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7/14 見所・解説

2019.07.13
トモ榎並

みなさんこんにちは。
トモ榎並です。


遂にシングルベルトをかけた戦いが始まります。

いきなりいきますよ。

本日の見所ブログ、スターツ!

 

 

2019年7月14日(日)
天王寺区民センター大会
開場 12時30分
開始 13時00分
会場
天王寺区民センター
地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」下車 徒歩1分

 

▼オープニングマッチ タッグマッチ20分一本勝負
大久保寛人
ケルベロス松本
vs
馬骨
川端佑子


ほいっほいっほいっほいっ!
名探偵コナン大好き、ぼく大久保!

今回はレスラーになる前から、ぼくの大ファンだったケルベロス松本と組んで、ポニーに乗ったカンフー女子と戦うよ。
松本があまりにもぼくのことを尊敬しているから、とっても嬉しくなっちゃってさ。
ぼくの技の一つである、フィッシャーマンズスープレックスを伝授したのさ。
君の必殺技にしなよって、あげちゃったんだ。

ちなみにぼくの必殺技のジャーマンスープレックスもほしいって言ってきたんだけど、それはさすがに駄目だね。
これがなくなっちゃうと、僕の技は「ほほほいほほほい」しかなくなってしまうからね。

あ、代わりに口からライム(マウスピース)が飛び出す技を教えようとしたけど、それは要らないって言われちゃった。
おいおい、これ意外と難しいんだぜ。

とりあえずね、今回の相手はポニーとチャイナガールだから楽勝かな。

さあ、景気づけに大久保コールをやってみようか。

はいっ、おーっくぼっ!

おーっくぼっ!

もっとぉ!

おーっくぼっ!

おーっく、ぶひょぉ!(口からライム)

 

 

▼第2試合 シングルマッチ20分一本勝負
尾久頼明
vs
ブルアーマーTAKUYA
(ブルアーマーリングサービス)


令和になってブルアーマーTAKUYAの紫焔の二度目の参戦でございます。
なんでそんなに黒いねん。
松崎しげるもビックリなくらい黒いですね。

ちなみに紫焔の松崎しげること尾久さんはブルさんがリーダーのチームである「ブルアーマーリングサービス(BRS)」の出身なんですね。
そう、私と同じで紫焔生え抜きの選手ではないのです。

そんなしげるはプロレスリング紫焔の戦いに魅せられて、BRSから紫焔への移籍を決意しました。
その時に一度、紫焔の大会で行われた「尾久頼明BRS卒業マッチ」でブルさんとシングルで戦いました。
敗れはしましたが、そこで正式に紫焔の所属になります。

そこからまた月日が流れましたが、今回はあの時負けたリベンジになるのでしょうか。
紫焔でずっと戦ってきた尾久さんには、BRSでは経験できなかったであろうことが山ほどあります。
今はそれをあの黒饅頭にぶつける時です。

タッグタイトル戦では我々は勝ちましたからね。
私も今大会のメインでエッちゃんと戦いますが、共に今大会を勝利で飾りましょう。

お、ぎゅー!

 

 

▼第3試合 シングルマッチ30分一本勝負
谷口弘晃
vs
ボンバー奥野


次世代エースの谷口に噛み付いたルーキーのボンバー奥野。

ボンバー曰く、今までシングルマッチを行って、誰にも勝ったことがないようですね。

ここで谷口に勝てばビッグゴールドスターなのですが、二人の間にはとても差があります。

どちらも見た目は戦士タイプ、所謂パワー重視のレスラーですが、やはり体格と経験値では谷口の方が圧倒的に上回っています。
しかしその差は簡単に埋められることはできないので、ボンバーにはがむしゃらに向かっていってほしい。
そして爆発してほしい。
粗いアドバイスですが、これっきゃないです。
頑張れボンバー!

いよ、戦う香川照之、はたまた安田大サーカス団長!
そっくり!

はいー!

どーん!どーん!どーん!

ベタベッタ!

どどーん!どどーん!

ベタでーす!

 

 

▼第4試合 6人タッグマッチ30分一本勝負
タイガーハート
麒麟
ジョーカー冬木
vs
政岡純
マロ栗山
ライパチ磯部


前回の新世界大会では純くん不在のままでカードが組まれました。
今回は全く同じカードに麒麟さんも混じっていますね。
その試合結果はマロ栗山、ライパチ磯部が我が師、タイガーハートとジョーカー冬木から勝利だったのですが、磯部は自分の思うように試合ができなかった様子。
試合後にそのことを悔やんでいて、それをマロ栗山に突っ込まれています。
磯部はプロレスが上手いのに気持ちが負けてしまっていて、もったいないですね。

