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6/18 尼崎大会見所解説

2022.06.17
企画

いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔、兵庫県初の有料興行となる尼崎市中小企業センター大会!
ボンバー奥野・DAICHI・山田元気・ダディロコの凱旋大会となる熱戦必至の全5試合。
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。

【オープニングマッチ】
シングルマッチ20分一本勝負
ダディロコ
VS
サムエル山本

◆解説
記念すべき尼崎大会は地元出身のダディロコ、同期のサムエル山本両者によるシングルマッチからスタート。
本来は12周年記念大会で行われるはずだったこの対決だが、ダディの怪我によって果たされないままとなっていた。
復帰したダディからの指名によって3ヶ月越しでの実現となった。
約束のシングルマッチ、ダディが地元で勝利を飾るのか、それとも山本が初勝利を掴むのか。
◆試合のポイント
昨年12月の東成区民センターでも同カードは組まれており、ダディが勝利を挙げている。
ダディの必殺、スワントーンボムが勝敗を分けそうだ。
サムエルがいかなる対抗策を用意しているのか。注目である。


【第2試合】
6人タッグマッチ20分一本勝負
タイガーハート・ジョーカー冬木・尾久頼明
VS
ラスカル藤原・ドングリー藤江・後藤哲也

◆解説
6人タッグ王座を狙うシルバーズとフジツー+後藤が激突。
5月の東成区民センター大会で王者の1人である谷口から勝利を挙げ挑戦をほぼ決定的としたシルバーズだが、
タッグ王座を失ったフジツーも鞄持ち・後藤を従え6人タッグ王座に照準を絞った。
正式ではないものの、挑戦者決定戦的意味合いを持つ一戦。その行方やいかに。
◆試合のポイント
一見好調に思えたシルバーズだが、最近は「心が折れた」発言などで何かと槍玉に挙がる尾久の調子が気になるところ。
「不甲斐ない姿を見せたら敵でも味方でも自分を殴り倒してほしい」
と迷走気味の発言も残しているが、全てを吹っ切ってチームに勝利をもたらすことはできるのか。


【第3試合】
シングルマッチ30分一本勝負
政岡純
VS
山田元気

◆解説
地元凱旋を前に慣れ親しんだリングネームを取り戻すことに成功し、
新たに関西元気放出協会にも加入を果たした山田元気。
再スタートとなる大事な一戦は、昨年8月に紫焔を退団し現在はフリーとして活躍中の政岡純とのシングルマッチ。
山田元気、試練の大一番となりそうだ。
◆試合のポイント
かつては体格が似た者どうしということもあり、良い先輩後輩の関係にあったという2人。
それだけに政岡は山田に、そして山田も自分自身の現状に歯痒さを覚えているという。
そんな中で組まれた今回のシングルマッチ。間違いなく山田にとってターニングポイントとなりそうだ。


【第4試合】
6人タッグマッチ30分一本勝負
谷口弘晃・滝井洋介・ライパチ磯部
VS
マロ栗山・TORU・DAICHI

◆解説
上本町のヒーローの皮を脱ぎ捨て、尼崎市出身であることも明かしたDAICHIがセミファイナルに登場。
マロ栗山・TORU(TTTプロレス)という強力すぎるパートナーを携え、
6人タッグ王者組、谷口・滝井・磯部と激突。
加熱する6人タッグ戦線に、地元での勝利を手土産にDAICHIも名乗りを上げるのか。
◆試合のポイント
マロからもハッパを掛けられているが、地元凱旋のDAICHIがチームの、ひいては試合の主導権を握れるかが鍵となる。
敵も味方も強者揃いの中、DAICHIが大暴れする姿を見たい。


【メインイベント】
プロレスリング紫焔タッグ選手権
タッグマッチ60分一本勝負
【王者組】キアイリュウケンエッちゃん・トモ榎並
VS
【挑戦者組】ボンバー奥野・バーベQ青木

◆解説
地元凱旋4選手で最後の登場となるのはボンバー奥野。
先月の東成大会でのシングルマッチを経てタッグチームを結成した青木とベルト奪取に挑む。
相手は、フジツーを破り新王者となったエッちゃん・榎並の関西元気放出協会。
果たして奥野は、凱旋大会のメインを勝利で飾り大会を大成功に導くことはできるのか。
◆試合のポイント
試合で心が通じたという奥野・青木組だが本格的なタッグとしてはこの試合が初陣となる。
チームとして何を見せることができるのか。期待したい。


以上、全試合。
13時ゴング!
紫焔初の尼崎大会、地元凱旋4選手をはじめとした熱い熱い戦いに是非ご期待ください!!

※新型コロナウィルス感染拡大対策にも引き続きご協力をよろしくお願い致します。

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