ブログ

7/18 天王寺区民センター見所解説

2022.07.18
企画

いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔天王寺区民センター大会!
6人タッグ選手権はじめ注目カード目白押しの今大会。
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。

【オープニングマッチ】
シングルマッチ30分一本勝負
タイガーハート
VS
尾久頼明

◆解説
ハート、冬木、尾久の3人で「シルバーズ」として活動し一度は6人タッグ挑戦権獲得まで漕ぎ着けたものの、
それ以降の尾久の不甲斐ない戦いぶりにハートが三行半。
挑戦権を放棄し、けじめの一戦として組まれた今回のシングルマッチ。
その先に待つものとは一体何なのか。しっかりと見届けていただきたい。
◆試合のポイント
ハートが尾久に対して不満を抱いているのは、試合中にも関わらず折れてしまう「心の弱さ」、
そしてスタンドプレーに走ってしまう「自分勝手さ」。
性根を叩き直すような厳しい攻撃が予想されるが、尾久はそれらを全て耐え抜き、
ハートを見返すことは出来るのか。


【第2試合】
3WAYマッチ20分一本勝負
キアイリュウケンエッちゃん
VS
トモ榎並
VS
山田元気

◆解説
関西元気放出協会の3人による3WAYマッチ。
先月の尼崎大会でタッグベルト初防衛を果たしたエッちゃん、榎並と政岡純を相手に善戦してみせた山田元気。
リーダー・大久保が不在の状況ではあるものの、勢いに乗る3人でどのような戦いを見せるのか。
◆試合のポイント
実力、エンターテイメント性ではエッちゃん、榎並は盤石なだけに山田がいかに弾けられるかがこの試合のポイント。
同門対決であえて争い合う必要のない3人だけに、関西元気放出協会のプロレスを堪能したい。


【第3試合】
タッグマッチ30分一本勝負
ボンバー奥野・バーベQ青木
VS
バハムート・DAICHI

◆解説
4月17日の天王寺区民センターを最後に負傷欠場に入っていたバハムートがついに復帰。
尼崎大会での大奮闘も記憶に新しいDAICHIとタッグを結成する。
対するは同じく尼崎大会でのベルト挑戦を皮切りにタッグチームとして本格始動となった奥野・青木のタッグ“BBブラザーズ”。
タッグ戦線に新たな風を吹かしそうなこの一戦。勝つのは一体どちらのチームだ。
◆試合のポイント
復帰戦とは言え、実力では3人の中でバハムートが一歩抜きん出ており、加えてDAICHIにも勢いがある。
タッグでの実戦経験もまだまだ積み上げ段階の“BBブラザーズ“。
タッグならではの色をいかに出して、試合の空気を作れるかがどうかがカギとなる。


【セミファイナル】
シングルマッチ30分一本勝負
マロ栗山
VS
サムエル山本

◆解説
当初、マロ栗山VSダディロコのシングルマッチが組まれていたが、ダディの欠場により山本が代打で登場。
前日のエッちゃん戦に続き試練の2連戦となる。
しかしこの大一番を前にしても「ベルトを狙っている」と豪語するなど山本は強気。
この意気に王者・マロはどのように応えるのか。要注目である。
◆試合のポイント
シングル王座の防衛ロードの展望を「若い芽を片っ端から積んでいくのも一興」と語っていたマロ栗山。
ベルトは賭かっていないが、紫焔の最も若い芽である山本との一戦は望むところだろう。


【メインイベント】
紫焔6人タッグ選手権60分一本勝負
【王者組】谷口弘晃・ライパチ磯部・滝井洋介
VS
【挑戦者組】ラスカル藤原・ドングリー藤江・後藤哲也

◆解説
王者組初防衛戦。
3人が揃うことこそ少ないものの各々好調をキープしている王者組。
一方の挑戦者組もシルバーズに完勝して見せるなどチーム力は決して引けをとらない。
両チームの戦力はほとんど互角。勝利の女神はどちらに微笑むのか。
◆試合のポイント
前日の前哨戦同様キーマンとなるのは後藤だが、王者組のキーマンを挙げるとするならば滝井洋介だろう。
王座奪取時も勝利を挙げたのは滝井であり、ポイントゲッターの役割も担えることを証明して見せた。
この試合でもその立ち回りに注目したい。


以上、全試合。
13時ゴング!
夏のビッグマッチ直前の熱い戦いに是非ご期待ください!!

※新型コロナウィルス感染拡大対策にも引き続きご協力をよろしくお願い致します。
 また、熱中症対策も十分に行なっていただきますよう併せてお願い申し上げます。

 

コメントを入力してください。

内容に問題なければ、下記の「コメントを書き込む」ボタンを押してください。