が終わった後、私が控室で見た麒麟さんの顔は怒りや憎しみといった憎悪に満ちていました。
それは今まで見たことのない、私の知らない麒麟さんでした。

あの日からですね。
徐々に彼のマスクに影がつき始めたのは。
もう以前の麒麟さんに戻ることはなさそうです。

DAICHIも明らかに変わってしまった麒麟さんに気づいているのでしょうか。
ハイハイタウンの試合では連携技がうまく決まっていたので、もしかすると気づいていないのかもしれませんね。

今回のカードではその原因となった試合の時の対戦相手がいるとのこで、どうなることやら・・・。

・・・いや、私は何も知らないですよ。

おっと、誰か来たようだ。

▼第4試合　シングルマッチ30分一本勝負
タイガーハート
vs
谷口弘晃

皆様お待たせしました。
遂にこの二人のシングルマッチが見れますね。

虎とゴリラ。
体の大きい二人がぶつかり合うんですね。

以下が我が師、タイガーハートの情報です。

喫煙していても一切減らない無尽蔵のスタミナ。
肉体改造によるスピードアップ。
体重が落ちても変わらないパワー。
年齢を重ねたが、その分経験とテクニックがついている。
うーん、最強じゃないか。

一方、谷口は・・・。

連日、他団体参戦による疲労、気疲れ、睡眠不足。
それでもその若さと生まれ持ったナチュラルパワー。
そして他団体の色んな選手と戦って培った経験。

それを相手にぶつける時ですな。
私も楽しみです。

乞うご期待。

▼第5試合　“I LOVE 紫焔”選手権試合
シングルマッチ60分一本勝負
【王者】
ドングリー藤江
vs
【挑戦者】
政岡純
※反則カウントなし
レフェリーが特に危険とみなしたもの以外使うことができるハードコアマッチ

「I LOVE 紫焔」のタイトルマッチでは毎回特別ルールが設けられます。
今回はハードコアマッチということで、今までの流れからすると、椅子やら机やら脚立が出てくると思いますね。
それ以外にどんなアイテムが登場するのか。

さて、この二人がハードコアルールで戦うのは過去に観たことがありますね。
もっと遡ると純くんはTORUともやっていたような。
その時はネクロブッチャーよろしく、ステープルガンをお互いの脳天目掛けて撃ち合っていたと思います。
よっぽど激しいのがお好きなんですね。
夜もこんなに激しいのかしら。
キャッ。

ところで、「レフェリーが特に危険とみなしたもの以外使うことができる」とありますが、今まで持ち込んだ凶器で止められているのは見たことがないですね。
よっぽど危険なものでなければ使用可能ということですね。
刃物や爆発物でなければいけると・・・。

そういえばドングリは試合で使うアイテムを入手したと言ってましたね。
しかもメルカリで勝ったと。
メルカリで売買されているものなら、あまり危険な香りはしないのですが、気になりますね。
純くんも何か見つけたのでしょうか。

お互いが持ち込む凶器も楽しみですね。
危険でなければなんでも凶器に使えるわけですからね。

「I LOVE 紫焔」のタイトルがお笑い試合のイメージが強かった私ですが、これでまたこのベルトの意味やイメージも変わりますね。
この試合が終わった後、二人はどうなっているのか。
そしてこのベルトもどのようなルールが設けられるのか、気になります。
乞うご期待。

R-15指定にしなくていいのかな。

▼セミファイナル　プロレスリング紫焔タッグ選手権試合
タッグマッチ60分一本勝負
【王者】
トモ榎並
尾久頼明
vs
【挑戦者】
マロ栗山
ライパチ磯部

前回のハイハイタウンで、純くんと磯部とマロ栗山に散々挑発された我々ですが、最終的にはタイトルへの挑戦を受けてしまいました。

なぜなら純くんに、プライベートでもマロ栗山が毒霧で襲うと脅されたわけで。
仕事中に毒霧を食らうと支障が出るわけで。
これは流石に挑戦を受けないと死活問題になるわけで。

会場で二人の挑戦アピールを聞いたファンの方もいると思いますが、とても上から目線でしたね。
挑戦してやってもいいぞと。

我々を怒らそうとしようと必死に挑発をしてきましたが、その話の内容が稚拙でどうもピンとこない。
小学生に悪口を言われているようでした。

ぶっちゃけ磯部やマロ栗山の二人は、純くんが女性ファンに人気があるから、自分たちもあやかろうとカッコつけて調子に乗ってるだけのような気がします。
なのでこの二人にはタッグベルトに対する愛が感じられず、私はそんな二人の挑戦を受けたくなかったんですね。

しかしその挑発に乗ってしまった男がいるんですね。

パートナーの尾久マン。
メンタル面でもっと大人になってほしいですね。
このカードの中で一番大人なんだから。

しかし私もここまで言われて、全くの無関心ではありません。
怒らせたいなら本気で怒らせてみろと。
本当にプライベートでマロ栗山を送り込んでみろと。
そして本気でキレさせてみろと。
磯部よ、やってみろって。

俺キレさせたら大したもんですよ。
俺キレさせたらリングから下ろしてないよ。
マジで。

▼メインイベント　プロレスリング紫焔シングル選手権試合
シングルマッチ60分一本勝負
【王者】
キアイリュウケンエッちゃん
vs
【挑戦者】
大久保寛人

大久保よ。
私はエッちゃんを超えることができなかった。

だが、お前ならできる！
お前ならエッちゃんを倒すことができる。

なぜならお前は常にエッちゃんの側で戦い、そして何度もエッちゃんとぶつかり合ってきた。
そう、エッちゃんを知り尽くしている。
・・・恐ろしい男よ。

大久保！
お前が師匠のエッちゃんを超えることができれば、紫焔が変わる。

準備はできているか？

今日は私がコールをさせてもらおう！

いくぞ！

ほい、ほい、ほい、ほい！

はい！

おーくぼっ！

おーくぼっ！

もっと！

おーくぼっ！

おーくぶべらっ（口からライム）

いかがでしたでしょうか？

お盆休みに突入しましたね。
気づけば仕事と試合であっという間に8月になっていたので、これでやっとゆっくりできますよ。

海にも泳ぎに行きたいのですが、お盆の海はクラゲが多いですからね。
プールにいこうか、川にいこうか。
山でもいいですね。

次の防衛戦に勝利した後はじっくり夏を楽しみます。

皆さん応援よろしくお願いします。

それでは今日はこの辺で。
3、2、1、デンジャラス！
あばよぅ。