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6/16 見所・解説

2019.06.15
トモ榎並

みなさんこんにちは。
トモ榎並です。


前回のハイハイタウン興行ではタッグタイトルの前哨戦が行われました。
我々は勝利しましたが、本番は今回のこの西区民センター大会です。
やってやるって!

それでは本日の見所ブログ、スターツ!

 

2019年6月16日(日)
One Chanceトーナメント2019決勝戦
西区民センター大会


▼オープニングマッチ シングルマッチ20分一本勝負
ラスカル藤原
vs
ケルベロス松本


まずは第一試合。
チーマーとヤンチーの対決です。

・・・いや、これは失礼かな?

色男と純情男の対決です。

うーん、なんと書いていいのかわからん。

とにかくケロ松よ。
いつもの根性でぶつかったらんかい。
ここで勝って男を見せたらんかい。
先日、わしがお前にみっちりレスリングを教えたやろう。
それを思い出すんや。


しかし、練習が終わってから彼から衝撃な一言があった・・・


「・・・俺も彼女が欲しいっすよ。どうしたらいいんっすか?」

なんと!
ボンバーもビックリないきなりの爆弾質問です。

・・・すまん。ケロ松。
モテたことのない私には答えることができない。
それこそ試合後に藤原さんに聞いてくれ。


あばよぅ。


汚れちまった悲しみに・・・。

 

 

▼第2試合 タッグマッチ20分一本勝負
タイガーハート
川端佑子
vs
マロ栗山
馬骨


ここは淀川の河川敷。
川を跨ぐ鉄道橋の下にはブルーシートで覆われた一軒の小屋がある。
私が小屋に近づくと、中からガタイのいい一人の男が出てきた。

「あ、馬さん。お久しぶりです。お元気ですか?」
「ふふっ。アイムファイン。グッドだよ。ユーも元気かい?」

彼の名は馬骨。
言わずとしれたプロレス界のエストレージャである。
今はこの淀川の河川敷にひっそりと住んでいるのである。

私が彼に近づき、握手をしようと右手を差し出すと、彼はいきなり私の右手首を掴んだ。

「うわっ!」

その瞬間、私の体を一回転し、地面に押さえつけられてしまった。

「馬さん!?この技は一体!?」

「ふふっ。私の「ウマイェ」に続く新しい必殺技だ。
名前を付けるなら「馬鞍固め(仮)」とでもいうかな。
簡単には返すことはできないフォール技だよ。
これで次回のハート戦はバッチリだよ。」

満面の笑みを浮かべながら、彼はさらに話を続けた。

「それと、ミスター栗山に言っておいてくれ。
試合中に私の足を引っ張るんじゃないぞと。
タッグマッチなのでチームワークは大事だが、私はユーのファイトスタイルは認めていないと。」

そう言うと、彼はブルーシートの小屋に戻っていった。

 

これは凄いことになったぞ。

今回の闘スポの見出しはこれだ!

「梅雨、マロは冷やして馬刺しでキュッ」


乞うご期待。

 

 

▼第3試合 タッグマッチ30分一本勝負
アスカ・ザ・ワールド
ボンバー奥野
vs
谷口弘晃
麒麟


麒麟さんにスポット当ててお送りしている麒麟シリーズ。

今回も麒麟さんの情報を記録しようと思ったのですが、最近の麒麟さんは言葉まで話せなくなっている様子。
どんどんぶっ壊れていく様を見ていて心配になります。

仕方ないのでパートナーのゴリさんにインタビューしてみようかな?

「ゴメス谷口さん、今回の試合の意気込みをどうぞ。」

「意気込み?そうですね。麒麟をぶっ潰したいですね。」

おいおい~。それ味方じゃ~ん。

やはりゴメスとしては格下の麒麟さんとタッグを組まされているのが納得いかない様子。
麒麟は邪魔な存在であると。
俺は一人で戦えるんだと。
上層部は何を考えているんだと。
そんな気持ちがひしひしと伝わってきますね。

一方、アスカとボンバーは以前にタッグを組んでいて、チャンピオンになる前の我々マッスルデンジャラスに勝利しています。
ケロ松の時もそうですが、アスカはパートナーになった選手の力を最大限に活かせる能力を持っているのです。
それは裏を返せば、相手を思い通り操ることができるということ。
そう、それは相手の頭に埋め込まれた「肉の芽」が原因なのです。
しかし、相手を洗脳するためには、まず相手を惹きつける力がなければなりません。

