8/10 東成区民センター大会見所解説
いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよ東成区民センター大会!
夏のビッグマッチに相応しい、激闘必至の全7試合。
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。
【オープニングマッチ】
タッグマッチ20分一本勝負
小川悠太・王牙
VS
寺前和樹・堀内綾斗
◆解説
オープニングマッチは紫焔マットで躍動する若手選手が集結!
デビュー約1年半を迎え、そろそろ結果が欲しい小川。
先月怪我からの復帰を果たし、一気に飛躍したい寺前。
そしてデビューしたての王牙と堀内。
若手戦線で突き抜けるのはいったい誰だ。
◆試合のポイント
まだ若手であるだけに皆、勝利に飢えている。ハングリーさ全開の試合に注目だ。
【第2試合】
シングルマッチ20分一本勝負
川端佑子
VS
ブランキー真帆
◆解説
女子同士によるシングルマッチ。
先月の天王寺区民センター大会でのマッチアップで火がついた両者。
互いに女子、互いにキックを得意としているだけにバチバチの蹴り合いが予想される。
新たなライバルストーリーが生まれるか!?
◆試合のポイント
男子団体で鍛え上げて来た川端がついに見つけた同性の好敵手。
意地の張り合いに期待大だ。
【第3試合】
タッグマッチ30分一本勝負
タイガーハート・滝井洋介
VS
西山星哉・ジョーカー冬木
◆解説
盤石のタッグ、ハート・滝井がNOTORIOUSと遭遇。
結果を残し、再びタッグ戦線に躍り出るためには格好の相手だ。
一方の西山・冬木もユニットを勢いづかせるために結果が欲しいところ。
注目の一戦だ。
◆試合のポイント
蹴りを得意とする滝井と西山、巨体を誇るハートと冬木。正義VS悪。
そんなマッチアップに注目の密かな好カードである。
【第4試合】
6人タッグマッチ30分一本勝負
キアイリュウケンエッちゃん・山田元気・通天閣下
VS
トモ榎並・尾久頼明・馬骨
◆解説
通天閣下がおよそ2年ぶりに紫焔のリングへ帰ってきた!
総帥・エッちゃん、山田元気とタッグを結成し、紫焔のリングを大いに盛り上げる。
対するは馬ッスルデンジャラス。
エッちゃんに「腐ったミカン」と揶揄された3人。意地を見せたいところだ。
◆試合のポイント
2年前の試合では合体技”通天閣ロボ”を編み出した閣下。
こちらも2年ぶりの復活となるのか…?
【第5試合】
プロレスリング紫焔タッグ選手権試合
タッグマッチ
60分一本勝負
【王者】ドングリー藤江・バハムート
VS
【挑戦者】マロ栗山・ライパチ磯部
◆解説
磯部のラブコールが実を結び、ついにマロ栗山とベルト挑戦へ。
しかも先日の上本町大会では磯部のアシストを受けたマロがバハムートを直接ピンフォールし、勢いもある。
しかし、本番でギアを上げてくるのも王者組の強み。
自ら指名した相手に負けるわけにはいかない。
◆試合のポイント
タッグ結成とはなったものの、マロのNOTORIOUS入りというわけではない。
かつて組んでいた2人とはいえ、現在のスタイルが完全に交わるか…まだ未知数と言える。
【セミファイナル】
タッグマッチ
30分一本勝負
TORU・ボンバー奥野
VS
大久保寛人・後藤哲也
◆解説
紫焔のリングのみならず、他団体でも活躍の著しい大久保・奥野・後藤、更に大阪プロレスシングル王者・TORUが加わってのタッグマッチ。
尊敬する先輩、そして負けられないライバル同士、様々な思いが交錯する一戦。
勝ち名乗りを受けるのはいったい誰だ。
◆試合のポイント
それぞれが意識し合うなか、大久保は「TORUから勝つ」と宣言。
偉大な先輩を超え、再び紫焔の頂点を目指す。
【メインイベント】
プロレスリング紫焔シングル選手権試合
シングルマッチ
60分一本勝負
【王者】谷口弘晃
VS
【挑戦者】道端剛史
◆解説
4月の生野区民センター大会で「谷口一強時代を終わらせる」と宣言したフリーの道端がついにシングル選手権挑戦へと漕ぎ付けた。
前回の天王寺区民センター大会では奥野を撃破し、更に先日は自主興行「SATSUIZM」を大成功させ波に乗っている。
対する王者は無敵の四冠王、谷口。新日本プロレス・小島聡にも肉薄し、改めてその実力を満天下に知らしめたばかり。
充実しきっているお互いのプロレスがぶつかり合う。勝つのはどちらだ。
◆試合のポイント
パワーVSテクニック、力VS殺意、意地VS意地。
心技体が充満した一戦、片時も目が離せない。
以上、全7試合。
13時ゴング!
選手たちの熱い戦いにご期待ください!