第三試合の二人を見てみなさい。
やる気に満ち溢れていますよ。
磯部の弱いところはまさに心。
もっと強気で行かないといけません。

ましてや今回は試合荒らしの麒麟さんがいますから、ますます自分のプロレスができなくなる可能性があります。
それをもろともせず、磯部ワールドを展開してほしいですね。
要は気持ちの問題なのです。

私のブログに突っ込まれているようでは彼はまだまだですね。

ユーアファイヤ。

 

 

▼セミファイナル “I LOVE 紫焔”選手権試合
シングルマッチ60分一本勝負
【王者】
DAICHI
vs
【挑戦者】
ドングリー藤江
※ルールは当日発表


先日の新世界大会で怪我からの復帰戦を行ったDAICHですが、とても動きは良かったと思います。
前回、私は実際に戦ってみて、レスリング攻防の絡みだけだったのですが、何も支障なく私の動きについてきていました。
ですのでコンディションはバッチリだと思います。

しかし、今回の対戦相手はあのドングリィなわけですよ。
正直、普通に戦えば勝ち目はないです。

しかししかし、“I LOVE 紫焔”選手権試合はその都度ルールを決めることができます。
DAICHIの得意な関節技オンリーギブアップルールを持ち込めば、勝機はあるのかも。

しかししかししかし、ドングリャオは極めっこも強いんだな。
・・・やはりDAICHIに勝ち目はないのか。


こうなったら彼の大好きなQueenのイントロクイズでもやらないと勝てないですかね。


おおい!
紫焔もプロレスも関係ねぇええぇええ!!!

 

 

▼メインイベント プロレスリング紫焔シングルマッチ選手権試合
シングルマッチ60分一本勝負
【王者】
キアイリュウケンエッちゃん
vs
【挑戦者】
トモ榎並


紫焔が旗揚げしてまもない頃に私とエッちゃんの初めてのシングルマッチが行われました。
しかもその試合は「しりとりプロレス」という、しりとりをしながら戦う何ともきな臭いルールでした。

今思えば“I LOVE 紫焔”の試合をこの頃からやっていたんですね。
あまり試合内容を覚えていませんが、まだグリーンボーイだった私は身も心もズタズタになったのを覚えています。

初めてのエッちゃんとの戦いは本当に衝撃的でした。
この一戦から、徐々に私のプロレスに対する考え方が変わっていきました。

ただ戦うだけではない。
その戦い方も様々であるということ。
力や技ではなく笑いも武器になるということ。
アイデア一つでこの四角いリングの中の世界が変わるということ。

もちろんプロレスですから、力と技のぶつかり合いが大前提です。
しかしそれも含め、一見戦いとは関係のないものとの融合こそが本当の紫焔のスタイルではないでしょうか。

今回私が挑戦する、強さの象徴であるシングルベルト。
強さだけではなく、選手の個性や感性が勝敗を決める“I LOVE 紫焔”のベルト。

特に“I LOVE 紫焔”のベルトの誕生は私に衝撃を与えました。

強さだけで勝敗を決めるのではない、アイデア一つで勝敗が決まるこのベルトこそが、先程述べた紫焔の象徴であり、このベルトを手にした者が紫焔の真のチャンピオンであると私は思いました。
そこで私は当時、“I LOVE 紫焔”王者のエッちゃんのベルトに何度も挑戦しました。

しかし結果は惨敗。
しかもその後、ベルトはDAICHIの手に渡りました。
それから私は“I LOVE 紫焔”のベルトへの興味が薄れていったのです。
そこで私は気付きました。

確かに強さだけではない、リングの中で様々な自己表現ができる“I LOVE 紫焔”のベルトは紫焔の象徴であり、素晴らしいベルトだと思います。
しかしそれはエッちゃんがベルトを保持していたからではないのか。
エッちゃんがベルトを輝かせていたからではないのか。

今、自分が魅力に感じるのはどちらのベルトなのか。
それはシングルのベルトです。
なぜならエッちゃんがそのベルトを輝かせているから。

それは“I LOVE 紫焔”王者ではなく、力と技を持った本当に強いシングル王者のエッちゃんなのです。

そう、私の中では紫焔の象徴はベルトではなく、エッちゃんなのです。
私は紫焔の象徴であるエッちゃんから勝利して、ベルトを巻きたい。

これが今の私の思いです。

エッちゃんとの一騎打ちに向けて、対策は練ってあります。
もちろんウィークポイントも知り尽くしています。
今回は容赦なく、そこをデンジャラスに攻めて攻めて攻めまくります。

お互い力と技をすべて出し切った最後は、意地の張り合い、ぶつかり合いになると思います。
おそらくエッちゃんも考えは同じで、むしろそれを望んでいることでしょう。

この試合に紫焔の9年間で培ったすべてをぶつけたいと思います。

皆さんぜひ応援よろしくお願いいたします。

勝つぞ。

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