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6/25天王寺区民センター大会 見所・解説

2023.06.24
企画

いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔天王寺区民センター大会!
二大タイトルマッチはじめ注目カード勢揃いの全6試合!
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。

【オープニングマッチ】
タッグマッチ20分一本勝負
ラスカル藤原・ドングリー藤江
VS
山田元気・川端佑子

◆解説
オープニングマッチからフジツーが登場。
対するは紅一点・川端佑子と怪我からの復帰戦となる山田元気。
タイトルホルダーでもあるフジツーから勝利を奪えば一気にチャンスが広がってくる。
実力差は歴然だが、ガムシャラに勝ちに行ってほしい。
◆試合のポイント
凱旋・尼崎大会を経て勢いづきたいところだったが怪我で躓いてしまった山田。
あの時生まれた期待感をもう一度取り戻すためにここで躍動してほしい。


【第2試合】
3WAYマッチ20分一本勝負
キアイリュウケンエッちゃん
VS
トモ榎並
VS
尾久頼明

◆解説
関西元気に所属し、タッグベルトを巻いたこともあるエッちゃんと榎並、かつての榎並とのタッグチーム“マッスルデンジャラス”を復活させたい尾久。
新旧タッグチームを巡る三角関係のような3WAYマッチ。
この一戦から新たな動きは生まれるのか。
◆試合のポイント
タッグ結成を迫る尾久としてはここで結果を以て示したいところ。
下手をすれば2対1にもなり得るこの状況、いつも以上の尾久を見せてもらいたい。


【第3試合】
タッグマッチ30分一本勝負
マロ栗山・西山星哉
VS
DAICHI・ジョーカー冬木

◆解説
シングル王者・マロが第3試合に登場。西山とは二度目のタッグとなる。
対するは8月での現役引退を表明したDAICHI。
有終の美を飾るため、RATを組む冬木と王者狩りに出陣する。
去る者と残る者。何を残し、何を与える一戦となるのか。
◆試合のポイント
かつてマロファクトリーに所属しながらDAICHIがマロ裏切り、RAT入りした過去がある。
2人が対角に立つのはそれ以来初めてとなる。
こうした関係性も含め2人のマッチアップからは目が離せない。


【第4試合】
シングルマッチ30分一本勝負
谷口弘晃
VS
ダディロコ

◆解説
猛烈を結成し、紫焔マットをさらに熱くすることを目論む谷口。
子育てでの一ヶ月の休暇から復帰し、気合が入るダディ。
そんな2人による初のシングルマッチ。
熱い一戦となりそうだ。
◆試合のポイント
互いに100kgを超す巨体を持ち、パワーとダイナミックさを活かした技が持ち味。
大迫力の肉弾戦に期待大だ。


【セミファイナル】
“I LOVE紫焔”選手権試合
【王者】ライパチ磯部
VS
【挑戦者】タイガーハート

◆解説
先日の上本町大会でのシングルマッチで王者磯部から完勝を収めたタイガーハート。
王者から次期挑戦者に指名されこの一戦が決定となり「勝ったらベルトの革を合皮から本革に変える」と息巻く。
一方でもう負けるわけにはいかない磯部。
どんな手を使ってでもハートの首を獲りに行く。
◆試合のポイント
王者がルールを決められる以上、磯部の有利は揺るがない。
しかし、タイガーハートならそれすら跳ね除けそうな何かを感じざるを得ない。
果たしてベルトの行方は…。


【メインイベント】
プロレスリング紫焔タッグ選手権試合
タッグマッチ60分一本勝負
【王者】ボンバー奥野・バーベQ青木
VS
【挑戦者】滝井洋介・後藤哲也

◆解説
王者組BBブラザーズは尼崎大会以来2度目の防衛戦となる。
先月の大会でユニット”猛烈”を結成し更に勢いを増していきたいところだ。
一方、挑戦者組も”てっちゃん・ようちゃん“という先輩後輩の関係を超えた新たなタッグ像を確立しつつある。
タッグ新世代を占う一戦。勝つのはどっちだ。
◆試合のポイント
元は青木と後藤の論争から端を発した両チームの抗争。
長くぶつかってきた先のこの王座戦はまさに決着戦の様相となる。
しっかりと見届けたい。


以上、全6試合。
13時ゴング!
声援、紙テープも解禁となっております。
選手への熱い応援よろしくお願いいたします!!

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