まさにカリスマ!
忠誠を誓った者だけが頭に「肉の芽」を埋め込まれ、アスカのパートナー(下僕)になれるということです。
それがアスカのスタンド「ザ・ワールド」の真の能力ではないでしょうか。

まぁ、ぶっちゃけそんなことは・・・。

どうでもよいのだァーッ

 

 

▼第4試合 シングルマッチ30分一本勝負
政岡純
vs
ライパチ磯部


One chanceトーナメントの準決勝まで行った二人。
惜しかった実に惜しかった。

純くんの敗北により、彼とその対戦相手だったオオクボンバーとの差はこれでまた縮まったかなと思いきや、違いましたね。
純くんのポジティブシンキングでは、オオクボンバーに負けたことなど屁の河童でした。

なぜなら彼は次の次のそのまた次を考えているからです。
だから今回の対戦相手のケツ蔵も相手にしない。
まさにアウトオブ眼中という感じです。

一方の磯部ですが、前回のトーナメントのドングリ戦の内容はとても良かったです。
なぜなら相手をプリケツファイトという自分の土俵に引き込んだわけですから。
実に良かったと思います。

えっ?どんな試合だったかって?
という人はとりあえずDVDを買って観ましょう。


買わないと・・・。

ユーファイヤ。

 

 

▼セミファイナル プロレスリング紫焔タッグ選手権試合
タッグマッチ60分一本勝負
【王者】
トモ榎並
尾久頼明
vs
【挑戦者】
キアイリュウケンエッちゃん
ブルアーマーTAKUYA


前回、上本町はハイハイタウンで行われた前哨戦の結果ですが、私が磯部からバックドロップでピンフォールを奪うことができました。
実際に戦うことで改めてわかったのですが、やはりエッちゃんとブルアーマーの二人は強いですね。
とにかくあの二人の大きさとパワーとファニーは脅威でした。
しかしこちらのチームにはマッチョマン・オギュウとゴメス谷口がいたので、同じく大きさとパワーとファニーは互角だったと思います。

そのこともあり、四年前のタッグタイトル挑戦の時とは違って、緊張や恐怖は一切なかったですね。
まだ前哨戦だったということもあるかもしれませんが、この二人とまた戦える喜びや期待の方が強く感じたのです。
それはやはり自分自身が成長したということでしょうか。

エッちゃんとブルアーマーの凄まじいチョップを食らっても、もっと来いと、もっと打ってこいという気持ちがありました。
試合後にとても激しい痛みとアザが残りましたが、今はあの二人とタッグタイトルをかけて戦えるのが楽しみで仕方がありません。

次は谷口の力を借りずに我々の力だけで戦います。
この試合に勝つことが、過去に打ち勝ち、さらには大きな壁を越えることができるのです。
そうすれば、さらにタッグチャンピオンとしての自信がつくのではないかと思います。

ここで負ければ我々がそこまでのレスラーだったということです。

皆様応援よろしくお願いいたします。

 

 

▼メインイベント One Chanceトーナメント2019決勝戦
シングルマッチ60分一本勝負
大久保寛人
vs
ドングリー藤江


トーナメントもいよいよ大詰めを迎えました。
一体どちらの選手が勝つのでしょうか。

紫焔のスタイルを継承するであろう大久保寛人。
そして幾度となくそれを打ち砕いてきたドングリー藤江。
この勝者によって、今後の紫焔の行末が決まるということです。

このトーナメントに優勝した経験がまた新たな自信となり、新たな道を切り開いていくのです。

御託はいい、はじめよう…!

 

 

いかがでしたでしょうか。
今回も楽しみなカードが目白押しですね。
注目すべきはやはり我々のタッグタイトル防衛戦です。
皆様ぜひともご観戦ください。

我々は必ず勝ちます。

なぜなら俺たちがプロレスリング紫焔で一番強くて面白いタッグ、尾久榎並のマッスルデンジャラスだ!
誰でもこい!かかってこい!
3、2、1、ウィーアーマッスルデンジャラス!

あばよぅ。

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